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地域オリジナルメディアのコミュニティオーガナイザーになれる!【荒尾市地域おこし協力隊募集】
みなさん「グリーンランド」はご存知ですか?アトラクション数日本一、九州では知らない人がいないと言われるテーマパークですが、ここ熊本県荒尾市にあるんです。ほぼ福岡にあるこのまちはグリーンランドだけではなく、日本文化遺産の万田坑や、日本最大級の干潟がある資源いっぱいのまち。
こんなまちでも少子化の波が押し寄せ、特に女性の転出が多くなっています。
そんな現状を打破すべく「愛着をつくる」ための公式オンラインメディア「ぎゃんすき!あらおちゃん」を立ち上げました!
この土地の方言で"すごく好き!"を意味する「ぎゃんすき!」を合言葉に、一番の資源である「荒尾に関わる人達」にフォーカスした発信や交流促進を行っています!
「愛着」が少子化対策につながる?!
みなさんが「帰りたくなる地元」とは、どのような場所ですか?
馴染みのあるお店や風景があったり、気の置けない仲間や自分らしい生き方をしている人がいたり…、「ここが私のふるさと」と感じられる特別な何かがある。そのような場所であれば、いつか帰りたくなるのではないでしょうか。
荒尾市には、夕暮れが絶景の日本最大級「荒尾干潟」や、戦前戦後の面影を感じる世界文化遺産「万田坑」など沢山の資源があります。しかも何故かスーパーがとても多いまちです(2㎞県内に4軒ある場所も)。九州随一のテーマパークで遊べたり、干潟などほっとする場所もあり、お店も結構あるので中規模都市としてとても暮らしやすいまちです。
しかし、荒尾市でも年々人口が減少し、出生数も減り続けています。ここ数年は、特に若い女性の転出が顕著です。そんな、一度まちを離れた人が「いつかは帰りたい」と思うには、「故郷への愛着」も大切。そんな愛着を持ってもらうために、まずは「地元案外悪くないかも」「好きかも…」とポジティブな感情を持ってもらうことが重要だと考えています。
そこで荒尾市は、この土地の方言で"すごく好き!"を意味する「ぎゃんすき!」を合言葉に、公式オンラインメディア「ぎゃんすき!あらおちゃん」を立ち上げました。地域に関わる人々の思いや、まちの魅力あふれる出来事を面白く発信することで、荒尾への愛着を育くみ、将来的なUターンや少子化対策につなげていきます。
今はまだそんな好きじゃないという人とも、みんなで「ぎゃんすき!」と言えるようなまちを一緒につくっていきたいという願いも込めて運営しています。
あらおちゃんInstagram
人にフォーカスした発信
荒尾に関わる人同士をつなぐ「コミュニティオーガナイザー」募集!
「ぎゃんすき!あらおちゃん」は、昨年9月に始動しました。単なる情報発信にとどまらず、まちの発信・交流の拠点として持続的に機能することを目指しています。
事業の主な柱は、以下の3つです。
① 情報発信(SNS運用や発信コンテンツ制作)
② 交流促進(イベント・コミュニティ)
③ 持続的な運営体制(スポンサーなどによる収益源確保)
2024年は、荒尾に関わる人々がつながるための土台をつくる年。そこで、「ぎゃんすき!あらおちゃん」の交流促進分野を担うコミュニティオーガナイザーを募集します!
