
瀬戸内の島時間、こども図書館船に乗って子どもたちの本との出会いをつくるお仕事
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「興味ある」が押されました!
2025/12/05「興味ある」が押されました!
2025/12/05せとうちの海に囲まれて、本に囲まれて 日本で唯一の海を駆ける図書館で本の仕事をするってステキだと思いませんか?
それを突き詰めた結果、香川県では、「船の図書館」が就航することになりました。 現在、香川県では、その船で島々を巡り、子どもたちに本の楽しさを伝える乗船スタッフを募集しています。
この斬新で好奇心あふれる企画は、直島の地中美術館を手掛けられたことでも有名な世界的な建築家 安藤忠雄さんからの提案で生まれました。 「本は子どもたちの豊かな感受性や創造性を育む」「子どもの頃に瀬戸内海で思い出をつくれば、大きくなってからそれは郷土愛になるはず」「香川や瀬戸内海でしかできないことをみんなで探してほしい」との想いから、「図書を船内一面に展示できる小型船舶」の寄附の申し出をいただきました。本県ではこの小型船舶を、安藤氏が他の自治体に寄贈されている子どものための本の施設「こども本の森」にちなんで「こども図書館船 ほんのもり号」と命名し、2025年度春頃から離島などへ運航しています。
(詳しくは、「ほんのもり号」のホームページをご覧ください。) https://www.honnomori-gou.com/about/
図書館がない離島の子どもたちに本との出会いを届けるとともに
図書館が身近にない離島の子どもたちに、本との出会いを届けるとともに 本土側の子供たちに、瀬戸内海をもっと知ってもらうため、クルーズ体験をはじめ、船内での読書、地域の自然・文化にちなんだ読み聞かせ・ワークショップを実施しています。 瀬戸内の風景のなかで、子どもたちが感受性や創造性を育み、郷土への愛着を育てていくー そんな"特別な読書体験"を通じて、地域の交流や学びの場を創出しています。
そのため、令和7年度は、ほんのもり号の認知度向上のため、「ほんのもり号」寄港時の賑わいイベントの実施や休日の親子参加型クルーズイベントの実施、平日の学校行事での利用など、さまざまな取組みを行ってきました。令和8年度も引き続き、このような取組みを継続していきます。
(詳しくは、これまでの運航実績をホームページでご覧ください。) https://www.honnomori-gou.com/event/ ※個別の運航日をクリックいただくと、当日の実施風景をご覧になれます。


