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漁業で人口約300人の離島のこれからを作る!/地域おこし協力隊募集!(桂島)
浦戸諸島は宮城県の松島湾に浮かぶ離島で、塩釜港から市営汽船が運行しており、仙台から約1時間で行けます。人口は約300人、4つの有人島からなる島々で、桂島はその離島の中のひとつです。島じかんと言われるゆったりとした時の流れが感じられるのどかな島です。
この離島ならではの環境で、島の文化を継承し、生業や地域コミュニティの新たな担い手となる人材を集めたいという思いから、地域おこし協力隊を募集します。
地元の特産品である牡蠣や海苔をはじめ、島外には出ない希少価値の高い海産物が各家庭の特製レシピで食べられています。また、夜行虫や、絶滅危惧種のクロメダカがいまだに見られる自然豊かな地域です。島全体に漂うのどかな雰囲気、大自然の癒しがなによりの魅力です。
島ならではの自然や気候、人との繋がりを楽しみながら、あなたの柔軟な発想を島作りの活動に存分に活かしてください。浦戸に興味を持っていただける方と出会えるのを楽しみにしています!
浦戸諸島の良さに共感してくれる、漁業の担い手の仲間を増やしたい
全国的に少子高齢化が叫ばれており、浦戸ももちろん例外ではありません。人口は減少傾向にあり、高齢化率は70%を超えて島での生活の存続が危ぶまれていることが課題です。
私たちは昔から伝わる手法で暮らしぶりが営まれているこの島を訪れるたびに、島の人々に触れ、この素敵な島を存続させていくためには観光にとどまらず、何ができるかを考えていくようになりました。そして、まず、この島のことをもっと知ってもらうことを目標に、「URATO Localhood」 https://urato-local.com/ と題したプロジェクトを2021年に立ち上げ、島の皆さんにヒアリングを重ねながら、認知を高める取り組みを進めてきました。このプロジェクトの最終的なゴールはこれまでの単発的な観光とは違い、共感から人を繋ぎ、継続的な支援を地域に還元するという全く新しいコンセプトのものです。一人一人が浦戸諸島のファンとなり、責任を持って想いを未来に継続的に繋いでいくことへのチャレンジを行っています。
そのような中、観光以外の面でも若者と地域との繋がりをつくり、地域が活性化する環境を作ることも必要だと考えています。観光地域づくり法人DMOである我々が地域と密着しながら、しっかりとしたサポート体制を構築して、自治体が定めた特定の事業に取り組む隊員、および地域のビジョンに合った事業を企画する隊員の募集を塩竈市から委託を受けて行います。
のり・牡蠣養殖業の担い手を募集します
桂島の玄関口
自分の得意なことで誰かの役に立ちたいと考えている人と出会いたい!
プロジェクト募集を通じてこんな方と出会ってみたいです!
少しでも関心がある方は、ぜひ「興味ある」ボタンを押していただけたらと思います。
・コミュニケーションを積極的にとれる人
・共に問題解決が図れるよう関係者と協力しながら活動できる人
・SNS等、情報発信が得意な人
・仕事も島じかんも楽しみたい人
・工夫できる人
・このエリアの地域おこし協力隊員に話を聞いてみたい人
(農業)地域起こし協力隊の先輩
(漁業)地域起こし協力隊の先輩
具体的な活動内容について
◎具体的な業務概要
(1)漁業(のり・牡蠣養殖業)
(2)しまの情報発信
(3)移住交流支援(地域イベントへの参加、地域資源を活用した観光メニュー・イベントの発信、地区行事等の支援活動、地域住民支援活動等)
(4)その他市長が必要と認めた活動
◎募集対象
(1)現在、三大都市圏又は地方都市等(過疎、山村、離島、半島などの地域に該当しない市町
村)に居住し、任命後に住民票を塩竈市浦戸桂島ステイ・ステーションに異動し居住できる方
(2)心身が健康で、かつ、地域協力活動に意欲と情熱を持っている方
(3)パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができる方
(4)活動期間終了後に塩竈市においてのり・牡蠣養殖漁師として就業し、本市にとどまる意思のある方
(5)上述の(1)から(4)までの規定に関わらず、地方公務員法第16条欠格事項に該当しない方
※ 地域おこし協力隊としてのり養殖漁を学んでいただき、意欲を持ってのり養殖業を生業として生活していただける方については、地域おこし協力隊期間終了後、桂島のり合同会社への就職可能性があります。
農林水産業に関連する活動
のり・牡蠣養殖の担い手を募集しています!
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- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
浦戸諸島は、宮城県塩釜市に属し、日本三景松島の湾内に浮かぶ桂島、野々島、寒風沢島、朴島の4つの有人島と多くの無人島から構成されています。島の産業は、海苔や牡蠣、ワカメの養殖などの漁業が中心で、島じかんが流れるのどかな島です。
仙台からも1時間で行くことができ、塩釜港からは定期船が運航されていて、30分ほどで内陸側に一番近い桂島に行くことができます。野々島にはつばきのトンネルがあり、ハゼ釣り体験やカヤック、海水浴などを楽しむことができます。
また、浦戸諸島はさまざまな表情を持っているので、船に乗ってそれぞれの島をめぐる事が出来ることも魅力です。環境省のみちのく潮風トレイルのルートにも設定されており、定期航路がない宮城県東松島市(宮戸)~塩竈市(浦戸)間は、地元漁師さんによる漁船でのみ渡ることができるルートがあることでも有名です。ゆっくりと歩きながら景色を愉しみ、地元の人とのふれあいを持てるのが浦戸の醍醐味です。
わたしは仙台市出身です。会社に勤めて松島湾エリアの人々の暮らしぶり、自然の豊かさにひかれました。
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