コロナ禍で急激な盛り上がりを見せたアウトドア・アクティビティ。その熱はおさまりつつあるものの、休日は都市部の喧騒を離れて登山やキャンプを楽しむという方も少なくないのではないでしょうか。 山地が国土の75%を占める日本には、豊かな自然に囲まれた地域がたくさん。山やアウトドア観光資源を生かす人を積極的に移住者として受け入れようとする地域もあります。いっそ山の近くに住みたい!キャンプや野外活動を仕事にできたら…そんな思いを持っている方、移住して理想のライフスタイルに飛び込んでみませんか。
よくある形態としては、地域資源の活用や観光振興をミッションとする地域おこし協力隊の募集があります。 また山が多い=森林資源が豊富な地域では、直接アウトドアに関わる仕事以外にも、例えばマルチワーカーとして林業や観光業に幅広く関わる道もあります。SMOUTで気になる地域をフォローすると、ご自身の関心に合う求人に出会いやすくなります。
野外アクティビティに関わる分野で働くには、動植物や地学から、天気や衛生、人命救助にいたるまで、幅広い知識と経験が必要とされます。多くの求人では、未経験でも先輩の指導を受けながら専門性を身につける環境が用意されています。気になる求人プロジェクトを見つけたら、ぜひ地域の人に直接メッセージを送って熱意を伝えてみてください。
例えばスノーピークやキャプテンスタッグといった有名アウトドア用品ブランドが本社を構える新潟県三条市は、キャンプ場なども多くアウトドア系求人が豊富です。YAMAPと連携する宮崎県椎葉村では「秘境のインタープリター」というユニークなミッションの協力隊を募集。林業がさかんな鳥取県智頭町は、森林セラピーなどで豊かな森林資源を活用する人材を多く受け入れ、林業を中心としたマルチワーカーの募集にも力を入れています。他にも魅力的なアウトドア系求人を出している地域がたくさんあります。SMOUTで検索してみてください。
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