
【島住宅あり】島時間が織りなすホテルで、島の魅力を伝える。世界遺産で暮らし、働きませんか?
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2025/10/27「興味ある」が押されました!
2025/10/26「屋久杉」で知られる世界自然遺産登録地、屋久島。島に住む猿、鹿の人口(?)はそれぞれなんと2万匹!そして人間はそれよりずっと少ない1.3万人です。 この数字からもわかるように、豊かな自然と人が共存する神秘的なこの島は、国内外多くの人を魅了し、観光地として人気を集めています。
私たちは、世界遺産・屋久島への貢献、屋久島との共生・調和を経営理念とし、オーベルジュ型リゾートホテル「sankara hotel & spa 屋久島」と、2024年にリブランドオープンした「samana hotel yakushima」の2つのホテルを運営しています。 さて、屋久島は「観光」のイメージが強いかもしれませんが、ここで生活するのには旅行とはまた違ったおもしろさ、奥深さがあります。 一度きりの人生、わたしたちの大好きな屋久島で、働く/暮らすという選択肢もぜひ考えてほしいと思い、今回一緒に働く人を募集するプロジェクトを立ち上げました。
「sankara hotel & spa 屋久島」を運営して、10年以上が経ちますが、雨の日も晴れの日も、一日たりとも同じ日はない景色に飽きることがありません。 朝は山の新鮮な空気を吸い、海で美しい夕焼けを眺め、雨の日はしっとりした緑に癒される。あなたのライフスタイルを尊重しながら、屋久島でホスピタリティのプロフェッショナルを目指してみませんか?
島全体をおもてなしのフィールドに。屋久島と共生するホテル
私たちは、島全体をおもてなしのフィールドとして考え、屋久島の“自然と人、文化との調和・共生”を大切にホテル運営を行っています。
「sankara hotel & spa 屋久島」 オーダーメイド型のオーベルジュとして、ホスピタリティーのプロフェッショナル「バトラー」が、お客様一人ひとりのニーズに合わせた滞在を提案。 真のホスピタリティサービスと世界遺産・屋久島への貢献、屋久島との共生を、経営理念としています。 ーー 「samana hotel Yakushima」 2024 年にリブランディングし、新たに生まれ変わりました。 “調和”を意味するサンスクリット語 samana の名のとおり、大自然な眺望・豊かな食材・温泉・文化──屋久島の恵みとの調和を感じられる設計・デザインされたホテルです。
サービスは島の自然に溶け込むよう、肩肘張らないリラックススタイル。地産地消にこだわった料理は、ビュッフェとライブキッチンを組み合わせ、出来たての美味しさをほどよい距離感で提供します。
ーー そんな二つのホテルには、島で働き暮らすことを選び、自分らしいキャリアとライフスタイルを実現しながら、共にホテルを創り上げてきた仲間達がいます。 今回、そんな仲間の3人を紹介します。
** 「若い時から、多岐にわたる挑戦をさせてもらえる環境ですので、経験を積めるチャンスが多いです」と語ってくれたのは、samana hotelの立ち上げ時から、広報を担当する八巻さん。 今までの自分のキャリアを活かし、WEBサイトのリニューアルや、施設の情報の発信だけでなく、予約やフロントといったホテルの運用業務まで。多岐に渡って仕事を担っています。「オンライン旅行サイトの九州エリア口コミランキングで、1位のsankara hotelに次いで、samana hotelをリニューアルオープン1年で2位に押し上げることができ、大きな充実感を感じています」 八巻さんは今も自らが動くことで、島内外の情報・撮影素材やホテルのお客様の声を集め、戦略的に広報・マーケティング活動を行なっています。 「島の方との協働し、島全体を良くする観光・地域連携を模索しています。ホテルが宿泊施設としてだけではなく、島の魅力を伝えるハブでありたいと思っています。」
** 「将来は屋久島で自分の宿をやりたいと思っているんです。なので、バトラーとしてホテルの仕事全般を学べる環境はありがたいですね」と語ってくれたのは、sankara hotel でシニアバトラーとして働く竹本拓馬さん。 