古民家リノベ体験イベント「瘦せた土壁とエクステリアのあれこれ」
募集終了

日本各地の空き家バンクでよくみられる、築50年から80年くらいの木造住宅は、リノベーションに最適!ということで手直しして暮らしている人、いつかはそんな住まいでの田舎暮らしに憧れる人も多いのでは。

しかし、実際は結構いろいろなメンテナンスが必要というのも事実。今回は、数あるメンテナンス作業の中でもよくある「痩せた土壁」と「エクステリアのあれこれ」に焦点を当て、古い日本家屋ならではのお困りごとについて、解決解決を学びみんなで体験します。

イベント詳細

【日時】 2024年6月29日(土) 9:00~16:00
【場所】 兵庫県丹波市内にある古民家「旧西山邸」
【定員】 15名
【参加費】 1200円/人 ※食費として

【イベントスケジュール】
9:00  集合・受付
9:10  趣旨説明、参加者の自己紹介
9:30  講師出町氏より作業内容についての説明、作業開始
12:00 昼食
13:00 作業再開
15:30 片付け
16:00 終了・アンケート・解散

【ゲスト講師】
出町慎さん(SAJIHAUS代表 一級建築士)
兵庫県丹波市青垣地域を拠点に、空き家を活用したまちづくりに取り組む。先輩移住者でもあり、自身も自宅の古民家を改修した経験あり。丹波の古民家と言えばこのひと!

【お申込み方法とお問合せ先】
以下の内容をメッセージにてお知らせください。こちらからのお返事をもって、お申し込み完了とします。
①お名前(よみがな)
②当日連絡先携帯番号
③参加人数 ※例:大人1名、小学生1名
④お食事される人数とアレルギーなど(参加人数と違う場合、あれば)
⑤講師に聞いてみたい質問など(あれば)

【ご注意・お知らせ】
※当日の集合場所他、当日のイベントの詳細については、お申込みいただいた方にご案内いたします。
※実施場所での混雑を避けるため、お車でご参加の方はできるだけ乗り合わせてお越しください。
※参加費は当日会場にて集金します。お釣りのないようご協力ください。
※危険な工具の使用や高所での作業などはないため、お子様連れでのご参加もOKとします。ただし、当日のイベント進行と安全確保に支障が出ないよう、ご家族で責任を持って監督する準備が出来る方に限ります。ご理解ください。

この他、ご不明点もメッセージいただければ、折り返しお答えいたします。お気軽にお問合せくださいませ。

土壁に空く隙間は、よくある古民家のお悩み

土壁に空く隙間は、よくある古民家のお悩み

せっかくなら最大限まで活用したい!このイベントの見どころは?

●気になる作業内容

痩せた土壁:
古くなった土壁は水分が抜けるなど経年劣化で痩せて、柱との間に隙間が空きます。物件案内の際にも、押し入れなのに外からの光がきらっとするときありますよね!これでは虫も寒気も出入り放題。修正の方法を学びます。

エクステリアのあれこれ:
地方に多い農家住宅には、広い敷地がつきもの。雨どいからの排水を側溝まで導くだけでも結構な出費です。せっかくなら、集めてガーデニングに使いましょう!農ある暮らし初心者と相性のよいレイズドベッド菜園も組み立ててみます。

その他もあるかも:
古民家にはつきもののタイル張り外用シンクを設置したり、中庭の防草対策としてヤード用タイルを敷き詰めたり、実際に古民家オーナーとなったら直面するであろう細々としたタスクたち。当日の人数と作業の進み具合によっては、追加体験もできるかも。

●さらに活用するヒント
企画スタッフでもある相談員オススメの活用方法は、延泊すること。

イベント前日は、若手設計士であり古民家リノベのプロでもありさらには移住&田舎暮らし実践者でもある講師、出町さんが市内で手掛けた旧宿場町を舞台に相談会を開設しています。新旧が混ざり合った素敵空間でゆっくりカフェしながら、いろいろなお話が聞けるチャンス。
イベント翌日は、体験会会場でもある古民家「旧西山邸」がある大路地区でファーマーズマーケットの日。丹波の里山で育ったオーガニック野菜を中心に、卵やスイーツなどが並びます。同時開催で地域のお母さんグループによるランチと交流会イベントも。

さらに、リノベ体験会場である古民家「旧西山邸」は、お試し住宅として利用が可能。それ以外のお試し住宅やゲストハウスなどのご紹介、滞在中のご案内や移住相談も承りますので、お気軽にご相談くださいね。

レイズドベッド菜園 ※イメージです!

レイズドベッド菜園 ※イメージです!

広い敷地なら、雨水も排水より有効利用すべし

広い敷地なら、雨水も排水より有効利用すべし

兵庫県丹波市の移住相談窓口「たんば”移充”テラス」
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丹波市
中川ミミが紹介する丹波市ってこんなところ!

山間のまち丹波市。標高が低い一方で寒暖差はあるため、地表には「丹波霧」とも呼ばれ秋から春先にかけて雲海になる濃い霧が出る地域。この湿度と、分水嶺や源流があるほど豊かできれいな水にも助けられた、肥沃な土壌は、栗・小豆・黒大豆の「丹波三宝」をはじめとする様々な農作物を育みます。一年を通して色々な旬の味覚が味わえる丹波市へ、ようこそ。

中川ミミ
たんば”移充”テラス

兵庫県丹波市は、大阪、京都、神戸市内から1時間半の距離に広がるのどかな里山のまち。宿場町や城下町から山間のエリアまで、様々な気候や文化が混在しています。

本州で一番低い分水界が通り、人や動物が行き交い、自然風土が交じり合います。そんな豊かな自然環境は、小豆・黒大豆・栗の「丹波三宝」と呼ばれる丹波ブランドの農作物を育みます。「丹波三宝」のほかにも、黒ゴマやニンニク、ブルーベリーなど、多様で良質な食の宝庫です。

都市圏からのアクセスの良さから生活に不便を感じることはありませんが、田舎らしい人と人との緩やかなつながりもある、独特の「丹波じかん」が流れる場所。

近年は「そんな場所なら自分らしいライフスタイルが実現できるかも…」と可能性を感じた若い移住者が集まってきています。たんば"移充"テラスの相談員たちもそんなメンバー。皆さんの理想が叶えられる場所かどうか、一緒に考えます。

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