【地域おこし協力隊オンライン募集説明会】ローカル起業!地域を舞台に“やりたい”をカタチに。
開催日程:
12024/09/24 ~ 2024/10/16
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/10/18「興味ある」が押されました!
2024/10/12塩谷町は、①空き家の利活用分野、②有機農家として新規就農を目指した有機農業研修生、③地域商材を活用した商品開発コーディネーターの3つのプロジェクトを一緒に取り組んでもらえる仲間を募集します!
U・I・Jターンも大歓迎です!
今回募集する地域おこし協力隊の方には、地域の資源を活用して、地域の仲間たちと協力しながら起業を目指し活動していただきたいです。 そのための支援体制も整えています。
私たちはまちの未来を一緒に作りたいという人と繋がり、地域×協力隊×行政が同じ方向を向いて、ワクワクするまちづくりができたら嬉しいです!
●今回のプロジェクトに合いそうなのはこんな人。 ・新しい視点で地域資源を活かせる人 ・地域住民や関係団体と積極的なコミュニケーションをはかり、チームでプロジェクトをしたい人 ・前例にとらわれず、主体性を持ち、地域課題に対して積極的にチャレンジできる人 ・地域内で起業して、まちの未来を一緒に作っていきたい人 ・“やりたいこと”の実現に向けて、努力できる人
栃木県塩谷町は人口約1万人の県内イチ小さな自治体です。 この町の規模だからこそ味わえる、人と人・人と自然の距離感が心地よく、”人のあたたかさ”が自慢の町です。
町のシンボルである高原山の中腹から湧き出る全国名水百選「尚仁沢湧水」や田園風景など、田舎ならではの魅力が詰まっています。近年では、町の主要産業である農業をさらに盛り上げるために、「オーガニックビレッジ宣言」を発表して多様な農業の形を推進しています。 このようにたくさんの魅力がある町ですが、まだまだ活かしきれていない資源も多くあります。 未開拓の資源がたくさんある分、そこに関われる“余白”があります。 この余白を使って、ぜひ“やりたいこと”をカタチにして欲しいです。
【塩谷町紹介】https://shioya-peace.jp/ ※応募したい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!
眠っている資源×地域の想い×あなたの“やりたい”で地域起業を目指す
そんな塩谷町ではまちづくりに着手する挑戦者が少しずつ増えてきました。 数年前には、地域の若者たちと町の建設会社さんが協力して空き店舗をリノベーションし、まちづくりの拠点を目的とした「コミュニティスペースSTEP-ONE(ステップワン)」をオープンしました。さらに、現役の地域おこし協力隊は自宅古民家を改装して、地元の有機食材を使ったイタリアンレストランの開業に向けて現在奮闘中です。
一方で、地域課題もたくさんあります。 地元の方々と“まちづくりワークショップ”を開催した際には、人口減少による遊休施設の増加や継承者問題による放置された遊休農地の増加、地域産品のマーケティングやブランディング不足など、地域の資源を活かしきれていないという課題が出ました。そんな中でも、もっとこうしたら面白くなるよね!と前向きにまちの未来を考えている方々がとても印象的でした。
そんな“塩谷町の資源”と“町の人の想い”に、協力隊を検討している方の“やりたい”が掛け合わされば、きっと面白い地域になると思います。
【退任後の姿を一緒に描く、寄り添ったサポート体制】 地域起業というと、難しく感じてしまうかもしれませんが、協力隊のやりたいをカタチにするサポートを用意しています。着任後は協力隊が孤立しないように、専門家や地域プレーヤーの伴走支援体制も整えています。
着任前には協力隊応募者の方と面談をおこないながら、協力隊が求めているものや将来像をヒアリングし、一緒に活動計画を作っていきます。 任期中では、協力隊と地域住民の仲介や事業計画策定支援、退任後の出口設計支援などをおこなっています。在任中の支援はもちろんですが、退任後のキャリアを考えながらサポートしていきます。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 少しでも塩谷町の地域おこし協力隊募集に興味がある方はオンライン募集説明会にご参加ください。
◆塩谷町地域おこし協力隊オンライン募集説明会◆
①日時:令和6年9月25日(水)19:00~20:30 場所:ZOOMウェビナー(オンライン) 内容:塩谷町/現役地域おこし協力隊の紹介 募集ミッションの詳細説明 質疑応答等
申し込み方法:”興味ある”や”応募したい”を押してくれた方には、メッセージより申込フォームをお知らせします。
②日時:令和6年10月17日(木)19:00~20:30 場所:ZOOMウェビナー(オンライン) 内容:塩谷町/現役地域おこし協力隊の紹介 募集ミッションの詳細説明 質疑応答等
申し込みURL:”興味ある”や”応募したい”を押してくれた方には、メッセージより申込フォームをお知らせします。
【説明会申し込みはこちら】https://forms.gle/hRrox7X33EhttV9Z6
先輩協力隊の声をちょこっと紹介
今回は塩谷町の現役地域おこし協力隊の方に、塩谷町での協力隊生活や町の印象について取材をしました。応募を検討している方に少しでもイメージを持っていただけたらと思います。
Q:地域おこし協力隊を目指したきっかけや理由はなんですか? A:もともとローカルな暮らしがしたいと思っていました。職探しをしていた時にタイミングよく塩谷町が地域おこし協力隊の募集をしていて、活動内容が魅力的だったので応募しました!
