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- フルーツ栽培(りんご・プルーン)の ブランド農家を町と一緒に目指しませんか
今佐久穂町では、「①果樹農家を目指す ②果樹のブランド化支援」をテーマに活動しながら、農業振興を図り、地域の活性化につなげるため、次の活動を一緒に考えてくれる協力隊を募集します!
1.果樹農業研修制度を通して果樹農家を目指します。
果樹農業は、①苗の定植から収穫まで時間がかかり未収益期間がある②せん定など技術の習得や生産拡大に時間を要するなど、独立するまでに様々なハードルがあります。そこで、町独自の果樹農業研修制度に基づき3年間、栽培技術及び経営ノウハウを学びながら、4年目に果樹農家として独立することを目指します。研修期間中だけでなく研修終了後も、里親農家、町、県、JAを含めたサポートチームが支援、バックアップを行います。
2.果樹のブランド化支援
プルーン・りんごのブランド化のための情報発信、宣伝、販路拡大に向けた取組や、町が進めるブランディング活動に協力していただきます。
フルーツ栽培(りんご・プルーン)農家☓ブランド化に取り組みたい
佐久穂町は、りんご・プルーンを中心に果樹産地として発展してきましたが、近年は、高齢化や担い手不足により、生産者及び経営面積の減少が続いています。令和2年(2020年)と平成2年(1990年)を比較すると、販売農家数は8割減(258戸→49戸)、経営面積は4割減(45ha→27ha)となっています。果樹生産者への農地の集約化は見られますが、生産者は減少し続けています。従って、新たな果樹生産者を増やしていくとともに、後継者のいない園地継承、担い手農家への集積等を検討していく必要があります。
又現在、町ではプルーンのブランド化を進めていますが、市場や店舗等の需要に応えていくためには、生産量や生産者を増やしていく必要があります。さらに、生食のプルーンに対する認知度は低く、実際に食べてもらうまでのアプローチ、情報発信やPR方法など、効果的なブランディングの方法を検討していく必要があります。
果樹農業研修制度を通して、次の項目の実現に向けて一緒にがんばっていきましょう。
①果樹農家は町全体農家数の1割を占め、町がブランド化を進めている重要な産業です。
果樹農家として独立していただければ、大切な担い手のひとりとして活躍されることを
期待しています。
②生食のプルーンの認知度は低く、今後のブランディング等により大きな可能性を秘めてい
る品目であると考えています。佐久穂町ブランドのひとつとして確立すれば、果樹の振興
だけでなく、地域の活性化につながります。
果樹栽培の作業風景
ブランド化を進めているプルーン
農作業が好きで、果樹のブランディングに興味のある方大歓迎!!
・果樹農家やサポートチームの方とコミュニケーションをとりながら、新しいことに積極的に取り組める方
・農作業が好きで、作業の経験がある方
・町が進めているプルーン・りんごのブランド化への取組や、情報発信、宣伝、販路拡大などブランディングに興味のある方
一緒に働く仲間
ベテラン果樹農家 嶋崎敏彦さん・厚子さん
温暖化の影響で、気象には悩まされています。大変なことも多いですが、苦労した分喜びを大きく感じることができます。
農業の魅力は、「自然と触れる・自分で考え行動できる」点にあります。自分の世界を作りましょう。
サポートチーム(生産者、JA佐久浅間、長野県、佐久穂町)
果樹栽培は、技術の習得や園地の確保など、独立するまでいくつかのハードルがあります。そこで、研修期間中そして研修終了後におけるサポート体制として、果樹農業研修制度をつくりました。
分からないことがありましたら、何でもご相談ください。
果樹農家 嶋崎敏彦さん・厚子さん
サポートチーム
まずは就農体験に参加してみませんか
町の気候・風土等を体験するだけでなく、果樹栽培について学びながら、果樹農家を目指すきっかけとして、町では就農体験事業を実施しています。
就農体験費用は無料で、宿泊費等の支援も行っています。是非参加してみてください。
雇用条件については以下のとおりです。
報酬:月額190,900円 賞与あり 社保等:健康保険・厚生年金・介護保険・雇用保険
雇用契約期間中の住居は、新規就農センターをご用意しています。その他町ホームページをご覧ください。
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
佐久穂町は、長野県の東部、標高800mから2400m、北八ヶ岳山麓に位置する人口10,200人ほどの小さな町です。避暑地として有名な「軽井沢」と「清里」の中間にあり、北陸新幹線や中部横断自動車道開通により、電車あるいは自家用車でも東京から2時間から2時間半の距離にあります。
農業に関しては、水稲・野菜・花きの栽培、畜産、そしてプルーン・りんごを中心に果樹栽培が盛んな地域です。日照量が多く、昼夜の寒暖差が大きいため、旨味の濃い野菜や実のしまった糖度の高い果樹が生産されています。特にプルーンは、裂果を防ぎ甘くておいしいものを安定して生産するために雨除けハウスでの栽培方法は佐久地域特有であり、良質のプルーンを生産する産地としての強みと言えます。
寒さの厳しい冬をのぞけば、水が豊富で暮らしやすいまちです。
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