
【あなたの考える理想の移住体験住宅は?】第3回 学生による「たかしま空き家 Life Design コンペ」を開催します。
最新情報
経過レポートが追加されました!「最終審査会を開催し、最優秀作品が決定しました!」
2022/11/30経過レポートが追加されました!「一次審査を行い、最終審査会に出場する団体が決定しました!」
2022/11/30コロナ禍の昨今、テレワークの推進などによって都市から地方への移住、田舎暮らしに対する関心が高まっています。 そこで、高島市では、市内の空き家を活用し、地域での生活を体験できる移住体験住宅の改修工事を予定しています。 旧熊瀬邸(朽木市場)を題材に、地域の活性化につながる移住体験住宅として、独創的で魅力的な改修デザイン案を募集します。 コンペにエントリーされた学生には実際に現地に足を運んでいただき、高島の豊かな自然・風土を感じてもらいながら作品を制作していただきます。 最優秀賞の作品は、実際の改修工事の素案とし、改修工事後の施設は、市内外にPRし、多くの移住希望者に利用してもらうことで、さらなる移住の促進につなげていきます。 デザインコンペに興味のある学生さんの参加をお待ちしています!!
「高島に住みたい!」と思わせる移住体験住宅って?
コロナ禍の昨今、テレワークの推進などによって若い世代の人たちに都市から地方への移住、田舎暮らしに対する関心が高まっており、高島市でもここ数年、移住者数、移住相談件数ともに増加傾向にあります。また、こうした移住者を受け入れるための施策の一つとして、移住をする前に地域での生活を体験してもらい、実際に移住をしてからの生活とのギャップをなくし、スムーズに生活に馴染んでいただくことを目的とした移住体験施設を整備している自治体が増えてきています。 そこで、高島市では現在、空き家となっている旧熊瀬邸(朽木市場)を、地域の活性化につながる移住体験住宅として活用するために、改修工事を予定しています。改修にあたっては、建設等を学んでいる学生から独創的で魅力的な改修デザイン案を募集し、実際の工事に活用することで多くの移住希望者に利用してもらい、移住の促進につなげることを目的とします。 第1回、第2回のコンペでは、対象の空き家を3つとし、それぞれリフォームデザインを考えていただきました。3回目となる今年のコンペでは、改修後の用途を移住体験住宅とし、さらにハイレベルな改修デザイン案が出揃うことを楽しみにしています!


あなたの考える改修デザイン案が実現する!?
高島市所有の旧熊瀬邸を題材に、建築等を学んでいる学生を対象として「空き家の改修デザイン」を提案していただきます。なお、コンペにエントリーされた学生には実際に現地の旧熊瀬邸に足を運んでいただき、高島の豊かな自然・風土を感じてもらいながら、作品を制作していただくと共に、最優秀賞の作品については実際の改修工事(耐震補強工事も含む)の素案とさせていただきます。 また、改修工事後の施設については、市内外にPRし、多くの移住希望者に活用してもらうことでさらなる移住者の増加につなげていきます。
▼応募資格 全国の高校生・大学生・大学院生・短期大学生・専門学校生の グループ(学部・サークル)とします(個人での参加も可)
▼エントリー〆切 令和4年8月5日(金)まで
▼審査および表彰 第1次審査 作品による審査(申込多数の場合に限る) 最終審査 作品およびプレゼンテーション 表彰 最優秀賞(1作品)10万円 優秀賞(1作品) 3万円
▼その他 募集要項やエントリーシートなどの詳細は 高島市ホームページをご確認ください。 <http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/1624007832257/index.html>


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

高島市
人口 4.46万人

市民協働課 定住推進室が紹介する高島市ってこんなところ!
対象となる空き家の旧熊瀬邸がある朽木市場は、朽木の中心地で、古くから若桜街道(鯖街道)における交通の要衝として発展してきました。市場の街路は、直角にカーブしているのが特徴で今も古い町並みが残されています。
このプロジェクトの作成者
高島市は滋賀県の北西部に位置し、京阪神へのアクセスも便利でありながら、琵琶湖と山々が広がり里山に集落が点在する“ほどよい田舎”です。ほどほどの田舎暮らしを楽しむ方もいれば、先輩移住者の中には古民家を改修したり田畑を耕したり、自給的な暮らしをする方もいます。 移住相談では、高島のどこに魅力を感じたのか、どのような仕事を希望するのか、どんな暮らしを望んでいるのか、などをお聞かせください。専門の相談員である移住・定住コンシェルジュが皆さんの移住に関するご相談に丁寧に応対します。