北海道の南西部、札幌市と函館市のほぼ中間に私たちのまち「寿都町（すっつちょう）」があります。
日本海に沿って”V”字のようなかたちをした寿都町は、まちの端から端まで車で約１時間。
町内のいたるところから海を望むことかできます。

人口約２，７００人の小さな港町ですが、春は牡蠣やサクラマス、秋は鮭・ホッケなど、一年間を通して多種多様な魚介類が獲れる食の宝庫です。
釣りのシーズンになると、普段はのんびりと静かな海が多くの釣り人で賑わいます。

また、寿都町は北海道でも有数の強風が吹くまち。
全国の自治体で初めて風力発電を導入しました。
青い海に映える白い大きな風車群は町のシンボル。寿都町のカントリーサインにもなっています。

そんな寿都町にある天然温泉施設「寿都温泉ゆべつのゆ」を盛り上げてくれる地域おこし協力隊を募集します！

寿都温泉ゆべつのゆは町唯一の温泉施設。観光客の方だけでなく、地域住民の生活になくてはならない存在です。

２つの源泉を持ち泉質の良さが自慢ですが、若者を中心に温泉離れや建物の老朽化などさまざまな問題を抱えています。
また、ゆべつのゆを運営する寿都振興公社はゲストハウスやコテージの運営管理も行っています。
町を訪れる方にとって貴重な宿泊施設。
より良いものにするため、さらには地域住民も気軽に集える場として活用できるようわくわくするようなアイディアを求めています。

寿都温泉ゆべつのゆ等を運営する寿都振興公社の職員として、上記のような課題・問題点に取り組んでみませんか。

昨今の原油価格の高騰など、温泉施設を取り巻く現状や、過疎化が進む地域の問題点など課題解決はとても簡単なことではないと思います。
そのため、こういった課題・問題点を自分事と捉え、地域住民とのコミュニケーションを大切しながら取り組んでいただける方と出会いたいです。

私たちと一緒に、寿都町を盛り上げましょう！