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- 【月額30万円/観光施設管理運営活動】アウトドア施設から町を盛り上げていく協力隊を募集中!
別海町では、オーシャンビューのキャンプ場を主な舞台に、より魅力的な施設運営を通じて地域を盛り上げていく地域おこし協力隊を1名募集します。
主な業務内容としては、以下のとおり。
町のフルタイム会計年度任用職員として任用され、春から秋はキャンプ場、冬はネイチャーセンターで、町内観光交流施設の指定管理者である㈱別海町観光開発公社の職員と一緒に活動します。
<主な業務内容>
○尾岱沼ふれあいキャンプ場業務(4月から10月まで)
・ バンガロー、コテージ、トイレ、炊事施設等、管理棟以外の施設の清掃業務
・ 利用者の受付・館内の説明業務
・ 売店の物販業務(受付から締上げ業務)
・ 販売、レンタル商品等物品の管理業務
・ 施設内の清掃業務
・ 施設内の草刈り、枝切、枯葉等の清掃業務(季節による)
・ 芝生の管理業務
・ HP、SNS 関係での情報発信、発信情報の更新
・ 自主事業等の企画、提案
・ その他管理人の補佐業務
○野付半島ネイチャーセンター業務(11月から3月まで)
・ ネイチャーセンター内の売店業務全般
(売店の接客、商品整理、在庫管理、商品発注、施設内の清掃業務等)
・ レストラン NOTSUKE の受付、接客、配膳、施設の清掃業務
・ 駐車場の清掃、除雪業務
・ 氷平線のガイド業務 施設内での接客対応等
・ 鹿の捕獲業務
・ 自主事業等の企画、提案
舞台は、絶景を見ながら”整える”キャンプ場
別海町には2カ所の町営キャンプ場があります。
1つは「別海町ふれあいランド」。
別海町の中心地に位置し、丁寧に整備された芝生や充実した施設と備品が好評で、隣接した温泉施設が嬉しいキャンプ場。
もう1つは「尾岱沼ふれあいキャンプ場」。
別海町の東部に位置し、波穏やかな野付湾を眼前に臨むテントサイトや、優しい木の香りがするバンガローが整備されている、静かな森に囲まれたキャンプ場。
この2つの内、「尾岱沼ふれあいキャンプ場」が、あなたが活躍する主な舞台。
ランドリーやシャワールームを備えた中央管理棟に、6畳ほどの小さなバンガローが15棟と、1部屋が15畳ほどの大きめのバンガローが1棟2部屋。
その他、炊事場、フリーテントサイト、水洗トイレなどを備えています。
その特徴は、野付湾に面していること。
東側に海があるので、そこから上る朝日を見ながら過ごす朝は格別。
野鳥も多く観察できるので、朝日と海と野鳥のコラボも珍しくありません。
そして、そんな尾岱沼ふれあいキャンプ場には、3年前に指定管理者の自主事業としてコンテナサウナが設置されました。
どうしてここに設置されたのか。
それは、”海が凍る”から。
サウナで身体を極限まで温めた後、もちろん備え付けのお風呂で水風呂をすることもできますが、目の前に海があるのです。しかも、厳冬期、海なのに凍るのです。
サウナ発祥の地、フィンランドでは、凍った湖に入って熱い身体を冷やしますが、ここ別海町は、海でそれができる環境にある日本唯一の場所になります。
凍った海で身体を極限まで冷やした後は、海と野鳥、そして大自然を五感で感じながらの外気浴。
想像するだけで整ってしまいそう…。
そんなサウナ好きには堪らない条件を備えているキャンプ場を、もっと多くの人に知ってもらいたい。そんな一心で、別海町は地域おこし協力隊の力を借りることを決め、キャンプ場とネイチャーセンターの運営に携わりながら、観光施設の魅力を発信し、地域の活性化を図る地域おこし協力隊を1名募集することにしました。
周りが森に囲まれているので、夜は真っ暗。その分、星がいつもよりキラキラ輝いて見えます。道東の夜は夏でも寒いくらいの日がありますが、温かい恰好をして、ゆっくり眺めるのもステキな時間です。
凍った野付湾は、地平線まで続く一面の銀世界。「べつかい氷平線」と呼ばれ、冬には凍った海の上を歩くオンリーワンの体験に多くの観光客が訪れます。遠近感が分からなくなるので、それを活かしたトリック写真も楽しみ方の1つ。
趣味から仕事に、やりがいは利用者さんの”笑顔と思い出づくりのお手伝い”
『好きなことが仕事だったら、どんなにステキだろう。』
お仕事をしている人は、きっと一度はそう思ったことがあると思います。
