【地域おこし協力隊募集延長!】持続可能な地域づくり”Local Coop”の実装をともに!
募集終了
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約700年の歴史を誇る梅の名勝地 月ヶ瀬(つきがせ)

ここでは、一般社団法人Local Coop大和高原(以下一社LCY)をパートナーに、住民の”共助”と”自治”による持続可能な地域づくり「Local Coop大和高原プロジェクト」を推進しています。

プロジェクト推進に向けて、一社LCYでは、自ら手を動かし、地域のインフラを維持し、同時に地域全体を俯瞰しながら、共助や域内経済の仕組みを構築する人材として、「地域おこし協力隊」を募集しています!

全国に先駆けた”新しい社会システム”の実装を一緒に目指しましょう!

住民の暮らしや生きがい、地域の豊かさを創る”新しい社会システム”の構築を目指す

\ 「Local Coop大和高原プロジェクト」とは? /

Local Coop大和高原プロジェクトとは、奈良市東部地域を対象とし、少子高齢化・人口減少など人口動態変化によって引き起こされる様々な地域課題に向き合い、地域住民の”共助”と”自治”によって、地域の豊かさと住民一人ひとりの生活の質が向上する社会システムの実装を目指す奈良市の重要プロジェクトです。この構想の実現に向けて、行政・民間企業・住民のそれぞれの立場を超えた連携を図りながら、まずは「月ヶ瀬地区」を中心に活動しています。

\ これまでの取り組みの一部をご紹介 /

①地域のコミュニティ形成と強化
■月ヶ瀬ワーケーションルームONOONOの創設
住民同士の交流や地域外の方との交流ができる活動拠点を整備しました。
https://onoono-nara.jp/

■MEGURU STATION®の導入
アミタ株式会社が提案するMEGURU STATION®を導入し、「コミュニティ×資源回収」に取り組んでいます。

②持続可能な新サービスの創出
■おたがいマーケット
日本郵便株式会社の郵便局と配達ネットワークを活用して、地域コミュニティの強化を図る新しい買物サービス「おたがいマーケット」を全国で初めて導入しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000272.000036429.html

■大和高原直送便
日本郵便株式会社の地域内配送サービス「ぽすちょこ便」を活用し、月ヶ瀬地区の特産品の、市街地の飲食店への流通を促進する新たなサービス『大和高原直送便』の提供を開始しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000273.000036429.html

■地域公共インフラ
域内を走る利便性の高いコミュニティバスの運行や資源循環と地域還元の両立を図った再生資源回収に取り組んでいます。

③地域住民による熟議と意思決定
■自分ごと化会議の実施
無作為で選ばれた住民が、自分事として地域の状況を知り、意見を出し合い、現状の取り組みについて、具体的に考え、課題解決を目指す場づくりを行いました。
https://note.com/lc_tsukigase/n/naa171ea9e8ad
https://www.city.nara.lg.jp/soshiki/29/181975.html

\ 地域おこし協力隊の役割 /
暮しに必要なインフラの開発、運用、維持・管理をLocal Coop 大和高原のメンバーとして、また、住民のひとりとして担いながら、より多くの住民を巻き込み、新たな価値を生み出す現場担当者を担っていただきます!

【具体的な業務内容】
プロジェクトを推進する現場メンバー
(1)地域資源、地域課題の把握とソリューションの企画・検討
(2)地域・行政・他関係団体とのリレーション構築
(3)再生資源の収集運搬事業の運営
(4)域内交通事業の運営
(5)その他、プロジェクトに関する事項

月ヶ瀬ワーケーションルームONOONO

月ヶ瀬ワーケーションルームONOONO

「おたがいマーケット」の配達の様子

「おたがいマーケット」の配達の様子

実践力と構想力、両方を柔軟に行き来できる方に出会ってみたい!

