『福祉×地域課題』で地域創生を目指す協力隊募集【北海道八雲町】
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こんにちは!北海道八雲町に住むNPO法人やくも元気村の赤井です。

現在八雲町では、私が勤める「NPO法人やくも元気村」にて福祉を通して八雲町を活性化させる地域おこし協力隊『就労・生活支援員』を募集しています!

福祉業界は全国的に高い離職率を保っており、また、求人に対しての応募が少なく、一部の地域や事業所では“常態的に”人手不足が生じています。八雲町も例に漏れず町内のいくつかの事業所で人手不足が発生しています。

そこで、障がい福祉に関する人材育成・確保・定着をミッションに、福祉事業を武器にした地域創生を担う方が必要です。

福祉の資格や経験は問いません。「人が働きたくなる環境づくり・福祉に興味をもてるような発信・成長できる仕組み」を一緒につくりませんか?

『福祉×地域課題』で目指す福祉と地域の課題解決

就労継続支援B型事業所は、障害者総合支援法に基づいて運営される施設で、障害を持つ人が継続的に働くことを支援するサービスで、主に次のような特徴があります。

1. 対象者:身体・知的・精神障害などを持ち、一般企業での就労が難しい方
2. 利用目的:働くことを通じて社会参加を促進し、スキルや能力を向上させること
3. 働き方:雇用契約を結ばず、工賃(賃金)が支払われる形で作業に従事
4. 提供サービス:職業訓練、作業指導、生活支援など

個々の能力やペースに合わせた働き方を提供し、社会的自立を支援する重要な役割があります。

ただ働く環境を提供するだけでなく、このサービスを利用する方(以後、利用者)がやりがいを感じながら日々の仕事の中で成長をしていくことが求められます。

現在、八雲町の近くに位置する函館では、とある民間団体が未利用の食材を生かして新商品をつくり、それを就労支援B型事業所と連携して製造し販売された商品が注目を浴び、今では製造が間に合わないほどの人気を誇っています。

今回募集する地域おこし協力隊には、このような「福祉×地域課題」で福祉事業所が抱える課題と地域が抱える課題を相殺するような革新的なアイデアを実現したり、利用者を支える職員が利用者と一緒に生き生きできる環境を長期スパンでつくりあげていくことが求められます。それが福祉事業の魅力につながり、最終的には人材の確保・育成・定着につながっていくはずです。

出会いたい人・描いてほしい未来

上で述べたことは、決して簡単になせることだとは思っていません。しかし、スキルよりも知識よりも私たちが求めているのは、深刻な課題を「自分の手で解決しよう!」と頑張り続けることのできる前向きな精神の持ち主です。

ないこと・できないことに目を向け悲観するのではなく、あること・できることを生かして、さらにそれを増やしていこうと活動できる方が私たちには必要です…!

◉ こんな方と出会いたいです!
・人と関わることが好きで、明るく挨拶ができる方
・自身で課題を見つけ、解決に向けてPDCAを回し続けられる方

◉ こんな未来を描ける方を探しています!
・NPOで就職し事業の拡大を目指す
・町内で起業し福祉や観光などの分野と連携
・八雲はもちろん、道南規模で広域連携をしながら福祉の課題解決/発展を目指す組織づくり

大切なのは仲間や他組織と協力しあえること。周りの力を借りながら、主体的に自分の「やれること」「やりたいこと」をどんどん実行していってほしいです。

\\ オンライン相談会を開催しています! //

「今、あなたが挑戦したいこと」をまずは担当者に話してみませんか?八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません!下記のような求人に関わるさらに詳しい情報ももちろんお話可能です!すぐに移住はできなくても八雲や八雲の活動に興味を持っている方なら大歓迎!まずは私と繋がりましょう♪

「八雲の冬ってどんな感じ?」
「移住者って他にもいる?」
「実際どんな業務?」

相談会希望の方は「応募したい」ボタンをクリック!こちらからご連絡いたします!事前にご都合のつきやすい日程と時間帯の候補をお知らせいただけるとスムーズです(^^)