元は東京で美容師をしていた竹本さんは、結婚して夫婦で世界一周の旅をしたあと「自然豊かな環境で子どもを育てたい」と屋久島へ移住した経歴の持ち主。地域の方の髪を切る代わりに畑の野菜をもらったりご飯をごちそうになったりと、地域の人たちともあたたかい関係を築いています。
** 「世界遺産の島ってどんなところなんだろう? おもしろそうだなと思い、屋久島に興味を持ったんです」と語るのは、関東の宮大工から転身し、2024年からで施設管理をしている塚田さん。 「島にはコンビニがないので、自炊もするようになり、ありがたいことに健康的になりました。自然が目の前にある。海も山もあるというのはやっぱりいいですね。 移住当初は屋久島に知り合いがいなかったのですが、スタッフも元気で良い人ばかりなので、島巡りに、よく誘ってくれます。 休みの日は海で泳いだり山にハイキングに行ったり、一人でのんびりしたり。 屋久島にはスーパーもドラッグストアもあるので、充実しています」


仕事とプライベートを両立して、自分らしいライフスタイルを。
ホテルの仕事は忙しいイメージがつきものですが、このように「sankara hotel & spa 屋久島」「samana hotel Yakushima」のスタッフは、プライベートと仕事をバランス良く楽しむ人ばかりです。 共通するのは、みな「屋久島が大好き」ということ。
たとえば、休日やシフト外の時間にサーフィンなどのマリンスポーツや釣り、トレッキングを楽しめるのは屋久島の醍醐味。 ホテルは一日中何かしらの仕事がある場所なので、「朝にサーフィンをしてから、ホテルの仕事へ」「昼は海でゆっくりして、夜勤で働く」など、勤務時間を調整することでプライベートも充実させながら生活ができます。 また、「ホテルの仕事をしながら、休みの日は島の農業のお手伝い」「レストランサービスをしながら、島に慣れてきたらガイドの見習い」など、 ホテルや島という土壌と、自分のやりたい!を掛け合わせた働き方も可能です。 せっかく屋久島で暮らすのなら、自分らしいライフスタイルを最大限に活かした働き方がしたいですよね。 私たちもまだまだ模索中ですが、それぞれのライフステージに合わせた働き方/暮らし方ができる環境を作り上げていきたいと思っています。
「sankara hotel & spa 屋久島」「samana hotel Yakushima」では、一緒にホテルづくりを盛り上げてくれる方を募集します。 あなたの得意を活かしたオリジナルの仕事を作り出すこともできるので、屋久島での暮らしに興味がある方は、まずは一度お話をしてみませんか。
〜〜〜 【今募集している主な職種】
▶︎ 調理人 ー 島のストーリーを紡ぐ食のプロフェッショナル ー たとえば、エグゼクティブシェフ・武井さんは、ホテルの立ち上げ当初の15年前に地元の食堂で出会った味噌汁の味に感銘を受け、その食堂の味をホテルで引き継いでいます。 食堂の店主・つやこさんに教えを乞いながら麦味噌づくりが行なわれ、今でも毎年つやこさんの指導のもと味噌を仕込み、島の食堂の味がホテルでも提供されているのです。 さらに、屋久島の湧水と酵母を使って毎朝パンを焼き上げるなど、島の資源とホテルのスキルを掛け合わせたメニュー開発もおこなっています。 あなたも、そんな料理人目指しませんか?
▶︎ レストランサービス / レセプション・フロント ー 島の自然に溶け込むよう、肩肘張らないリラックススタイルのサービススタッフ ー
ー ホスピタリティーのプロフェッショナル「バトラー」 ー そういった宿・島のこだわりを、お客さまのご希望に合わせてオンリーワンの屋久島滞在プランに落とし込むのは、ホスピタリティのプロフェッショナルである「バトラー」の仕事。 バトラーサービスについてこちら→ https://www.ikyu.com/concierge/82899
【上記の職種と掛け合わせて、以下の職種も募集中です】 ・清掃スタッフ ・バーテンダー ・ナイトスタッフ ・セラピスト ・ネイチャーガイド ・DIY、施工ができる人(施工管理)歓迎
〜〜〜 どこにいてもインターネットで世界とつながることができ、オンラインショップも発達した今の時代だからこそ、都市を離れて屋久島で働き暮らすという選択肢が、現実的なものになってくるのではないでしょうか。 寮完備で引っ越しの手間も最小限。まずは1年でも、島暮らしを体験したいあなたを待っています!


