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ものづくり文化が根付く山形県大石田町で、空き家活用促進と地域交流の場を創出!
山形県大石田町は、豊かな自然と良質な水、舟運で栄えた歴史文化のある町です。
古くから、左官や舟大工といったものづくりの職人が活躍した町としても知られ、今もなおその文化が引き継がれています。
現在では、木工をベースにものづくりをしている職人さんも多く、DIYが好きな方にはたまらない環境です!
今回は、大石田町で活躍するものづくりの職人さんたちと連携し、地域の交流促進及び空き家対策・利活用に取組んでいただける方を募集します。
活動の拠点となるのは、大石田駅前にある古い土蔵をリノベーションした駅前賑わい拠点施設「KOE no KURA」。
「KOE no KURA」は、“町とソトをつなぐ”交流施設をコンセプトに地域の魅力や情報を発信し、「大石田って、楽しそう!」と思わせる仕掛けを生み出す場所です。
「大石田って、楽しそう!」と思わせる仕掛けを生み出す場所で、新たな交流の場をつくる
【主な活動内容】
地域の交流促進に係る活動
・KOE no KURAの運営、管理
・施設利用者や来場者の受付、対応
・SNSや広報誌等を活用した地域情報の発信、PR
・イベントやセミナー等の企画、運営 など
空き家の利活用促進に係る活動
・空き家バンクの運営、管理
・空き家の所有者や利用希望者からの相談受付、現地調査
・宅建事業者や工務店等の地域事業者との連携、調整
・空き家を利活用した事業の企画、実施 など
その他、共通する活動
・毎月の活動報告書の提出、年間報告書の作成
・まちづくりや地域コミュニティに関する活動
・地域資源の発掘及び振興に関する活動 など
【求めている人物像】
地方創生、地方活性化に関心がある方
スペースの運営、コミュニティマネジメントに興味がある方
空き家や遊休施設等の利活用に興味がある方
地域住民や施設利用者と柔軟なコミュニケーションがとれる方
人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方
大石田町に定住してプロジェクトを継続する意思がある方
不動産関連業務の経験がある方は優遇する場合があります
【受け入れ体制】
デスクはKOE no KURAに設置予定です。
「KOE no KURA」は、日々多くの交流が生まれ、地域内外の方と関わる機会に恵まれている場所です。
また、同拠点に先輩協力隊が在籍しており、仕事のことだけでなく、暮らしについても相談できる環境です。
駅前賑わい拠点施設「KOE no KURA」
「KOE no KURA」外観
募集要項
【勤務時間】
09:00~17:30(うち休憩1時間)
週5日(37.5時間)程度
休日:週2日程度(休館日:毎週火曜、第1・3水曜)
・イベントや研修等で休日出勤が発生する可能性がありますが、その場合は別日に振替となります。
・年次有給休暇を利用することができます。
・夏季休暇など年次有給休暇以外の休暇を利用することができます。
【雇用形態】
地域おこし協力隊は、大石田町の会計年度任用職員として大石田町長が任用します。
任用期間は、令和5年度の採用日から令和6年3月31日までとします。ただし、年度ごとに再度任用の可否を判断し、最大2回再度任用する場合があります。
任用時期:令和5年10月1日以降(町と内定者との相談のうえ決定)
【給与体系】
約180,000円/月 (期末手当 6月及び12月の2回/年あり)
【選考について】
①応募書類の受付
・必要書類を送付いただいて、正式に応募したものとします。
②事前面談の実施
・株式会社LIFULLの担当がWEB面談を行います。
・志望動機やこれまでの経験などをヒアリングし、大石田町にお知らせします。
・応募者から大石田町に聞いておきたいこと等を聞き取ります。
③書類選考
・応募書類及びヒアリング内容をまとめたシートをもとに大石田町にて選考を行います。
・選考結果はメールでお伝えします。
④一次面接(WEB)
・書類選考合格者を対象に、大石田町の担当者とWEB面接を行います。
⑤最終面接(現地)
・一次面接合格者を対象に、大石田町内にて面接を行います。
・実施場所や日程等の詳細については、一次面接選考結果を通知する際に応募者にお知らせします。(8月予定)
・面接時には必要書類を持参いただきます。
※交通費等に関しては自己負担とします。
⑥最終結果の通知
・選考終了後、1週間以内に結果を文書で通知します。
メッセージなどで詳細を聞いてみたい方は、ぜひ「応募したい」ボタンを押してください!
