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- 『ジビエへの挑戦!!』シカの多い智頭町で!ジビエ振興に取り組んでみませんか?【地域おこし協力隊】
智頭町では、農山村の活性化に意欲のある都市地域等の住民を受け入れ、地域活動をとおして地域力の維持・強化を促進するため、意欲ある人材を智頭町に受け入れ、地域の魅力を掘り起こす「地域おこし協力隊」の隊員を募集しています。
鳥取県智頭町で「ジビエ振興推進員」になりませんか?
智頭町産ジビエの普及・商品開発及びブランド化並びにジビエの販路開拓や特産品化に挑戦する意欲のある方の応募をお待ちしています。
▼業務・活動内容
次のような地域おこし活動に従事していただきます。
(1)智頭町産ジビエの普及・広報活動(広報媒体による情報発信、各種イベントでのPR等)
(2)獣肉解体処理施設の運営サポート(解体作業の補助、販路開拓等)
(3)ニホンジカ等の有害鳥獣の捕獲推進
(4)ジビエ副産物(皮・角)の加工及び商品開発
智頭町の田園風景
野生のシカ
森のやっかいものをまるごと地域資源に!
町内では田植えをしたばかりの苗が食べられるなどシカによる獣害が問題となっています。
年間1千頭前後が捕獲されますが、自家消費など限られた利用にとどまっていました。
智頭町に2018年4月にオープンした施設で年間500頭を処理し、ジビエとして活用する予定です。
9月には、神戸「岡本商店街」と連携し、12店舗で智頭町産ジビエを使ったメニューを提供していただきました。
「食」以外にも、皮や角を使った商品の活用を目指しています!
農林水産省によると、16年度の都道府県別のシカのジビエ利用量は、鳥取県が北海道に次いで2位。
資源の豊富な智頭町で「普及・広報、ジビエ副産物(皮・角)の加工及び商品開発」など、一緒にチャレンジできる人材を募集しています!
智頭町 シカ肉解体処理施設
神戸「岡本商店街」で開催されたジビエリレー
地域おこし協力隊員として、1名移住して来られました。
現在、智頭町百人委員会の獣害部会に所属し、鹿肉の解体処理、狩猟免許(わな猟)の取得など多方面で活躍されおります。
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智頭町の人口は7000人程度。
・位 置/北緯35度15分43秒 東経134度13分46秒(鳥取県の東南に位置する、典型的な中山間地)
・面 積/224.70km2
町の総面積の93%が山林で、江戸時代から続く伝統林業地です。
近年は「森林セラピー(R)」、「森のようちえん」など、山を基軸とした地方創生を推進していますが、一方でニホンジカやイノシシの増加に伴い、鳥獣害対策に力を入れています。
これらの有害鳥獣を捕獲し、ジビエ資源として活用する取組みが各方面から注目されています。
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