【6月4日(土)】~海を見渡せる柑橘畑で甘夏収穫体験と交流会~in尾鷲
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公開日:2022/05/06
終了日:2022/05/20

【6月4日(土)】~海を見渡せる柑橘畑で甘夏収穫体験と交流会~in尾鷲

尾鷲市・天満の特産品である甘夏の収穫体験後に、尾鷲市に興味を持って頂いた方と地元の交流会を実施します。

既に移住した方も交えて、実際移住してどの様な仕事や暮らしをされているかお話をしながら尾鷲を知って頂く機会になればと思います。
移住に限らず、まずはこれからのイベントに参加して尾鷲に関わって行きたいとご興味のある方、まずはお気軽に遊びに来てください。
    

【イベント・ツアー内容】
開催日程: 2022年06月04日(土)
所要時間: 13時〜16時
費用: 1000円(軽食、甘夏お土産付き)
定員: 20人程度
集合時間: 12時45分
集合場所: お車の方は天満漁港(詳細は直接お知らせ致します) 
交通機関をご利用の方は尾鷲駅に12:45分集合、車送迎有り

 

【スケジュール】
13時〜 甘夏収穫体験
14時〜 交流会スタート(軽食、甘夏お土産付き)
16時頃 解散

※雨天決行
※現地までの交通費、宿泊費等の補助はございませんので、ご了承願います。

歴史ある天満の甘夏(雨夏)を知ってもらいたい

尾鷲の特産品といえば、「おいしいお魚」「尾鷲ヒノキ」が有名ですが、陰に隠れて約60年の歴史がある甘夏もあります。生産量が少なく、あまり市場に出回ることがないので、希少価値が高く、知る人ぞ知る幻の特産品です。他のミカン産地と違い、栽培している品種は9割以上が甘夏です。それだけ甘夏にこだわってきた生産地です。しかし、生産者の高齢化や後継者不足により耕作放棄地が多く見られ、衰退の一途をたどっているのが現状です。

今回のイベントで甘夏収穫体験をする畑は、天満地区で情熱と愛情をこめて甘夏を栽培されてこられた有名な農家さんが亡くなられたことで耕作放置状態となっていた畑を引き継ぎ、畑の再生と甘夏の伝統を守るというミッションで尾鷲市地域おこし協力隊に着任して家族と共に大阪から移住された日下浩辰さんの甘夏畑で実施します。

日下さんが尾鷲に移住して約1年間は、甘夏畑を再生させるために様々な整備が作業の中心となりました。それは約15,000平方メートルの畑の草刈りにはじまり、石垣や農道の整備、土壌改良に剪定など…日々の成果で甘夏の木が少しずつ元気になってきましたが、元の状態になるにはまだまだ時間がかかるそうです。
「子供の成長と同じように、甘夏の木も手をかけただけ成果はでてくる」とかつての農家さんの様に情熱と愛情を込めて甘夏畑の再生に取り組む日下さんと出会った地元の人たちや移住して来た人たちが、今度はこの甘夏を広く知ってもらうための活動を始めました。


 
【恵まれた気候で過ごしやすい尾鷲も知ってもらいたい】
尾鷲市は日本一の雨量を誇る地域ですが、年間での日照時間は東京と比べ100時間も多く、夏は涼しく冬は暖かい、とても住みやすい気候です。また甘夏畑がある地区は山の斜面に沿って畑が点在していて、どの畑からも素晴らしい景色が見渡せます。日本一の雨とたっぷりふりそそぐ太陽、尾鷲湾からの反射光、ミネラルを含んだ潮風という贅沢なほど自然の恵みを受けて育つ尾鷲の特産品「おわせの雨夏(あまなつ)」と尾鷲の魅力についてお伝えしていきます。

今回の交流会を皮切りに、何度も尾鷲に足を運んでいただける様に尾鷲の魅力を絡めたイベントを企画していきます。
移住に限らず、尾鷲に興味を持って繋がっていただける方のご参加をお待ちしております。

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尾鷲市
尾鷲市定住移住コンシェルジュが紹介する尾鷲市ってこんなところ!

三重県南部の熊野灘に面し、温暖多雨な気候と黒潮によって古くから漁業、林業で栄えてきた尾鷲市。世界遺産・熊野古道伊勢路が通い、全国有数の降水量を誇る『雨の町』としても有名です。

尾鷲市定住移住コンシェルジュ
尾鷲市定住移住地域おこし協力隊
「尾鷲に新しい人の流れをつくる」をミッションとして、尾鷲市内にある築90年の古民家を活用した事務所『おわせ暮らしサポートセンター』を構えて活動中。尾鷲での定住や、地方での豊かな暮らしを求めて尾鷲への移住を目指す人に向けた、空き家バンク・仕事バンク・移住体験住宅などの多彩な定住移住サポート業務を行っています。
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