北海道の南西部、札幌市と函館市のほぼ中間に私たちのまち「寿都町（すっつちょう）」があります。
日本海に沿って”V”字のようなかたちをした寿都町は、まちの端から端まで車で約１時間。
町内のいたるところから海を望むことかできます。

人口約２，７００人の小さな港町ですが、春は牡蠣やサクラマス、秋は鮭・ホッケなど
一年間を通して多種多様な魚介類が獲れる食の宝庫です。
釣りのシーズンになると、普段はのんびりと静かな海が多くの釣り人で賑わいます。

また、寿都町は北海道でも有数の強風が吹くまち。
全国の自治体で初めて風力発電を導入しました。
青い海に映える白い大きな風車群は町のシンボル。寿都町のカントリーサインにもなっています。

この度寿都町では新たな特産品の発掘で町を盛り上げてくれる地域おこし協力隊を募集します！

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あるときはショップマネージャーとして、道の駅を中心に地域特産品の販売促進やPR活動！
またあるときは特産品プロデューサーとして、地域資源を活用した新たな特産品の開発！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～

道の駅みなとま～れ寿都の職員として、上記のような特産品の開発やPRに携わっていただきます。
「道の駅みなとま～れ寿都」は寿都町を訪れる方のほとんどが利用する観光拠点です。
また、海の幸が豊富な寿都町にとって「食」は重要な観光資源の一つ。
「外からの目線」で特産品の開発を中心に新たなブランディングができる方を求めています。

漁業が盛んな寿都町では「寿かき」というブランド牡蠣があります。
春に旬を迎え、GWの頃には「寿かき」を目当てに道内各地から多くの人が訪れます。
この「寿かき」は寿都のまちを盛り上げたいという地元漁師を中心に、平成６年より試験を始め養殖カキの量産に成功しました。そこから地道なPR活動などを経て、ブランド化していったものです。

寿都の海は季節によって獲れる魚種が異なります。
寿かきのように知名度があるものだけではありません。冬には高級魚アンコウも獲れますが、食べる習慣がないためか地域内ではあまり流通しません。
そういった埋もれた特産品に注目し、ブランド化していくことは寿都のまちを盛り上げる大きな力になると考えています。

そのため、地域振興に興味のある方や地場食材を使った新たな特産品の開発など、わくわくするようなアイディアを持った方と出会いたいです。

私たちと一緒に、寿都町を盛り上げましょう！