【正社員雇用あり/未経験歓迎】森林組合で林業人として働く、滞在型インターン。
最新情報
「興味ある」が押されました!
2024/12/17「興味ある」が押されました!
2024/12/16林業を仕事にすることに興味がある人を対象とした、1ヶ月滞在プログラムの参加者を募集します。未経験者の人でも、応募可能です。滞在場所の手配は、地域側で対応します。
根羽村森林組合は長野県の最南西端にある人口800人の村の組合。ほぼ全世帯が山持ち、村長=森林組合長のこの村は面積の92%が森で覆われている、"THE 山村"です。全国では珍しい、製材・加工機能を組合として持っており、森を伐るところから使うところまでの6次産業(通称:トータル林業)を行い、FM認証・CoC認証も取得しています。
この滞在プログラムでは、森の伐採を行う組合の現場チームで1ヶ月の活動を行っていただきます。行うにあたって、プログラムの前半では林業活動を行うにあたってのチェーンソー講習等を受けていただき、資格を取った上で活動を行なっていただきます。活動にあたっては、国の"協力隊インターン制度"を活用するため、日給が支払われます。(条件はページ下部に記載)
森と、村と、真正面から向き合う仕事
根羽村森林組合は全国でも数少ない、1つの地域で独立した森林組合で、かつ製材機能まで持ち合わせている組合です。地域の今を守るために林業を行い、地域の未来をつくるために林業を行い、どのような使い方をされるかまで森林組合で把握しながら施業を行える。真正面から森と、自然と、地域と向き合う仕事環境が用意されています。
社会の流れもあり、森や自然に向き合うことに興味関心を持つ人はグッと増えました。しかし、いざ林業を仕事にすると考えた時、未知な部分が多いため「どんな仕事をするのだろうか」「危険ではないだろうか」「自分にはできるのだろうか」と考えてしまい、一歩踏みだすことを躊躇う人も多いです。
このような背景を踏まえ、今回1ヶ月の滞在プログラムを設けることとしました。
村のお試し住居に滞在しながら、林業を仕事とした村民として過ごす1ヶ月
今回、こちらで対象としている人は「林業を仕事として、地域に暮らすことを検討したい人」となります。
滞在プログラムでは、村内にある根羽村の材で作られたシェアハウス(通称:トライアルハウス)に滞在をしていただく予定となります。
プログラム中には村外で行われるチェーンソー研修、刈り払い研修に参加し、資格を取った上で現場チームの一員として森の中で活動を行なっていただきます。よって、実際に現場職員になった1日の過ごし方が体験可能となります。
プログラムでは1日9,000円〜の日給が支給され、さらに研修費等を上乗せした金額がお支払いされる予定です。
林業を生業とすることに興味ある方、ぜひご検討ください。
体験プログラム
・受け入れ期間: 2025年4月〜(冬季も希望によって相談可能)
・実施期間:1 か月間〜
・勤務時間:平日 7:4517:15
・日当:10,500 円(研修受講費用は日当から差し引かれます)
・募集人数 :12 名
・必要なもの :作業服
※安全用品、機械は森林組合で貸与
・取得できる資格:伐木等の業務(チェーンソー)に係る特別教育
※体験プログラムを経て、正社員雇用への面談も可。
根羽村森林組合のHPはこちら。 https://nebaforest.net/
根羽村森林組合/一般社団法人ねばのもり
このプロジェクトの地域
根羽村
人口 0.09万人
杉山 泰彦が紹介する根羽村ってこんなところ!
私自身は2016年より根羽村に関係人口として関わり、2018年に村に夫婦で移住しました。現在は5歳と2歳の二人の娘を育てていますが、穏やかな自然と人々に囲まれた子育て生活を楽しんでいます。
コンビニもなく、便利な商業施設もなく、不便なことはたくさんあります。しかし、共に助け合う精神と、ないものは自分で作ればいい、という考え方が自分の生き方をとてもシンプルにしてくれました。
まちづくりにおいてもここ数年で意欲的な若い世代の活動が活発しており、何か面白いことが生まれそうな空気。
「まずは現場を見てみたい」「直接話を聞いてみたい」「根羽村の空気を吸ってみたい」「村民の話が聞きたい」などなど、気になる方はぜひご連絡ください。
移住コーディネート 窓口 一般社団法人 ねばのもり 杉山 泰彦
このプロジェクトの作成者
<一般社団法人 ねばのもり> 2020年8月より根羽村で設立。「村ごこちを高める」をテーマに、根羽村役場と連携しながら地域のコミュニティスペースの運営、放課後子ども教室事業、自然体験教育事業、移住定住窓口業務を手掛ける。自社事業として古民家宿の営業や、森林資源を活かした企画運営等も行う。
<担当:杉山泰彦> 1991年生まれ。累計20地域にて地方創生事業にて企画営業から納品まで行なった後、2018年12月に根羽村に移住。地域おこし企業人として、村全体のPRブランドづくり、地域資源を活用した事業づくりを担当している。2020年8月、一般社団法人ねばのもりを設立。