移住・定住支援に取り組む地域おこし協力隊を募集!

全国の多くの市町村と同様に、弘前市も人口減少・少子高齢化が急速に進行しています。人口減少や少子高齢化を止めることは難しいですが、人口減少を抑制するための取組として、
社会移動の転出超過を減らすことや、地域活力の低下を防ぐことを目的に「移住・定住推進」業務に取り組んでいます。

これまでは、特に移住を推進する事業に力を入れてきましたが、若者を中心とした「定住」の促進にも力を入れていかねばならないと考えています。
移住してきて、これから弘前での暮らしを始める人、これまでも弘前に住んできて進学・就職も弘前でしたいと考えている若者が必要な地域の情報を収集・発信していくことや、より暮らしが豊かになるような人やコミュニティにつなぐなど、これからも弘前で暮らしたいと思ってもらえるような企画を考えることなども必要なのではないかと考えています。

また、移住には至らなくても、地方と関わりを持ちたいという都市部にお住まいの方も多くいらっしゃいます。そのような方たちが弘前の人や事業者、モノなどと関わるきっかけを作る事業を進めているところでもあります。

今後どのようにすれば移住者が増えるのか、定住する方が増えるのか、また、移住に至らなくても弘前と関わる人を増やせるのか…
地域おこし協力隊(=移住経験者)の視点を取り入れながら、一緒に取り組んでいきたいと考えています!

地方であなたの強みやこれまでの経験を活かしてみたい方からのご応募をお待ちしています。

弘前に住みたい・関わりたい人を増やしたい

1995年の約19.4万人をピークに、人口減少が始まった弘前市。2020年の国勢調査では、45年ぶりに17万人を割ってしまいました。
人口が減ることによる影響は、小売・飲食・娯楽・医療機関などの縮小や、税収が減ることによる行政サービスの低下、社会インフラの維持が困難になること、空き家・空き店舗・工場跡地・耕作放棄地の増加、町会や消防団・地域活動といった地域の担い手が減ることなど、様々な分野に及びます。
そこで弘前市では、人口減少の要因の1つである、社会移動の「転出超過」を抑えるため「移住・定住推進」に取り組んでいますが、いくつかの課題も見えてきました。

●移住検討者が弘前での暮らしを想像できる、移住者がこれから弘前で安心して暮らせるよう、移住・定住に関する情報を集めて整理することで、もっと相談者が求める情報を伝えたい。
●SNSや移住関連サイトなど情報発信ができる媒体が増えているため、工夫しながらより多くの方に情報を伝えたい。
●移住相談者へのアフターフォロー、移住者が地域へ馴染むための支援など、各段階でのサポートを強化していきたい。
●移住者だけでなく、弘前に暮らしてきた方たちがこれからも暮らしていきたいと思えるような取組を強化していきたい。

……など。
少しでも人口減少を抑制しながら、人口減少・少子高齢化が進む中で「できること」を、市や関係事業者等と連携しながら「移住者」の視点で探ってほしいと考えています。

まちなかから見える岩木山

まちなかから見える岩木山

中心市街地・土手町(どてまち)

中心市街地・土手町(どてまち)

関係者と連携すること、主体的に動くことが得意な方と仕事したい!

移住・定住隊員として弘前市で一緒に活動してほしい方は

・移住検討者へ移住に関する情報を正確に、わかりやすく届けるため、「移住者の気持ちを汲みながら情報収集・発信に取り組める方」
・本市の現況を把握し、ご自身の経験や知識、得意なことを生かしながら、提案した企画を実施していただくため、「関係者と積極的にコミュニケーションをとりながら活動できる方」
・移住者と地域の人とのつながりづくりや、若者が地域と関わるきっかけを作ったりするため、「イベント等の企画に関心がある方」
・移住者・移住検討者のニーズや市の課題をもとに、「主体的に活動できる方」

弘前への移住を検討中の方や、これから暮らすことを選んでくださった方のために一緒に移住・定住支援に取り組みましょう!!

