
【常勤教員募集】妙高の自然の中で、生きる・伝える・育てる。人を育てる仲間を募集!
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「興味ある」が押されました!
2025/12/04「興味ある」が押されました!
2025/12/03自然の中で、人を育てる。「アウトドア×教育」の現場を、妙高から。
こんにちは。新潟県妙高市にある「i-nac 国際自然環境アウトドア専門学校」で教員をしている佐藤翔太郎と申します。
3年前、「人と自然をつなぐ仕事がしたい」と思い、妻と当時2歳の息子とともに妙高へ移住しました。 百名山・妙高山の麓にあるこの場所に、私たちの仕事=教育があります。
今、私たちは「アウトドアを通じた人材育成」をキーワードに、共に挑戦してくださる仲間を募集しています。
教育機関が手がける、人材育成研修とは?
教育機関が手がける、人材育成研修とは? i-nacは、国内でも唯一といえる「アウトドアの専門学校」として20年以上にわたり、自然を活かした教育実践を重ねてきました。
近年では、10代〜20代の専門学生に向けた1泊2日のアウトドア研修や、企業の若手社員研修なども展開。 校舎のすぐそばにあるキャンプ場を活用した「半アウトドア環境」で、SnowPeak製のテントやタープ、備品を使用しながら、不便益のある場でコミュニケーション・協働・自己理解を育みます。
私たちが目指すのは、「この世界をおもしろく」すること。 そのために、自然の恵みを多様なカタチで届けながら、一人ひとりの「今だけ、ここだけ、あなただけのモノ」を引き出す学びの場を創り続けています。
たとえば——焚き火を囲んだグループ対話、食事づくり、チームでの目標達成など、どれもが「一人では完結できない」体験です。そこにこそ、人と人の関係性の“ゆらぎ”が生まれ、気づきが芽生えます。
「予定調和」ではない、「誰かに与えられる正解」でもない、その場に集ったメンバーと一緒に、その日、その時間、その気温、その出来事の中で揺れながら、見つけていく学び。
ーーそんな経験を、私たちは学生たちと日常的に重ねています。
ある時は、普段クールな学生が、仲間の失敗を自然にフォローしている姿に、引率の先生が気づき、そっと見守る場面がありました。
ある時は、ひとりで過ごすことが好きだと言っていた参加者が、焚き火の前で「話してみたら思ってたよりも良い人たちだった…」とポツリとつぶやいたこともありました。
人と関わることは、面倒で、時に疲れる。でも、だからこそ“心が動く瞬間”がある。私は自然の中で、そんな瞬間が訪れる場に一緒にいられることにやりがいと喜びを感じます。
「人の成長に関わりたい」「自然の中で暮らしてみたい」「でも今の仕事は、雑務や数字に追われるばかり…」
そんな風に感じている方にこそ、一度この空気を感じてほしいと思っています。
“自然のなかの教育”に、どんな可能性があるのか。
それを一緒に考えるような時間を持てたら嬉しいです。


自然の中で、誠実に学び続ける人を探しています
私たちは今、VUCAと呼ばれる予測困難な時代に生きています。 変化が激しく、不確実で、正解のない課題に向き合う日々。
アウトドアの現場も同じです。 たとえば、次の天候がどう変化するかわからない。 登山道の先に何が待っているかもわからない。
だからこそ、私たちは変化と多様性を楽しむ心を大切にしています。 そんな教育現場で仲間を求めています。
研修では、1グループ10名前後のファシリテーターとして、安全な場づくりから、参加者の小さな挑戦や気づきを拾い、言語化・可視化する支援までを行います。 授業では、これまでの経験に応じて登山や野外実習などもご担当いただく可能性があります。
【妙高エリアへの移住の相談について】 教員のほとんどが県外からの移住者であり、私自身も市の空き家紹介制度を利用して妻と子供と一緒に移住してきました。 アパート・戸建て、いろんな選択肢がある中で、庭と畑がついた一軒家を借りて暮らしています。 湧き水が流れ、春にはワサビの花が咲いて、夏はホタルが舞う。 想像以上に素敵な物件を紹介していただき、息子は近所のおじいちゃんおばあちゃんに可愛がられながら日々暮らしています。
妙高での暮らしについてもお気軽にお問い合わせください。
【まずは気軽に話を聞いてみたい方へ(オンライン相談会)】
i-nacやこの仕事に興味を持ってくださった方に向けて、 教員や現場のスタッフと気軽に話せるオンライン相談会を実施しています。 仕事内容や働き方、妙高での暮らしなど、ざっくばらんにお話ししましょう。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひお気軽にフォームからお申し込みください。 追って、日程調整のご連絡を差し上げます。
https://forms.office.com/r/yf0z20nqC1
※応募したい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!
<関連外部リンク>
研修事業がNSGAWARD【ENTREPRENEUR】の部にて、優秀賞を受賞!! https://www.i-nac.ac.jp/news/archives/4202
【国際自然環境アウトドア専門学校】今年4月にスタートした研修事業部が、様々な専門分野を網羅する2,300人以上の専門学校生に快適なキャンプ空間で「チーム」と「セルフ」を学ぶ宿泊型研修を提供! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001250.000032951.html
【国際自然環境アウトドア専門学校】脱!やりっぱなし研修。3時間の対面型研修により、参加者の75%が研修後の日常環境で学習内容を実践!研修転移による行動変化にこだわったアウトドア研修を開発! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001280.000032951.html
研修転移を目指して!行動変化にこだわったアウトドア研修 小野 彰太(国際自然環境アウトドア専門学校) https://www.jeef.or.jp/child/2024-winter/
【国際自然環境アウトドア専門学校】企業に向けた妙高市主催の「若手の離職防止と中堅・ベテランのキャリアを考える越境学習イベント」開催。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001546.000032951.html