\ 担当者メッセージ /

プロジェクトのキーワードとなるのは「住民自治」です。
Local Coop構想や、住民自治を実現するということに共感し、いわゆる”泥臭いこと”に全力で取り組める力を、私たちは求めています。

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【共助のインフラをつくる人】
自ら手を動かし、地域のインフラを維持し、同時に地域全体を俯瞰しながら、共助や域内経済の仕組みを構築する人材を求めています。
中山間地域における移動の課題を、コミュニティバスの運行で解消する。
域内の資源回収と循環をよりきめ細かに行う。
そのほか地域に必要なサービスを自治体や企業とともに開発したり導入するなど、暮らしに必要なインフラの開発、運用、維持・管理を一般社団法人Local Coop 大和高原のメンバー(有期雇用)として、また住民のひとりとして担いながら、より多くの住民を巻き込み、新たなつながりをつくっていきます。そして活動を通して生まれる地域コミュニティの活性化と、共助を促すような地域モデルの構築を目指します。

【求める人物像】
■ Local Coop構想に興味関心がある方
■実践と構想、思考と実装の行き来ができる方
■既存の枠組みに捉われず、新しい働き方を実践してみたい方
■コミュニティバスの運転や資源ごみ回収といった実務に前向きに取り組める方

月ヶ瀬で実現したいこと

月ヶ瀬で実現したいこと

一緒にプロジェクトを進めるメンバー(一部)

一緒にプロジェクトを進めるメンバー(一部)

募集及び待遇について

▶ 応募期間:令和6年8月31日(土)まで(採用に至らない場合、追加募集を行います)

▶ 募集人員:4名程度

▶ 業務概要
Local Coop構想を推進するプロジェクト
(1)地域資源、地域課題の把握とソリューションの検討
(2)地域・行政・他関係団体とのリレーション構築
(3)資源ごみ回収事業の企画立案及び運営
(4)域内交通事業の企画立案及び運営
(5)その他Local Coop構想を実現するための各種事業の企画立案及び実施

▶ 勤務時間・活動日

(1)勤務時間
1か月間の勤務日数を概ね20日(1週間5日間勤務程度で概ね40時間)とし、その範囲内で勤務日数及び時間を調整させていただきます。なお、活動内容により時間外労働時間や休日に勤務した場合は、休日を振り替えて対応します。

(2)休日
週休2日制
※上記は業務内容により変更となる場合があります。

▶ 雇用形態

(1)雇用形態
奈良市の地域おこし協力隊として委嘱します。
また、任用期間は一般社団法人Local Coop大和高原で社員として有期雇用されます。

(2)期間
任用日(令和6年9月1日予定)から令和7年3月31日までとし、それ以降については、活動内容や実績により1年間毎に任用期間を更新し、期間を延長できるものとします。(最大3年間)

(3)活動地域
奈良市東部地域(月ヶ瀬・都祁・田原・柳生・大柳生・東里・狭川地区)

(4)執務場所
月ヶ瀬ワーケーション施設(ONOONO)、他

▶ 待遇・福利厚生

(1)報酬等
  月  額 266,600円(税、雇用保険料等の本人負担分が控除されます)
  ※その他各種手当(時間外手当、退職手当等)は支給しません。

(2)社会保険(健康保険、介護保険、厚生年金保険)、雇用保険に加入していただきます。

(3)住居費は協力隊活動費にて補助します。
※ただし、一部、自己負担が発生する場合があります。また、引越しに必要な経費、住宅に係る光熱水費、電話通信費、活動期間中の生活に必要な備品、自治会費等は自己負担となります。

(4)その他活動に必要な経費については、予算の範囲内で活動費補助金を交付
※業務内容に応じて、 普通自動車(MT)免許を取得いただく場合があります。
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ご質問・ご相談がある方はぜひご連絡ください!
オンラインでの相談も歓迎です!

また、興味のある方・応募したい方は、このページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください。随時、本募集に関する情報を通知します!