子どもたちにワクワクを伝えたい方との出会いを待っています
多様な知識と行動力を生かし、「ほんのもり号」で瀬戸内の活性化に協力していただける人材を求めています。子どもたちと瀬戸内の未来の可能性を広げるため、瀬戸内各地で地域と連携して、取り組んでいただける方のご応募をお待ちしています。
(具体的には) ・「ほんのもり号」の活動は、島の魅力を引き出し、本を介して子どもたちのためのワクワクをつくる仕事です。自ら読み聞かせを行ったり、地域の読み聞かせボランティアとつながったりして、図書館司書や絵本専門士などの本の資格経験や、保育、教育関係の資格経験を活かすことができます。
・地域の協力主体、ニーズ、地域の実情は様々です。「ほんのもり号」チームの一員として、時には粘り強く、時には柔軟に非常に多くの関係者と共にプロジェクトを推進しますので、それに対応するハートが求められます。
・ほんのもり号のホームページでは、企画内容、参加者募集、当日の取組み報告など、多様な情報を発信しています。ほんのもり号に参加したくなるようなワクワクする情報発信が期待されています。
①SNS、ウェブサイト、広報誌等での情報発信に関すること ②運航時の企画立案に関すること ③運航時の運営、来客対応に関すること ④市町が実施する関連企画との連絡調整に関すること ⑤本の管理に関すること など
☆ 1年目は職員とともに、徐々に地域や仕事に慣れていただければと思います。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
こちらから、募集要項をご確認いただけます。 https://www.pref.kagawa.lg.jp/chiiki/rito-kaso/kodomo-tosyokansenjigyou.html
こども図書館船「ほんのもり号」事業にかかる次の活動 ①SNS、ウェブサイト、広報誌等での情報発信に関すること ②運航時の企画立案に関すること ③運航時の運営、来客対応に関すること ④市町が実施する関連企画との連絡調整に関すること ⑤本の管理に関すること ⑥香川県地域活力推進課等が実施する地域づくり及び移住関連施策その他活動への補助、参画 ※県と協議のうえ、上記業務に加え、個別の地域づくり活動に取り組むことも可能です。
(1)次の①~④のいずれかに該当する方で、採用後に、原則として、高松市内に住民票を移動し、生活の拠点を移すことができる方 ①次のいずれかの地域内に在住する方(申込時点) 3大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県)内の都市地域又は3大都市圏外の政令指定都市 ※条件不利地域(過疎、山村、離島、半島などの地域)に居住している方は除きます。 ※お住まいの地域が要件に該当するか否かは、お問い合わせください。 ②「地域おこし協力隊員」であった方(同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内) ③語学指導等を行う外国青年招致事業(以下「JETプログラム」という。)を終了した方(JETプログラム参加者としての活動2年以上、かつJETプログラムを終了した日から1年以内) ④海外に在留し市町村が備える住民基本台帳に登録されていない方 (2)パソコン、Officeソフトの基本操作ができる方 (3)申込時点で、普通自動車運転免許を有し、運転に支障がない方 (4)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当せず、誠実に業務を行うことができる方
(1)SNS等での情報発信、記事作成に積極的な方。 (2)本の管理、企画に携わることから、図書館司書や絵本専門士などの本の資格または実務経験等を有する場合、活動内容に役立てることができます。 (3)子どもに関わる業務であることから、保育、教育関係の資格または実務経験等を有する場合、活動内容に役立てることができます。
月額 約17万円~19万円(前職の勤務年数等により異なります。) 賞与あり(※賞与は、6か月以上の任期で基準日に在職する場合に支給)
◆雇用形態 ・地方公務員法第22条の2第1項に規定する会計年度任用職員 ・採用日:令和8年3月又は4月(予定) ※応募者と調整のうえ決定します。 ※最長3年間の任期です。
◆勤務時間 原則として、1日あたり7時間(8時30分~16時30分)の週35時間勤務で、土日・祝日は休日です。 ※業務内容によって1日の勤務時間の範囲内で、勤務時間を変更する場合があります。また、イベント等で休日に勤務した場合は、原則として振替対応します。
住所
連絡先
◆面接日:令和8年1月18日(日) 場所:香川県庁会議室(香川県高松市番町四丁目1-10)
◆福利厚生等 (1)社会保険(厚生年金、健康保険及び雇用保険)に加入します。 (2)任用の日から6か月経過後に、10日間の年次有給休暇を付与します。 (3)通勤距離に応じ、通勤手当相当額を支給します(近距離の場合、支給しないことがあります)。 (4)採用後は県が用意する高松市内の住宅に居住していただくことも可能です。 ・単身用(県が借り上げた単身用の住宅に居住できます。その際、家賃、共益費相当分及び駐車場代は予算の範囲内で県が負担しますが、敷金や礼金等及び生活にかかる費用は、自己負担となります。) ・世帯用(空きがあれば、高松市木太町又は仏生山町にある県職員住宅に居住でき、使用料は県で負担します。生活にかかる費用は、自己負担となります。) ※上記要件外は、すべて自己負担となります。 (5)活動に必要な費用(消耗品、旅費等)は、協議のうえ、予算の範囲内で県が負担します。
★本プロジェクトに興味・関心のある方は、ぜひ「興味ある」、「応募したい」を押してください! 個別にご連絡いたします。
香川県
このプロジェクトの地域

香川県
人口 92.13万人

香川県地域おこし協力隊が紹介する香川県ってこんなところ!
香川県は、瀬戸内海に面しており、130島以上もの島々が織りなす風光明媚な景観は「瀬戸内海国立公園」として日本で最初に指定されています。 その中には、オリーブやそうめんで有名な小豆島やアートの島として世界からも注目を集める直島をはじめ、大小さまざまな24島の特色ある有人離島があります。 それぞれの島へつながる港は、本土と約30分の距離にあり、訪れる多くの方をつなぐ瀬戸内の交通の要衝となっています。 こうした瀬戸の島々を舞台にした現代アートの祭典である瀬戸内国際芸術祭をはじめ、県内離島の特色ある取組みが集うPRイベント「せとうち島フェスタ」、海・里・山を間近に感じる日本一小さな県の風土を生かした学校教育「せとうち留学」など、本県の特色ある取組みを通して島の魅力をPRしています。
このプロジェクトの作成者
香川県は、面積が全国で最も小さい(1,876.73㎢)都道府県で、四国の北東部に位置し、約92万人が暮らしています。 瀬戸内の温暖な気候や、災害が少ないという自然環境に加え、コンパクトな中に都市の持つ利便性と豊かな自然が調和した住みやすい生活環境を有しています。 交通アクセスも便利で、本州とは瀬戸大橋で結ばれ、JR快速電車なら岡山県から県庁所在地の高松市までは約60分です。高速道路も整備されていて、関西方面からの高速バス便も数多くあります。高松空港では、東京・羽田線のほか、LCCによる成田線も運航されています。

