【具体的な活動内容】
◉オンライン、オフラインイベントの企画~運営
◉コミュニティの企画~運営
◉上記に関わる発信(SNS投稿)等
\こんな人におすすめ!/
◎地方移住に興味がある方
◎地域活性化に携わることに興味がある方
◎自治体公式メディアの立ち上げに興味がある方
◎企画~実行まで一貫した業務に携わりたい方
◎企画~実施まで一貫したスキル、編集・動画制作のスキルを身に着けたい方
◎アイデアを出すことが好きな方
◎さまざまな人と交流するのが好きな方
今回募集するコミュニティオーガナイザーは、荒尾市の地域おこし協力隊として、市が委嘱しプロジェクトにも携わる支援機関(Anbai株式会社)と雇用契約を結びます。
1年目から、自らのアイデアを発揮してチャレンジできる環境があります。ただし、一人ですべての責任を負うわけではありません!プロジェクトのリーダー、企画管理責任者である地域活性化起業人、「ぎゃんすき!あらおちゃん」チームのメンバーとお互いに協力・連携しながら取り組んでいただく体制があります。
あらおちゃん発信担当:中島さん(地域おこし協力隊)
あらおちゃん担当課の室長:林田さん
リモートワーク可能!仕事をサポートする研修や将来像に向けたメンター制度も
勤務場所は原則自由です。チームメンバー間のコミュニケーションは、毎朝のオンラインミーティングで情報を共有しています。また、個人の目標設定と進捗管理のためのツールとして、目標シートを活用しており、定期的に開くミーティングで各自の目標に対する進捗状況を確認しながら、プロジェクトリーダーや支援機関に在籍する経験者からアドバイスを行う機会を設けています!
このほか、業務スキル研修などの各種研修のほか、メンタリング制度(スキル・キャリアメンタリング含む)、地域とのつながりサポートを用意しています。
地域おこし協力隊の活動は、地域社会に貢献するだけではなく、隊員の方自身の人生につながるものであるべきだと、私たちは考えています。
「その地域でできること」だけではなく、「ぎゃんすき!あらおちゃん」で得た経験が、次なる人生へのステップアップにつながれば嬉しく思っています。
オンライン・オフラインを問わず「地域の交流を盛り上げていきたい!」と思った方でプロジェクトの立ち上げから参加してくださる方をお待ちしています。少しでもこのプロジェクトに興味を持っていただける方は、ぜひお気軽にご連絡ください!
元地域おこし協力隊の方(右)とプロジェクトリーダーの纐纈さんと(中央)
荒尾に関わる様々な人とメディアを通じて自然とつながります
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熊本県荒尾市は、文化遺産や自然を大切しながら新しい取り組みをグイグイしてるこんなまちです!
【地理とか】
・福岡と熊本というふたつの都市圏のちょうど中間に位置する、人口5万人ほどのまち。
・高速道路を使えば福岡までおよそ1時間30分、熊本まで電車で1時間以内という大都市圏へのアクセスの良さ。佐賀空港にもいきやすい!
・西側は豊かな生態系が残る有明海に面しているなど、海・山・市街地がコンパクトなエリアにまとまってます!
【見どころ】
・日本最大級の干潟「荒尾干潟」の夕景は絶景!
・明治から昭和のエネルギーを支えた炭坑「万田坑」は世界文化遺産に登録されていて、アートイベントやプロジェクションマッピングもやったことがあります!(コスプレ撮影も良い感じ)
・九州では知らない人がいない、日本一アトラクション数が多いテーマパーク「グリーンランド」がありますが、隣福岡にある大牟田市にあると思っている人もいます(´;ω;`)
・車で30分くらいで全域まわれちゃうコンパクトシティですが、スーパーがなぜか15軒以上もあります。市場原理が働いて(?)安くなっているので生活も便利!
【取り組みなど】
・「暮らしたいまち日本一」を目指したスマートシティが「あらお海陽スマートタウン」が2026年に完成予定。2012年に閉鎖された約35ヘクタールの競馬場跡地に、道の駅や保健・福祉・子育て支援施設を集約するなど、ウェルビーイングな暮らしを実現できるエリアを目指し、建設を進めています。
・子育て世帯にやさしい補助制度なども沢山あります!
「ぎゃんすき!あらおちゃん」は2023年9月に誕生した新しい荒尾市公式メディアです。発信だけではなく、交流促進のイベントやコミュニティ、スポンサーによる持続的な運営も目指していきます。いわばある地域に特化したローカルテレビのような存在をつくっていきます。
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