夏のあとの農園を、夫婦と考える人を募集。ブルーベリーの谷へ。1泊2日|京都府舞鶴市
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「興味ある」が押されました!
2026/11/06「興味ある」が押されました!
2026/11/06京都府舞鶴市の山あい、7世帯14人の村・室牛(むろじ)。ここでブルーベリー農園「ブルーベリーバレーまいづる」を営む、児玉さん夫妻の募集です。
夏のブルーベリー狩りは、予約を始めると早々に枠が埋まるようになりました。 にぎわいのピークは6月から8月の3か月。
残りの9か月を支える、農園のもうひとつの主力事業を、一緒に考えてくれる人を探しています。 まずは1泊2日、ブルーベリー狩りのない季節の室牛へ。見たことをもとに、児玉さんに提案してください。
7世帯の村に、人を呼ぶ入口をつくりたい
室牛は、山あいの小さな村です。
「この室牛っていうところが限界集落で、たった7世帯の14人しか住んでいない。どんどん人が減っていく。なんとかしなくちゃ、と」 (農園主・児玉さん)
児玉さんは室牛の生まれです。舞鶴市役所で31年働いて早期退職し、2024年に妻の智子さんと農園を開きました。 市街化調整区域なので、ここでできるのは農業だけ。 だから、農業で人を呼ぶことにしました。ブルーベリーは出荷せず、来て、摘んで、食べてもらう。 農園のテーマは「心も体も健康になれる癒しの農園」です。
■ 夏が終わると、室牛は静かになります
「売り上げもここだけビョーンって上がるっていうイメージで、終わった瞬間がドーンと落ちるみたいな」 (農園主・児玉さん)
カフェは真冬以外ずっと開けています。ネット広告もチラシもプレスリリースも試して、分かったのは、イベントを開けば人は来るということ。 けれど、室牛の名前を聞いたことがない人は、まだ多い。人が来て、それがきちんと農園の収益にもなっていく。そんな仕掛けを、一緒に企画してもらえたらうれしいです。
■ 室牛にあるもの、二人にできること
【場】 山並みと鳥の声。手押しポンプで汲む、夏でも冷たい地下水。芝生のテラス。カフェ「Berry Herb」では、季節でトッピングが変わるブルーベリーピザ(春は大浦の牡蠣やイチゴ、秋は柿)やブルーベリーカヌレを出しています。
【ハーブ】 100種類を超えるハーブの畑。摘んで、その場でお茶にできます。
【商品】 クラフトビール「ブルーベリーミライエール」は、発売から1年で2,000本近く売れました。
【児玉さん】 元市役所職員で、行政書士。「田舎で何かを始めたい」という話が農地法や都市計画法の壁で止まらないよう、手続きまで含めて整理できます。
【智子さん】 保健師30年以上のハーバルセラピスト。一人ひとりに話を聞いて配合する「あなた専用のオリジナルハーブティー」は、40人近くが続けています。
「それができるなら」と、一緒に動ける人へ
試してみたい案は、もういくつか出ています。これに縛られる必要はありません。まっさらな発想も歓迎です。
【事業所に置く「ハーブティーバー」】 10時や15時のお茶の時間用に、50cm四方ほどのコーナーとお湯を用意してもらい、1か月分のハーブティーを届けて試してもらう案です。病院など、体のプロがいる現場でも使ってもらいたい。毎月変わる季節のハーブティーなども可能。
【ハーブを、暮らしの中へ】 「飲みにくそう」という印象を変えたい。ハーブはとてもおいしく、ハーブティーだけでなくバジルソースのように料理にも使えます。
【オーダーメイドハーブティーの拡張】 体調に合わせたブレンドを、毎月お届けしています。
【農村起業セミナー】 「田舎で何かしたい」人や、親の空き家と土地を抱えた人に向けて開いてきました。いずれは配信の形にしたいと考えています。
■ こんな方に来てほしいです
【アイデアを、形にするのが好きな方】 小さく試して、反応を見ながら育てていくのが楽しい方。
【イベントや体験を、自分で企画して開いてきた方】 マルシェ、ワークショップ、収穫体験。規模は問いません。
【飲食店やカフェで、季節で客が減る経験をしてきた方】 どうやって乗り切ったかを、児玉さん夫妻と話してほしいです。
【いつか自分も、地方で何かを始めたい方】 法律の壁まで知っている農園主のそばで、始め方を間近に見られます。
誰もやっていない事や、他の業界では普通でも、この業界ではないことなど、斬新なアイデア、チャレンジングなアイデアも大歓迎です。
■ この仕事で、得られるもの