ちょっと気になる!という方は「興味ある」ボタンを押していただけたら嬉しいです🙌
先輩協力隊の土田さん(左)と久龍さん(右)
活動をサポートする、まちづくり推進課青木さん(左)とと井苅さん(右)
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特徴1:利便性はそのまま、豊かな自然のそばでコンパクトに暮らせる
大石田町の中央部には最上川が流れ、自然豊かな環境があり、最上川周辺では、桜や紅葉など四季折々の彩りを感じられます。
一方で、大石田町は、面積79.54平方キロメートルとコンパクトな町の作りが特徴です。
病院や教育施設、生活に必要な買い物も無理なくできる環境がそろっているため、便利な暮らしが実現します。
特徴2:舟運の歴史と職人文化が引き継がれる町
今のように鉄道や自動車など陸の交通機関が発達していなかったころ、荷物を運ぶ手段として主流だったのが舟。中でも、大石田町の中央を流れる最上川は、経済の大動脈として活躍し、河岸は江戸・京・大阪との交流で栄えたことで知られています。
舟着き場周辺で多くの左官屋さんや舟大工さんが活躍していた背景から、現在でも大石田町にはものづくりに携わる職人さん、大工さんが多くおられます。
町内にあるクロスカルチャープラザでは、最上川舟運の中心河岸として栄えた町の歴史に触れることが出来ます。
ほかにも、舟着場として栄えた歴史から、大阪・京都の雛祭り文化をはじめとするさまざまな文化が伝わり、現在でも、大石田ひなまつりは地域の伝統的なお祭りとして守り継がれています。
特徴3:主要都市へのアクセスが良好!2拠点生活にもおすすめ
自然豊かな環境でありながら、大石田駅から東京までは新幹線の乗り換えなしで約3時間。
山形空港までは車で約30分の距離なので、東京・大阪・名古屋・札幌などの主要都市にもアクセスしやすい立地です。
リモートワークやワーケーションなど、場所に縛られない働き方がしやすい環境となっています。
特徴4:基幹産業は農業!良質な環境と水源に恵まれて美味しいたべものがたくさん
水稲や尾花沢すいかをはじめ、玄そばの産地としても知られており、平成13年には環境省「かおり風景100 選」に選ばれ、県内外から多くの観光客が訪れる「大石田そば街道」もあります。
特徴5:暮らしの環境
交通環境
東京から大石田町までのアクセスは、羽田から山形空港まで約1時間、空港からは車で約30分の距離。東北自動車道などを利用すれば、車でのアクセスも便利です。
買い物環境
食料品や日用品は、町の中心部から車で約10分圏内で揃います。
大型ショッピングモールへも車で約30分程度で行けるため、日々の暮らしに困りません。
医療環境
町内には、6つの医療機関(歯科医院4・診療所2)、総合病院も車で約30分程度の距離にあります。
子育て環境
大石田町では、0歳から高校3年生まで全ての子どもの医療費を無料化しています。また、出産祝い金(※第1子:50,000円、第2子:100,000円、第3子以降:200,000円)を支給しています。 このほかにも、3~5歳児の保育料・副食費は無料、3歳未満児についても、所得要件はありますが支援を行い、子供たちを安心して生み育てられる環境づくりを目指しています。
雪について
大石田町は、冬になると雪が降ります。
雪は積もりますが、機械による道路除雪が行われているほか、多くの地区で『流雪溝』と呼ばれる雪を捨てることが出来る側溝が整備されており、除雪対策が整っています。
家の前などの生活圏はご自身で雪かきをしていただく必要がありますが、慣れれば冬の日課として大きな苦にはなりません。
さらに、小型除雪機械を購入する際に補助金(上限5万円)を支給するサポートを実施しています。「雪景色のあるまちに住みたいけど大変そう」「雪のある暮らしができるか不安」となかなか移住に踏み切れない方でも、安心して大石田暮らしを始めていただけます。
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