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
島のホテルでのお仕事です。
【募集中の職種】 ◾️レストランサービス ◾️レセプション・フロント ◾️調理人 ◾️バーテンダー ◾️清掃スタッフ ◾️ナイトスタッフ ◾️予約スタッフ ◾️セラピスト ◾️ネイチャーガイド ◾️大工(施工管理) ーーーーーーーーー ホテルの業務は多岐にわたり、一日中何かしらの仕事がある職場。 「朝にサーフィンを昼は海でゆっくりして、夜勤で働く」 「島の魅力PR動画を撮影してから、午後はフロント業務を行う」 「ヨガインストラクターをやりながら、サービススタッフとして働く」など、ホテルや島という土壌と、自分のやりたい!を掛け合わせた働き方も可能。 「1、2年ほど働きたい」「繁忙期半年間だけ」など、ライフスタイルに合わせた働き方、暮らし方のご相談も。
◾️人と接することが好き ◾️まずは1年でも、島暮らしを体験したいと想うあなたの好奇心・探究心!
※私たちのホテルだけでなく、島全体がフィールドです。 島のプロフェッショナルを目指しましょう。
◾️接客スキル ◾️調理スキル ◾️語学力 ◾️ソムリエ資格 ◾️セラピスト・マッサージスキル ◾️ネイチャーガイド ◾️旅の経験 ◾️DIYスキル ◾️事務経験
◾️年俸:300万円〜500万円(キャリアにより応相談)
※試用期間3ヶ月(給与変化なし)
・寮社宅あり:単身/ファミリー寮orシェアハウス(空き状況によりいずれか決定) ・キャリア採用給 応相談 ・昇給あり ・交通費支給(詳細は交通費算出規程による)
正社員、契約社員
住所
連絡先
■寮社宅:寮orシェアハウス(空き状況によりいずれか決定) ■充実した研修制度 ・ソムリエによるワイン講座 ・専属ガイドによる屋久島の研修 ・語学研修、生産者訪問 etc.
■労働保険あり ■福利厚生施設利用制度 ■社内表彰制度 ■役職手当 ■自社施設利用優遇制度 ■車通勤可、駐車場完備 ■旅行支援制度 ■出産・結婚祝い金 ■退職金 ■忘新年会補助金 ■慶弔見舞金あり(詳細は慶弔規程による) ■社員食堂(事業所による) ■まかない支給 ■制服貸与 ■退職金制度:勤続年数5年以上の方対象
※空いた時間でトレッキングを楽しんだり、家族ファーストの休日を過ごしつつほどよく働いたり、近所の人と仲良くなって物々交換をしたり、それぞれが自分に合う形で屋久島ライフを楽しみながら仕事に従事しています。
samana hotel Yakushima / sankara hotel & spa 屋久島
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

屋久島町
人口 1.17万人

内村 友也が紹介する屋久島町ってこんなところ!
最後に、私たちが愛する屋久島のこと、さらにこの自然を守るための取り組みについてお伝えしたいと思います。
屋久島は鹿児島県の南西に位置する離島で、約20%の地域がユネスコ世界自然遺産に登録されています。標高1000mを超える山々が45座並ぶことから「洋上のアルプス」とも呼ばれ、縄文杉を見るトレッキングツアーをはじめ、SUPや海釣りといった大自然を体感できるアクティビティが世界中の人々を魅了しています。
海、山、川、滝、温泉、全て楽しめる屋久島。近年は観光客の増加もあり、自然の保護が大きな課題となっています。わたしたちは「豊かな自然あっての屋久島」という一貫した哲学のもと、リゾートとして自然の保護活動に取り組んでいます。
エコ活動やサステナビリティ経営に加え、自然保護活動に対する寄付や地産地消などを約束する「for the Yakushima」宣言を推進。環境保全のためにホテル創業時に立ち上げた「サンカラ基金」では、海亀の保護や山道整備、ツマベニチョウの食草となる魚木(ぎょぼく)の増殖プロジェクトなど、環境保護・整備のための幅広い活動を行っています。 https://www.instagram.com/p/DAnitFbvK4Z/?igsh=ang0cDhmdGJudmU4
このプロジェクトの作成者
屋久島観光協会理事。屋久島の雄大な自然に魅せられ、「sankara hotel & spa 屋久島」の開業に携わる。総支配人を務め、2014年には同ホテルをトリップアドバイザーのラグジュアリーホテル部門と小規模ホテル部門日本1位に導く。 2024年4月には、samana hotel Yakushimaをリブランドオープン。
現在はホテル以外の事業統括をしながら、屋久島観光協会理事を務める。観光を通して屋久島の自然を守りながら、この島で暮らす・働く人を増やすために奮闘。


