コロナ禍で一気に火が付いた、アウトドアブーム。
漫画やアニメの影響、芸能人のキャンプ動画、機能性もデザイン性も高く普段使いもできるキャンプ用品など、身の回りにアウトドア用品が増えた方が多いと思います。
一人キャンプなんてのもあったり、楽しみ方もそれぞれで違うのも、アウトドアのいいところ。
そんな多様性に富んだ利用者さん達の”笑顔と思い出作りのお手伝い”があなたのお仕事です。
そのために、場内の環境整備や、貸出備品の整備、バンガロー清掃、情報発信に接客対応。
業務は多岐にわたります。
想像以上にやることが多いのがキャンプ場の運営ですが、大丈夫。1人じゃありません。
施設の指定管理者である「別海町観光開発公社」の職員さんが一緒に活動してくれます。
また、キャンプ場が休場となる冬期間は、野付半島ネイチャーセンターでの勤務となりますが、ここでも、別海町観光開発公社の職員さんと一緒に活動を行います。
その中でも特殊なのが、”エゾシカの捕獲業務”。
別海町、いや北海道の観光資源とも言えるエゾシカは、栄養価の高い牧草や樹木の皮を食べてしまう害獣としての一面を持っているため、増えすぎることは地元の産業に大きな影響を与えるのです。
そのため、野付半島には「囲い罠」が設置されており、定期的に対応を行う必要があります。地域おこし協力隊として着任したあなたにも、無理のない範囲で協力をお願いしたいと考えています。
朝日に穏やかな海、豊かな自然に育まれた動植物、美味しい特産品、そしてサウナ。
尾岱沼ふれあいキャンプ場にある資源を使って、利用者さんの”笑顔”を引き出すこと、別海町での時間をずっと輝く”思い出”にすること。そのお手伝いをできるのは、この活動だけ。
アウトドアが好きな方。接客や情報発信が好きな方。サウナが好きな方。
自分の好きを活かして、北海道の端っこでオンリーワンな思い出づくりのお手伝いをしませんか。
あなたの力を貸してください。
野付湾から望む朝日は、厳冬期に条件を満たすと変形太陽となって現れます。有名なのは「四角い太陽」。それを見るために30回以上トライしている地域おこし協力隊もいるとか、いないとか。
サムネイルが途切れていますが、別海町地域おこし協力隊と町職員が運営するYouTubeチャンネル「べつかい移住ちゃんねる」で公開した動画です。これを見て、移住を決めた協力隊がいる伝説の動画。ぜひご覧ください。冬の写真ばかりですが、夏もステキなキャンプ場です。
別海町地域おこし協力隊(雇用型)としての働き方
<別海町地域おこし協力隊(雇用型)の特徴> ※部分は観光施設管理運営活動の独自の内容となります。
・町の会計年度任用職員として働きます
・月給30万円+時間外手当、通勤手当(片道1.6km以上の場合のみ)
※勤務日は土日祝日を含んだ週5日。定期的な週休日は週2日とし、町と協議の上、曜日を設定します
・午前8時45分から午後5時30分まで(正午から午後1時までは昼休憩)の実質7時間45分労働
・年次有給休暇は年20日、病気休暇は年10日など休暇制度が充実(雇用開始月によって変動します)
・健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入
・2年目以降は、退職手当の対象となります
・活動時には公用車を貸与します(私用での使用はできません)
・副業は、一定の制限があり、許可を得られれば可能です
<雇用型、委託型共通の特徴>
・年度ごとに更新を行い、委嘱した日から最大3年間は「地域おこし協力隊」として活動できます
・委嘱する日は、町と応募者の双方協議により決定します
・住居は民間アパート等を斡旋しますが、費用は全額自己負担となります
・別海町に住民票に異動し、現に居住する必要があり、異動前の住所は地域要件を満たしている必要があります
※地域要件や、その他の条件については、以下のリンクから募集要項をご確認ください。
<地域要件>
総務省 地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表
https://www.soumu.go.jp/main_content/000862222.pdf
<応募方法等>
応募方法の詳細や応募用紙は下記URLからご確認、ダウンロードをお願いします。
「興味あるボタン」のクリックも併せてよろしくお願いします!
