【地域おこし協力隊】地域課題×理想の家づくりを共に目指す!空き家プロデューサー大募集!

(株)小澤商店は、釜石市を拠点に、不動産業、自動車教習所、タクシー、製造業など多岐にわたる事業を展開している会社です。今回、不動産部門にて近年問題になっている地域の有休資産・空き家活用のプロジェクトを共に進めてくれる仲間を募集します!

遊休不動産を活用した新たな挑戦

■増え続ける「空き家」と深刻化する「空き家問題」

「空き家問題」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
釜石もその例外ではありません。

釜石市では、少子高齢化の影響で、かつて9万人近くいた人口は今や3万人弱にまで減少しています。それに伴い、空き家の数も増加の一途をたどり、現在、戸建て住宅の空き家は約1000戸、賃貸や集合住宅を含めると約4000戸にも上ります。

適切に管理されず放置された空き家は、地震や台風などによる倒壊のリスクだけでなく、周辺の衛生環境の悪化や健康被害にもつながると言われています。

こうした地域の深刻な課題に真剣に向き合っているのが、地域に根差した多数のビジネスを展開する会社、「小澤商店」の不動産部門です。

■空き家は課題ではなく”資産”?「空き家プロデュース」で目指す未来

小澤商店が取り組もうとしているのが「空き家」をより価値のある不動産に変える、「空き家プロデュース」です。
「空き家プロデュース」は、単に建物をリノベーションするだけでは終わりません。「家」=「居住空間」という枠を超えて、新しいライフスタイルの提案したり、人々が集まる場所、楽しむ場所、等目的を起点にした場づくりをしたり。住む人、使う人を思い浮かべながら作り手のアイデアや工夫で地域の遊休不動産に新たな価値を与えたいと考えています。
長年不動産業を行ってきた小澤商店の持つ知見やネットワークをリソースにあなたの視点や発想で、眠っている空き家の可能性を一緒に引き出しませんか。

増え続ける空き家を、”地域の課題”ではなく、”地域の資産”に変え、より良い暮らしを提供する、そんなチャレンジです。
DIY経験があれば特別な資格は問いません。新たな可能性に挑戦するパートナーをお待ちしています。

代表取締役である小澤伸之助さん

代表取締役である小澤伸之助さん

出会いたい方はこんな人!

今回の地域おこし協力隊で求めるのは、小澤商店の「右腕」として、「空き家」に眠った可能性を共に広げられるような仲間です。
(とは言いつつ、当てはまるか自信のない方でもお気軽にご相談ください◎)

●チームで協力しながら、モノを作り上げることが好きな方
●自分の役割を見つけ、地域に貢献するために行動できる方
●設計施工・建築・DIYに関する知見を有する方

■活動内容

地域おこし協力隊として小澤商店で以下の活動に取り組んでいただきます。

①空き家のリノベーション

まずは市場調査、商圏ニーズを把握した上で、各物件のコンセプトを策定してもらいます。コンセプトを元に、地域事業者とコミュニケーションを取りながら、小澤商店の保有している空き家を活用したリノベーションに取り組んでもらいます。

②空き家のプロモーション活動

DIY等でリノベーションした物件のプロモーション活動を行ってもらいます。まずは、空き家を活用したイベント等の企画を通じて、新たなライフスタイルを地域に広げてもらいたいと考えています。

※あなたのご経験、スキル次第で、活動内容はフレキシブルに変更可能です。上記どちらかに特化した形でのエントリーもお待ちしております。

■プロジェクトの特徴

①あなたのこれまでのキャリアを活かせる(地域に還元できる)こと
これまでのあなたの経験を最大限プロジェクトに活かしていただきたいと考えています。
経験有無は問いません。これまでの経験から、ビジョンを共にし、企画遂行、アイデアの具現化等、今回のプロジェクトで必要とされる経験に当てはまるのではないか?と思う項目があれば、ぜひチャレンジしませんか?!

②地域資源を活用したビジネス経験を得られること
今回のプロジェクトでは、地域社会の一員として、地元の方々や企業や外部の専門家等幅広い方と協働する経験が得られます。現場に根差し、自分自身を含む目の前の人を笑顔にする仕事は、きっとあなたのキャリアの幅を広げることに繋がります。

【メッセージ】
小澤商店は、地域に寄り添った新しい取り組みを積極的に進めています!これから小澤商店として新たなチャレンジを共に取り組んでくれる仲間を募集します!「空き家」を切り口に、私たちと一緒に地域に眠った可能性を探っていきましょう!

【地域おこし協力隊】募集要項

<職  種>
地域おこし協力隊

<雇用形態>
個人事業主 ※釜石市 地域おこし協力隊としての委嘱

<着任希望時期>
2025年4月1日

<報 酬>
・年間 320万円上限
 (内訳:月266,600円×活動月数 ※月額は活動時間による) 
 (この他に活動推進費、旅費交通費、研修費等として年50万円を支給)
・年度毎に更新、最大3年間
・起業に係る経費について、1人あたり100万円を上限に補助金制度あり

<勤務地>
釜石市内受入先企業

<勤務時間>
1日につき6時間を目安に、月16日以上の活動(月の活動総時間は96時間以上)を行います。
副業可(ただし、時間や割合等は定める範囲内で相談の上決定)

<休  暇>
原則月16日以上勤務の上で調整(業務により変動)

<選考方法>
説明会⇛現地訪問⇛面接⇛採用
※詳細まずは説明会、個別相談でお話できればと思います。お気軽にお問い合わせください!

<待遇・福利厚生>
・三陸の海産物を味わう機会
・車両提供制度あり
・市営住宅の紹介 
・その他 学びの機会提供、地域団体や地域の取り組みへのつなぎ等 (移住コーディネーターが丁寧にサポートします。)
・個人事業主のため、健康保険及び国民年金はご自身で加入していただきます。

<応募資格>
(1)3大都市圏または政令指定都市などに居住している方※詳しくはご相談ください
(2)委嘱後に住民票を釜石市に異動し、1年以上居住できる方
(3)普通自動車運転免許(AT限定可)所持又は着任までに取得可能な方
(4)以下に該当しない方
ア.成年被後見人又は被保佐人、被補助人である方
イ.禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの方
ウ.日本国憲法又はその下に成立した政府を武力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した方
エ.反社会的勢力の構成員または脱退して5年以内の方

<採用予定人数>
1名

釜石市/(株)パソナ東北創生
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釜石市
釜石市オープンシティ・プロモーション室が紹介する釜石市ってこんなところ!

釜石市は岩手県の南東部に位置し、太平洋に面した人口約3万人の街です。
海洋の影響と地理的条件から岩手県の中では四季を通じて温暖な気候に恵まれています。
釜石市は製鉄業の発展とともに、市内外の方との交流が盛んな地域であり、多様な外部人材(=ヨソモノ)を受け入れる土壌や文化があることが特徴的です。
東日本大震災を経験した後も、復興まちづくりの過程でたくさんの”ヨソモノ”が釜石を支援するために訪れ、移住し、現在も様々な活動で中心的な役割を担っています。

釜石市では常に開かれたまち「オープンシティ釜石」をキーワードに、多様な企業・団体・人材と協働することで、課題解決により地域への新たな可能性を生み、人口が減少しても地域の活力が維持され続けるまちを目指しています。

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