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・研修事業:自然を生かした人材育成研修のプログラム開発及び運営全般 ・専門教育事業:専門学校生を対象とした「野外教育分野」の科目指導(授業、実習) ・外部連携事業:新規・継続事業の企画・運営 などをご担当いただきます。
教育、人材育成分野の実務経験を有する方
下記の経験者を優遇いたします。 ■登山、キャンプなどアウトドア活動(自然の中における野外生活スキル) ■企業研修(コミュニケーション、チームビルディングなど) ■高校生以上の教育指導経験
【年収】320万円~500万円 ・経験・資格・前給等を考慮し、当学園規定により優遇いたします。 ・賞与は年2回(7月、12月)
【各種手当】 ■交通費支給(月35,000円上限) ■住宅手当(月12,000円)※条件あり ■家族手当(月5,000円~30,000円)※条件あり ■ライフプラン支援手当(月9,045円~14,800円)
※まずは、契約社員となりますが、正社員への登用を見据えた採用です。 期間の定めあり(~2026年3月31日) 契約の更新 有(契約期間満了時の業務量、労働者の勤務成績、態度、能力、学園の経営状況、その他諸般の事情を総合的に判断) 通算契約期間は3年を上限とする
■勤務時間: 9:00~17:30(標準労働時間7.5h/休憩1h) ■年間休日: 119日(2025年度) 原則、日曜・祝日休み、土曜日は、月1~3回休日あり ※当学園カレンダーによる ■休暇制度: 有給休暇、特別休暇(慶弔休暇など)、子の看護休暇、母性健康管理休暇など
住所
連絡先
<各種制度> ■社会保険完備(労災・雇用・健保・厚生年金) ■正社員登用制度 ■財形貯蓄制度 ■資格取得支援制度 ■研修制度(職種別・階層別研修)など
<福利厚生> ■結婚記念日・お誕生日チケット贈呈 ■ホテルイタリア軒無料宿泊、利用料割引 ■アルビレックス戦無料観戦 ■脳ドック受診(対象年齢あり) ■その他、NSGグループ関連企業の優遇制度多数あり(例:NSGグループ学習塾、専門学校入学の学費減額など)
国際自然環境アウトドア専門学校
このプロジェクトの地域

妙高市
人口 2.85万人

佐藤 翔太郎が紹介する妙高市ってこんなところ!
妙高は、自然のリズムで暮らしたい人にとって、ちょうどいい町です。 四季の移ろいがはっきりしていて、春は山菜、夏は沢遊び、秋は紅葉ときのこ、冬は雪あそびやスキー。週末だけでなく、日々の暮らしの中に「自然で遊ぶ時間」が当たり前のようにあります。
スーパーや病院、保育園や学校もきちんとあって、必要なものはちゃんとある。だけど、ちょっと車を走らせれば本気の山・森・雪原が広がっている。 自然とともに子どもを育てたい人、外で過ごす時間を大事にしたい人にとって、暮らしと仕事と遊びが地続きになる、そんな場所です。
このプロジェクトの作成者
【アウトドア×教育】 日本唯一のアウトドア総合校で教員をしています。 野外教育、環境保全、アウトドアスポーツ、登山など、自然を舞台に活躍するプロを育成しています。
私自身も妻と5歳の息子と共に妙高へ移住して3年目。 海、川、湖、里山から高山まで、多彩な自然と四季の変化に恵まれた場所です。 季節ごとに表情を変える自然で遊び、学び、暮らす——。 ここ妙高は、それを叶えてくれる最高のフィールドです!

