○町HP(募集要項、応募用紙の閲覧・ダウンロードができます)
https://betsukai.jp/gyosei/seisaku/chiikiokoshi/chiikiokoshi_bosyuu/
○応募フォーム(募集要項の閲覧・ダウンロード及び応募ができます)
https://logoform.jp/f/falSf
別海町地域おこし協力隊は現在24名!移住定住、観光、酪農、教育など、それぞれの分野で活躍中です!
地域おこし協力隊と一緒にYouTubeで情報発信も行う採用担当者。お気軽にお問い合わせください!
観光施設管理運営活動に内定を出しました!!
別海町地域おこし協力隊採用担当の菊地です!
皆さんからたくさんの「興味ある」をいただいていた、尾岱沼ふれあいキャンプ場や野付半島ネイチャーセンターの運営に協力いただく、「観光施設管理運営活動」の地域おこし協力隊に、1名の方が内定しました!
これによって、この分野の応募は締め切りとさせていただきます!皆さん、たくさんの閲覧、「興味ある」ありがとうございました!
これからも、別海町をよろしくお願いいたします!
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別海町は北海道の東部に位置し、東京23区の2倍以上の広大な面積を有しています。その中では、人口約1万4千人に対し、牛が11万頭以上生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であるほか、海岸部では漁業も活発な、1次産業が盛んな特産品溢れるまちです。
また、町の東部には、日本最大の砂嘴(さし)でラムサール条約にも登録されている野付半島を有し、手つかずのまま残る自然の中では、国内で見れる野鳥の約4割が見れるほか、多くの動植物が生息しています。厳冬期には内湾が結氷して海の上を歩ける「氷平線ウォーク」などオンリーワンの体験ができ、写真好きにはたまらないロケーションを有しています。
冬はー20℃を下回る寒い日もありますが、積雪量は少なめ。年に2,3回吹雪がありますが、一晩で積もる量は膝上程度。毎日除雪するなんてことはなく、逆に夏よりも晴れる日が多く、過ごしやすい地域です。除雪も綺麗と評判なので、冬道の運転に不安な方でもゆっくり走れば大丈夫。ぜひ一度、冬の別海町にも遊びに来てみてください。
北海道の東側、道東に位置する人口約1万4千人のまちです。
人口の約8倍の11万頭以上の牛が生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であると同時に、海岸部ではホタテやエビ、秋鮭などの海産物も豊富に獲れる漁業が盛んなまちでもあります。
また、日本最大の砂嘴(さし)である「野付半島」を有し、貴重な植物や野鳥の観測地であるほか、厳冬期に内湾が凍ることで現れる氷の大地「氷平線(ひょうへいせん)」はここでしか体験できない、まさに「べつせかい」です。
そんな魅力にあふれるまちを地域住民、行政と手を取り合いながら盛り上げてくれる、地域おこし協力隊の募集を中心に、イベント情報や別海町の魅力を発信していきたいと思っています。
地域おこし協力隊以外の移住相談も随時、受け付けております。お気軽にご連絡ください。
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