【 募集要項 】
◆勤務地:特定非営利活動法人やくも元気村 共生サロン八雲シンフォニー(就労継続支援B型)
◆勤務時間:月〜金の休憩1時間含む8:30-17:00(土日・祝日の勤務は振替休日が発生)
◆勤務開始予定日:令和6年12月1日(採用日は応相談)
◆任期:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能
◆給与・賃金:1年目:月額 211,838円、2年目:月額 219,000円、3年目:月額 227,612円
※上記の月額賃金に加え、11月~3月は寒冷地手当が支給されます。
 世帯主(扶養あり):15,740円/月、世帯主(扶養なし):11,000円/月、その他:6,260円/月
◆待遇・福利厚生:通勤手当、雇用保険・健康保険・厚生年金保険加入、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円/月まで支給、年次有給休暇のほかフレックス休暇5日間などの特別休暇アリ

【 募集対象 】

- 3大都市圏(首都圏、中京圏、近畿圏)を始めとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住で、八雲町に住民票を移し居住ができる方
- 地域住民とのコミュニケーションが図れ、地域活性化に意欲的に取り組み、各種行事に積極的に参加できる方
- 最長3年間の活動終了時に、八雲町において就業または起業し、定住する意欲のある方
- 障害者福祉に関心と意欲をお持ちの方
- 福祉系の資格(社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士など)を取得している方、または取得見込みの方(※無資格でも可)
- 普通自動車運転免許証を取得している方(AT限定可)
- ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作のできる方
- 心身ともに健康である方

【 応募方法 】〆切:令和6年8月31日まで
❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入
https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/shuurou-seikatsushien-20401001.html
❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入。
❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存
❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリックし、ファイルを添付して送付

【 選考フロー 】
❶ 1次選考: 書類選考
❷ 2次選考: 面接試験(対面・オンライン応相談)
(詳細な日時等は1次選考結果を通知する際にお知らせします)
❸ 健康状態の確認
2次選考合格者(採用内定者)は健康診断を受診し、診断書を提出していただきます
※診断書料は町負担

特定非営利活動法人やくも元気村
プロジェクトの経過レポート
2024/07/13

八雲のリアルなスーパー

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八雲町にはスーパーがいくつかあります!スーパーによって値段や売っているものが違うのでお気に入りのスーパーを是非見つけてください!北海道産のじゃがいも、玉ねぎ、にんじんやとうきびなど、広告の品として買いやすいお値段にもなっています!

2024/07/06

土日限定!八雲バーガー

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先週、八雲バーガーを食べに行きました!
Loughmo(ラフモ)というカフェで土日限定でやっています。私は群馬県から八雲に来ている方から、「人生で一番美味しいバーガーを食べた!」と聞き、気になって行っていました。

人の好みにもよりますが、私にとっても今までの人生で一番美味しかったバーガーでした!八雲に来たら是非行ってみてください。

2024/06/29

八雲の夏の風物詩 〜 八雲山車行列 〜

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八雲山車行列は、40年前に地元の若者の有志によってスタート!八雲町の人々も、八雲町以外からも多くの人が集う2日間開催されるお祭りです。

今年は、道外からもそのお祭りを盛り上げるために人が集い、さらにお祭りの熱気が高まる予感、、。

八雲町に移住された際は、ぜひ参加してほしいお祭りです。

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八雲町
赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!

北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな約1万4千人が暮らす町です。漁業・農業の一次産業を中心に、1年を通して絶品食材を生産しています。

海も山もあり、自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。リバーウォーク、登山、釣り、キャンプ、スキー・ボード、サーフィンなどアウトドア好きにはたまらない環境です。

一方で衣服店、ホームセンター、電気量販店、スポーツショップなど、生活に必要なものは大体揃う便利な町。飲食店も豊富で夜の楽しみも多いのが魅力。ゲストハウスがあり、外の人と出会えるイベント等も多く、毎日楽しいです!

▼子育て支援制度も充実!(町内の支援制度一覧)
https://www.town.yakumo.lg.jp:2010/soshiki/jyuumin/kosodate.html

▼狩猟免許取得にかかる経費を全額町が補助!(※条件あり)
https://www.town.yakumo.lg.jp:2010/soshiki/nourin/hunting-license-subsidy.html

▼八雲町移住情報
https://www.town.yakumo.lg.jp:2010/soshiki/seisaku/content0589.html

赤井 義大
Yakumo Village(NPO法人やくも元気村)

八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。

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