弘前圏域で実施している移住者交流会

弘前圏域で実施している移住者交流会

東京での移住フェア

東京での移住フェア

市の「会計年度任用職員」として採用します

●雇用期間 採用の日(令和7年4月1日以降)から令和8年3月31日まで
(1年度単位で更新可能、最長3年まで)
●給与 月額 26万6,666円。その他、通勤手当相当分を支給。賞与等の支給はありません。
●勤務時間 原則1日7時間 週35時間勤務
●休日:4週につき8日間の休日、その他祝日法に定める祝日・休日・年末年始の休日(休日に活動がある場合は、平日への振替休暇等による対応となります。)

※詳細はお問い合わせいただくか、市ホームページに掲載している募集要項をご覧ください。
https://www.city.hirosaki.aomori.jp/oshirase/jouhou/ijuteiju_boshu2024.html

※合わせて「興味ある」ボタンも押していただけると嬉しいです!

イベント・ツアー内容

開催日程:2024年09月14日~ 2024年09月16日

所要時間:

費用: 参加費は無料(現地までの交通費や現地での飲食等は自己負担です)

定員:3 人

最小催行人数:1 人

集合場所:JR弘前駅

解散場所:JR弘前駅

スケジュール

<おためし地域おこし協力隊(移住・定住推進ミッション協力隊体験ツアー)>
令和6年9月14日(土)~16日(月・祝)

【1日目】
13:00 JR弘前駅集合
13:15 施設見学・オリエンテーション
15:00 市内見学
17:30 関係者等との懇親会

【2日目】
9:00~17:00  市内見学(関係者が実施する事業や協力隊の活動を見学)

【3日目】
9:00  振り返り(2泊3日のツアーを振り返り、情報発信しよう!)
    アンケート記入
12:30 JR弘前駅解散

弘前市役所・企画部企画課
プロジェクトの経過レポート
2024/10/11

10/19 地域おこし協力隊相談会@東京開催!

21699

【対面での個別相談会】
現在地域おこし協力隊を募集中の弘前市・黒石市・平川市・藤崎町で合同の地域おこし協力隊相談会を行います!
対面で相談ができる貴重な機会ですので、地域おこし協力隊の活動に関心がある方、協力隊活動に関心がある方はぜひご参加ください。

●とき
令和6年10月19日(土) 15:30~17:30

●ところ
ひろさき移住サポートセンター東京事務所(東京都千代田区有楽町二丁目10-1 交通会館6階)

●内容
弘前圏域で募集中の市・町の紹介や、地域おこし協力隊の募集内容(応募要件や活動内容など)を説明します。説明のあとは、気になった市・町に直接相談もできます。

<タイムテーブル>
(1)15:35~ 地域おこし協力隊とは?
(2)15:40~ 各市・町の情報・募集概要
(3)16:10~ 個別相談

●申込方法
専用申込フォームに必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。

●専用申込フォーム:https://customform.jp/form/input/191796
※申込締切 10月18日(金)17:00
※当日の飛び入り参加も可能です。
※個別相談は、事前申込の際に相談を希望された方を優先させていただきます。

2024/08/07

オンライン説明会開催日追加!

【オンライン説明会】
活動内容のことを知りたい方はぜひ、ご参加ください!
①8月16日(金)午後6時30分~
②8月28日(水)午後6時30分~

そして、おためし地域おこし協力隊(体験ツアー)の参加枠にまだ余裕があるので、申込期間を延長中!
説明会・おためし地域おこし協力隊ともに、申込方法を知りたい方は、市ホームページを確認いただくか、一言メッセージを送っていただければ嬉しいです。

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弘前市
ひろさき移住サポートセンターが紹介する弘前市ってこんなところ!

城下町として栄えた歴史と伝統・文化のある弘前市は、さくらまつりやねぷたまつり、四季の移り変わりを楽しめる風土に加え、買い物や生活に便利な市街地での暮らしと田園風景が広がる自然豊かな暮らしの両方が楽しめます。
毎年約3か月の雪がある暮らしは避けてとおることはできませんが、一度懐に入ると人情あふれる市民のみなさんと過ごしていれば、すぐに桜が咲き誇る春がやってきて、夏にはねぷたまつりで盛り上がります。

弘前市は人口約16万人、藩政時代以来約400年の歴史を持つ城下町であり、津軽地域の政治・経済・文化の中心都市として発展し、現在は、5つの大学を有する東北屈指の学園都市となっています。
春のさくらまつりや夏のねぷたまつりなど、四季のまつりでは多くの観光客で賑い、生産量日本一を誇るりんごをはじめとした農産物も豊富です。

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