【材料が、もうそろっています】 カフェも厨房もハーブの畑もあります。思いついたその週に、小さく試せます。
【決める人が、目の前にひとり】 児玉さんに提案すれば、その場で決まります。会議も稟議もありません。
【一人ではありません】 舞鶴には、地域コミュニティマネージャーの作間がいます。通う形も、住む形も、一緒に考えます。
私たちもこの農園を応援したくて、この募集を書いています。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【1泊2日の現地滞在】 児玉さん夫妻と農園・カフェ・村を回り、スタッフの方の話を聞きます。翌日は赤れんがパークと舞鶴のまちへ。
そのあと2週間を目安に、次の3つについて提案していただきます。形式は自由です。 ・何をやるか(体験、メニュー、畑のシェア、ハーブティーバー、物販、定期便など) ・誰に届けるか(舞鶴の人、京阪神からの日帰り、ハーブティーを続けている40人、舞鶴の会社など) ・最初の一歩をどう踏み出すか
【3か月のプロジェクト(提案後、双方が合意した場合)】 ・聞く:スタッフや常連に話を聞き、季節ごとの客の流れを確かめる ・描く:何を、誰に、いくらで届けるかを一枚にまとめる ・動かす:日付を決めて小さく試し、反応を見る
カフェの接客や厨房、収穫の応援はお願いしません。
経験・資格は問いません。
必要なのは、次の2点です。 ・1泊2日、京都府舞鶴市に来られること ・初対面の相手と、気軽に会話ができること
・商品やサービスを形にして、届けた経験 ・飲食店、カフェ、宿などで、企画や販促をしてきた経験 ・イベントや体験の場を、自分で企画して開いた経験 ・常連づくり、ファンづくり、コミュニティづくりの経験 ・ハーブや農業、食に関わってきた経験
いずれも必須ではありません。
【1泊2日の現地滞在】 謝金はありません。 交通費と宿泊費は最大2万円まで支給します。 (金額は面談時にお伝えします)
【3か月のプロジェクト】 双方の合意のもと、業務委託契約で進めます。 報酬は、提案の内容とご自身の力量に応じて、児玉さんと話し合って決めます。 売上が立つところまでを約束するものではありません。3か月経過時点で、条件を見直します。
【1泊2日の現地滞在】 雇用契約ではありません。提案を前提にした、1泊2日の現地プログラムです。 ブルーベリー狩りのない時期(2026年12月〜2027年1月ごろ)の実施を想定しています。具体的な日程は、オンライン面談のあとにご相談して決めます。
【3か月のプロジェクト】 業務委託契約(まず3か月、月ごとの更新)。 稼働は、現地 月1回、オンライン打ち合わせ 月1回、そのほかは持ち帰りの作業です。副業・兼業でも構いません。
住所
連絡先
この募集は「右腕トライアル」という仕組みで行っています。
いきなり「一緒に働きませんか」と聞かれても、答えようがないと思います。農園の側も、履歴書と面接だけでは、一緒にやれるかどうかは分かりません。
だから、決める前に、まず会って、一緒に現場を見て、提案してみる。そのための仕組みです。
・選考の流れ:オンライン面談(30〜60分)→ 1泊2日の現地滞在 → 提案(2週間後を目安)→ その先の相談 ・合わないと分かったら「今回はここまで」で構いません
運営はシンク・アンド・アクト株式会社(地域の人事部/経済産業省 補助事業)です。 ご相談は無料です。
(募集者)株式会社Muroji-farm(ブルーベリーバレーまいづる)/(運営者)シンク・アンド・アクト株式会社(まいづるの人事部)
このプロジェクトの地域
舞鶴市
人口 7.38万人
まいづるの人事部が紹介する舞鶴市ってこんなところ!
京都府舞鶴市は、日本海に面した港町です。
湾の東と西に市街地が分かれていて、東は明治の赤れんが倉庫が並ぶ港のまち、西は城下町として続いてきたまち。ひとつの市に、ふたつの顔があります。
朝、漁港に船が入ります。その日に揚がった魚が、そのまま市場に並ぶ。冬は寒ブリやカニ、夏は岩がき。季節ごとに、店先の顔ぶれが入れ替わります。
山が海のすぐそばまで迫っている土地なので、畑もまた近い。海沿いの集落のうしろに、そのまま田畑が広がっています。魚と野菜が、同じ日のうちに手に入る。この距離感が、舞鶴のいちばんの財産だと思っています。
造船や舶用工業、水産加工、建設、福祉。暮らしを支える仕事も、ひととおりそろっています。
つくっている人の顔が見える場所に、食べるものがある。そういうまちです。