Q:地域おこし協力隊としてどんな活動をしていますか? A:人の想いを伝え、つなぐライターです。地域のキーパーソンに取材して記事を書き、発信するライター活動をしています!
Q:仕事環境はどうですか? A:地域の方も行政の方も親切で、のびのびと活動させてもらっています!仕事のスタイルもそうですが、まちで出会う人がみんな優しくて、「またおいでよ」と声をかけてくれる人がとても多いです。
Q:塩谷町にどんな印象を持っていますか? A:自然が豊か!(笑)それにやっぱり「人」ですね!農家さんが多い町なので食べきれないほどの野菜を貰うことも多く、愛を感じています。
地域おこし協力隊の募集について
雇用形態 : 塩谷町役場会計年度任用職員 (年度ごとに面談を行い、更新可否を判断、最長3年まで更新可能) 給 与 : 181,258円~ 月額 福利厚生 : 社会保険、雇用保険、厚生年金加入 家賃その他活動費の一部町負担(光熱水費、引越費用は自己負担) 賞与、年次休暇、特別休暇あり 応 募 : 履歴書、住民票の写しを塩谷町企画調整課にご提出してください 応募期間 : 令和6年9月4日~令和6年11月29日まで 選 考 : ステップ1 書類選考 ステップ2 オンライン面談(複数回) ステップ3 現地見学ツアー参加及び面接 結果通知 結果は12月に通知を予定しています
【募集内容】 業務の詳細は応募者の方と相談して決めていきたいと考えています。
① 空き家の利活用分野(モデルケースづくり、拠点づくり等) • 空き家活用モデルの着手 • 協力隊拠点づくり・運営(コミュニティマネジャー) • 空き家バンク管理運営 • 地域プロジェクト開発 • その他地域活性化に関する業務
② 有機農家として新規就農を目指した、有機農業研修生 • 新規就農に向けた準備 • 地域の受け入れ農家での研修 • 有機農業実践圃場の管理 • その他地域活性化に関する業務
③ 地域商材を活用した、商品開発コーディネーター • 地域プロダクト洗い出し • 地域商社の前段である商品づくり業務(食品・サービス等) • 商品デザイン • ポップアップイベント開催 • 商品造成に向けた取り組み(OEM先開拓、加工場整備など) • その他地域活性化に関する業務
【募集要項詳細はこちら】https://www.town.shioya.tochigi.jp/info/2363
募集要項
2024/09/24 〜 2024/10/16
主催:栃木県塩谷町/共催:一般社団法人ローカルキャンバス
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域
塩谷町
人口 1.04万人
一般社団法人ローカルキャンバス が紹介する塩谷町ってこんなところ!
塩谷町は栃木県の中央よりやや北部に位置しており、東に矢板市・大田原市、西に鬼怒川温泉・日光の観光地、南に宇都宮市、北に塩原温泉・那須温泉の観光地をひかえています。北部は日光国立公園の一部である高原山(活火山)で、その中腹を「尚仁沢湧水」が流れています。一級河川である荒川と鬼怒川が町の東西を囲みながら南流しており、豊かな水と良質の土壌により古くから農業が盛んな地域でもあります。
塩谷町の自慢のひとつが、町のシンボルである高原山の中腹にある「尚仁沢湧水」です。単独の湧出口からの湧出量は日本一といわれ、日量65,000トンの名水がこんこんと湧き出ています。年間を通して水温が11℃前後と安定し、一年中豊かな潤いを与えてくれる尚仁沢湧水。昭和60年には「水環境保全状況が極めて優良である」として、名水百選の認定を受けています。
このプロジェクトの作成者
栃木県塩谷町を拠点としたまちづくり会社で。 代表の高塚は学生時代バックパッカーとして世界を旅したり、新潟でゲストハウス立ち上げを経験したりと、様々な活動をしてきました。 2020年に東京から地元塩谷町にUターンして、約4年ほど地域事業を展開してきました。 現在は、地域おこし協力隊の伴走支援や関係人口事業、観光事業(サウナ事業)を行なっています。