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\凍(し)みる冬の始まり!/農家さんの家で冬の暮らしを体験したい人募集【日帰りいなか暮らし体験】
農作物が育たない冬、「寒くて、遊びに来ても何もできないよー。」と言う地元の農家さん。ですが、移住してきた私にとっては、凍(し)みると言われるほどの茅野の寒い冬こそが、この土地の魅力です。
茅野では11月下旬ころから、雪が降って白くなった八ヶ岳の輪郭がくっきりと見えてきて、空気が冷たく澄む冬が近づいてきたことが感じられます。冷える日には田畑に霜が降り、早朝であれば氷の結晶を見ることも。本当に、びっくりするくらい寒い冬なんです。
農家さんの暮らしも、田畑の仕事に追われる季節を終えて、少しだけスローペース。とはいっても皆さん働き者なので、保存食づくりや農機具の整備、しめ縄づくりなどの手仕事、薪割りや薪ストーブで料理など、冬ならではの仕事をしています。
茅野の冬の魅力を伝えたい
長野県茅野市は夏の避暑地として人気のある場所ですが、移住を考える人にぜひ体験して欲しいのが冬の暮らしです。
茅野の夏は、驚くほどあっという間に通りすぎていきます。そのあとに始まる、長くて厳しい冬!!この冬を過ごすため、この土地の人たちはたくさんの知恵を蓄えてきました。凍み大根、凍み豆腐、寒天などの保存食に始まり、寒い土地ならではの文化が息づいています。
この冬に魅力を感じてもらえる方なら、移住後にも納得のいく生活を送ってもらえると思います。
旅行以上、移住未満の「日帰りいなか暮らし体験」で、ぜひ茅野の凍(し)みる冬を体験してください。受入れをしてくれている農家さんは、どなたも素晴らしいホスピタリティの持ち主です。最初は緊張していても、一緒に時間を過ごすうちにすぐに打ち解けられるので、安心してくださいね。
冬は、空気が澄んで山々がいっそう綺麗に見えます。
薪ストーブは、寒い冬でも部屋を柔らかく温めてくれます。
行きつけの農家さんを見つけて、茅野を自分のふるさとにして欲しい
\こんな人にぴったりです/
・子どもを自然の中で育てたい人
・移住先を検討している人
・都心から通える田舎を探している人
\こんな体験ができます/
・凍み豆腐、凍み大根、寒天など「凍み」文化の料理づくり
・薪割り、火入れ、薪ストーブ料理づくり
・しめ縄づくり・藁ボッチづくり(極寒の茅野のお正月準備&冬ごもりの準備)
※体験は受入れ農家さんにより異なります。ご希望があれば、お伝えください!
どうやったら作物をうまく収穫できるのか、説明に聞き入ります。
日本文化に興味のある外国の方にも、人気の体験です。
所要時間:10時~16時の間の4時間(開催日はお客様のご希望と農家さんのご都合をお伺いして決定します)
費用:3,500円(税抜)※4歳未満は無料(5歳以上は同料金)/※1名の場合は2名様分の料金にて受入れ可能
定員:8 人
最小催行人数:1 人
集合場所:茅野市の農家さんのお宅(JR茅野駅から車で15~30分) ※詳しい場所はお申し込み後にお伝えいたします。
解散場所:現地
【スケジュール例】
10:00 農家さん宅近くの待合せ場所で対面
10:15 イントロダクション(自己紹介&ハウスツアー)
10:30 季節の農作業や、暮らし体験
12:00 旬の素材で軽食づくり
13:00 食卓を囲んで軽食タイム
14:00 記念撮影をしてお別れ
【申込について】
●事前予約制です
●申込いただいた後、当日の催行が可能であるか確認し、ご連絡いたします
●集合場所までは、原則としてお客様自身に現地までおこしいただきます
(受付完了時に集合場所までのご案内をお送りします)
茅野の冬ごもりの準備である「藁ぼっち」づくりをしてきました!「藁ボッチ」は、寒い冬を迎える前に植木にかぶせて、寒さをしのぐためのもの。それによって春先の緑が鮮やかになるんだそうです。
今では、作る人もすっかり減ってしまいましたが、両角(もろずみ)さんは、藁ぼっち作りの名人。自分の手で材料に触れる感覚を味わいながら、一緒に作ってみましょう。
ここでしか味わえない「藁ぼっちづくり」、リクエストお待ちしております。
薪ストーブ体験ができる「日帰りいなか暮らし体験」下記日程で募集中です!
〇火入れ 〇薪割り 〇薪ストーブ料理
2020年 2月16日(日)10:00-14:00
2月23日(日)10:00-14:00
3月1日(日)10:00-14:00
3月8日(日)10:00-14:00
3月15日(日)10:00-14:00
3月21日(土)10:00-14:00
参加を希望される方は、一言コメントで希望日程をお知らせください!
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四季の変化が大きく、冬の寒さ厳しいちのには、土地に根差して生きるために知恵や工夫を凝らして暮らす地元の人たちがいます。
春は山の恵み山菜をいただき、夏は自分の畑で育てた野菜を、秋は山のキノコ、冬は美味しい時期に収穫したものを漬けたり干したりして保存した食材をいただく。自然環境の中に人間の営みがきちんとある暮らしをしています。
八ヶ岳の麓、水が美味しく東京で食べていたお米を茅野の水で炊いたら別のお米かと思うくらい美味しい!自然豊かで(寒いけど)過ごしやすい、美しい高原都市です!
※-10度以下になる真冬の軒先では、大根を寒空の下で天日干しにしてカラカラに乾いた保存食「凍み大根」作る様子が見られます(写真)
新宿から特急で2時間、長野県茅野(ちの)市。地域おこし協力隊の約15名が事務局となり、2018年4月に観光を通じたまちづくりを目指す組織を設立しました。
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