詳細・応募は、こちらから。
https://human.localcoop.io/nara

月ヶ瀬の自然・歴史・産業

月ヶ瀬の自然・歴史・産業

月ヶ瀬行政センター地域振興課
プロジェクトの経過レポート
2024/09/02

【重要】最新の募集状況について

\\応募を検討されている方へ//

最新の募集状況については下記URLからご確認ください!
https://human.localcoop.io/nara

※奈良市の連携パートナーである一般社団法人Next Commons Labが運営している募集専用サイトです。

※SMOUTでの掲載が終了している場合も、募集を行っている場合があります。

2024/08/22

【本日20時】最後のオンライン説明会開催!

8月22日(木)20:00-21:00

Local Coop構想や現在行っているプロジェクトについてご紹介します。質疑応答の時間もあります◎
少しでも気になる方はお気軽にご参加ください!

★参加申込はこちらから★
https://human.localcoop.io/event

【その他】
・オンライン会議ツール「zoom」にて実施予定です。
・日程が合わない場合は個別相談も可能です。上記URLからお申込みください。
・お申込みの時点で自動返信をお送りしております。万が一メールが届かない場合は、迷惑メール等に入っていないかご確認ください。

2024/08/08

プロジェクトメンバー紹介vol.5/地域おこし協力隊の中田です!

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資源回収やコミュニティバスの運行、市場の野菜を市街地の飲食店へ届ける業務などに携わっています。優しくフレンドリーな地域の方がたくさん声をかけてくれ、色々な経験をしながら楽しく暮らしています。そんな月ヶ瀬も、高齢化や過疎化に伴って後継者不足や商店の廃業が起こり、農作物の生産や梅の季節の観光業、祭りや自治会活動なども段々と継続が難しくなっています。車がないと病院や買い物に行くのも一苦労で、月ヶ瀬の未来を心配する声も上がっています。そのような状況の中で、月ヶ瀬に暮らす人たちが、どうすればこれからも自分たちの生活を守っていけるのか?を模索するプロジェクトがLocal Coopです。地道な作業と話し合いを積み重ねる毎日ですが、多くの地域が消滅都市となる未来を、一緒に少しでもよくできればと思っています!

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奈良市
月ヶ瀬行政センター地域振興課が紹介する奈良市ってこんなところ!

奈良市月ヶ瀬エリアは
日本で最初に名勝指定された月ヶ瀬梅林で全国的に知られている地域で、
春先には多くの観光客で賑わいます。
ことに月ヶ瀬梅渓の景色は絶景で、
雲海に浮かぶ梅の幻想的な風景が写真愛好家の間でも人気のスポットです。

梅渓の歴史は古く、800年前の南北朝の頃にさかのぼります。
1331年、笠置山から逃れてきた後醍醐天皇の側女であった園生姫が
行き倒れているところを地元の人に助けてもらい、
お礼として熟した梅から燻製して作る「烏梅(うばい)」の作り方を教えたのが、
梅林の始まりともいわれています。
烏梅は、紅花染めの媒染剤・発色剤として使われるため高値で取引され、
江戸期には盛んに作られていたため一帯が梅林として栄え、
梅の時期には東京の文壇から人がいなくなるというほど文人墨客に愛された場所で、
著名人による多くの書画が残されています。
現在では、日本で一軒だけ「烏梅」製造の農家さんが、
700年前から変わらぬ技を伝えています。

また、月ヶ瀬は、大和茶の一大産地であり
国内の品評会や、世界でも認められた高品質のお茶も生産されており、
春から秋にかけて、緑が美しい光景が広がっています。

地元の小中学校では、お茶や梅などの伝統を伝える教育が盛んで、
子供たちもいきいき育っています。

温泉、キャンプ場もあり、
伊賀などの市街地からほど近いのに、
一日中鳥の声で癒される穏やかで自然豊かな暮らしやすい地域です。

月ヶ瀬観光協会
https://tsukigase-kanko.or.jp/
月ヶ瀬なら
https://tsukigase-nara.jp/

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