限界集落で「人が出会う・何かが生まれる」場づくりをしよう【地域おこし協力隊募集】

八雲町のなかでも特に少子高齢化により生産年齢人口の減少が顕著である日本海側に面する熊石地域では、産業分野のみならず医療や福祉、介護分野でも担い手不足が深刻で、地域コミュニティにも影響をおよぼしており、経済活動の縮小がさらなる人口減少につながる悪循環に陥っている状況です。

こうした状況を打破するために、「お試し住宅」や「お試し就労」、「ワーケーション」等の受入体制整備など、中長期滞在&移住定住推進のための施策を展開することで、関係人口の拡大を図りながら、地域人材の確保・育成・定着を目指す取り組みを始動させています!

今回はその取組を形にしていく地域おこし協力隊・移住定住推進員(関係人口コーディネーター)を募集します!

町の未利用施設を人が出会い、何かが生まれる場所にする

数年前に人手不足が原因で廃業となった旧グループホーム「すまいる熊石」を活用し、「地域住民の交流の場」「外からの訪問者の宿泊施設」の『2つの機能を兼ね備えた場づくり』と『そこに人を呼び込むための企画運営』がメインの業務となる予定です。

「移住を検討中の方」「デジタルノマド」「季節労働者」「学生インターン」「地方での短期滞在先を探すファミリー」など、多様な方々の多様な滞在スタイルを可能にするハードとソフトの体制整備を進めます。

◉おもな業務
・お試し住宅の運営体制構築と管理
・移住体験ツアー・お試し就労プログラムの企画運営
・マルチワーク・学生インターン・教育旅行の受入、広報活動
・空き家バンク等の移住環境整備体制の構築
・移住者へのフォローアップ
・広報、SNSによる隊員活動や街の魅力に関する情報発信

活用予定の施設「すまいる熊石」

活用予定の施設「すまいる熊石」

各階個室が10以上ある2階建で、改装がいらないほど綺麗な状態です

各階個室が10以上ある2階建で、改装がいらないほど綺麗な状態です

「人と人が出会う場所づくり」に興味がある方

地域の人々や熊石を訪れる方々が集まり、滞在できる場所を作りたいと考えています。

地域内外の人が「集まりたい」「訪れたい」と思う場をデザインするのが好きな方、そして人々が集まる機会を作り、集まった人々をつなげるのが得意な方に、協力隊として活動していただきたいです。また、場所づくりにあたっては、地域の人たちとアイデアを出し合い、共に作り上げていくこと、そしてチームで動くことを視野に入れている方を歓迎します。

◉ こんな人とマッチするかも!
・0から1をつくることが好き
・物事の整理やプロジェクトマネジメントが得意
・どんな世代との交流もできる
・住民と協力して積極的に活動できる
・地域活性化に意欲がある

広々としたホールにはキッチンもあり、交流スペースにぴったり!

広々としたホールにはキッチンもあり、交流スペースにぴったり!

2Fホールから眺める熊石の街並みと海

2Fホールから眺める熊石の街並みと海

\\ オンライン相談会を開催しています! //

「今、あなたが挑戦したいこと」をまずは担当者に話してみませんか?八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません!下記のような求人に関わるさらに詳しい情報ももちろんお話可能です!すぐに移住はできなくても八雲や八雲の活動に興味を持っている方なら大歓迎!まずは私と繋がりましょう♪

「八雲の冬ってどんな感じ?」
「移住者って他にもいる?」
「実際どんな業務?」

相談会希望の方は「応募したい」ボタンをクリック!こちらからご連絡いたします!事前にご都合のつきやすい日程と時間帯の候補をお知らせいただけるとスムーズです(^^)

【 募集要項 】
◆勤務地:北海道八雲町熊石地域
◆勤務時間:月から金 8:30〜17:00(休憩1時間含む) ※ 土日、祝日勤務は振替休日となる
◆勤務開始予定日:令和6年10月1日(採用時期は応相談)
◆任期:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能
◆給与・賃金:1年目:月額 211,838円、2年目:月額 219,000円、3年目:月額 227,612円
※上記の月額賃金に加え、11月~3月は寒冷地手当が支給されます。
 世帯主(扶養あり):15,740円/月、世帯主(扶養なし):11,000円/月、その他:6,260円/月
◆待遇・福利厚生:通勤手当、雇用保険・健康保険・厚生年金保険加入、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円/月まで支給、年次有給休暇、忌引休暇のほか、フレックス休暇5日間などの特別休暇あり

【 応募方法 】〆切:令和6年7月19日まで
❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入
https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/ijyu-20241001.html
❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入。
❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存
❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリックし、ファイルを添付して送付

【 選考フロー 】
❶ 1次選考: 書類選考
❷ 2次選考: 面接試験(対面・オンライン応相談)
(詳細な日時等は1次選考結果を通知する際にお知らせします)
❸ 健康状態の確認
2次選考合格者(採用内定者)は健康診断を受診し、診断書を提出していただきます
※診断書料は町負担

熊石は美しい日本海に沿って広がる町。晴れた日には町中絶景に包まれます。

熊石は美しい日本海に沿って広がる町。晴れた日には町中絶景に包まれます。

熊石の歴史が学べる歴史資料館。緑が美しいホールではイベントが開催されることも。

熊石の歴史が学べる歴史資料館。緑が美しいホールではイベントが開催されることも。

特定非営利活動法人やくも元気村
プロジェクトの経過レポート
2024/06/29

八雲の夏の風物詩 〜 八雲山車行列 〜

19726

八雲山車行列は、40年前に地元の若者の有志によってスタート!八雲町の人々も、八雲町以外からも多くの人が集う2日間開催されるお祭りです。

今年は、道外からもそのお祭りを盛り上げるために人が集い、さらにお祭りの熱気が高まる予感、、。

八雲町に移住された際は、ぜひ参加してほしいお祭りです。

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八雲町
赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!

北海道の南西部、能登半島のほぼ中央に位置する八雲町。日本で唯一日本海と太平洋に面する町です。そして、日本海側に面する熊石地域は、アイヌ語で「魚を干す場所」という意味で、豊富な山海の産物で知られています。特に鰊は豊漁の地として栄えました。また、岩礁地帯や渓谷景色は美しい風景として自然公園に指定され、道南休養村エリアは温泉やキャンプ場などアウトドア施設が人気です。熊石は、季節や天候、遊び方によって見える顔が違う、面白い地域です。

▼ 熊石の見所や街並みがわかる地域マップ ▼
https://www.town.yakumo.lg.jp/uploaded/attachment/14938.pdf

▼ 現在熊石で活躍する協力隊の日常&活動ブログ ▼
https://www.town.yakumo.lg.jp/blog/kumaishi/

赤井 義大
Yakumo Village(NPO法人やくも元気村)

八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。

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