【野菜・果物栽培研究活動】新たな地域資源を獲得に向け、耕種農業の可能性を探る隊員を募集中!
別海町では、野菜や果物が新たな特産品となり得るか調査と実証実験をする地域おこし協力隊を2名募集しています。
<活動内容> ①野菜・果物栽培研究活動 ・野菜・果物栽培業務 ・野菜・果物情報発信業務 ・特産品調査業務
冷害に泣いた過去。リベンジのチャンスは今。
別海町には、先人から現在に至るまでの弛まぬ努力によって、酪農・漁業の大きな産業が確立されています。一方で、私たちを取り巻く環境は常に変化しています。この変化に対応するために、別海町の新たな基幹産業のタネを探索していくことが求められています。 近年、気温が上昇し続けており、別海町でも野菜・果物を栽培できる可能性が検討されています。野菜の栽培にチャレンジし、冷害のため断念した過去がありますが、変化をチャンスと捉え、新たな基幹産業を生み出すパイロットスピリッツを実践していただく仲間を探しています!
最重要項目は「コミュニケーション能力」
別海町地域おこし協力隊では、「コミュニケーション能力」を選考の最重要項目に位置付けています。 理由は、地域おこし協力隊というお仕事が、地域住民や行政職員と一丸となって取り組むものだからです。 地域住民の話を聞き、掴んだヒントを行政職員と一緒に考え、それを地域と行政と一緒に実現していけば、小さな取組が大きな効果を生むこともあります。また、意見が異なる場合もありますが、相手の意見に耳を傾けながら「I」ではなく「WE」で考えていく必要があります。どんなに地域活性化に有効な取組でも、地域住民に受け入れてもらわなければ効果は見込めません。 ですから、会話やメールなどを通したコミュニケーション能力の高い人を別海町は求めています。
募集要項
別海町
このプロジェクトの地域
別海町
人口 1.44万人
北海道 別海町が紹介する別海町ってこんなところ!
別海町は北海道の東部に位置する東京23区の2倍以上の広大な面積を有しています。その中では、人口約1万4千人に対し、牛が11万頭以上生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であるほか、海岸部では漁業も活発な、1次産業が盛んな特産品溢れるまちです。
また、町の東部には、日本最大の砂嘴(さし)でラムサール条約にも登録されている野付半島を有し、手つかずのまま残る自然の中では、国内で見れる野鳥の約4割が見れるほか、多くの動植物が生息しています。厳冬期には内湾が結氷して海の上を歩ける「氷平線ウォーク」などオンリーワンの体験ができ、写真好きにはたまらないロケーションを有しています。
冬はー20℃を下回る寒い日もありますが、積雪量は少なめ。年に2,3回吹雪がありますが、一晩で積もる量は膝上程度。毎日除雪するなんてことはなく、逆に夏よりも晴れる日が多く、過ごしやすい地域です。除雪も綺麗と評判なので、冬道の運転に不安な方でもゆっくり走れば大丈夫。ぜひ一度、冬の別海町にも遊びに来てみてください。
このプロジェクトの作成者
北海道の東側、道東に位置する人口約1万4千人のまちです。 人口の約8倍の11万頭以上の牛が生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であると同時に、海岸部ではホタテやエビ、秋鮭などの海産物も豊富に獲れる漁業が盛んなまちでもあります。 また、日本最大の砂嘴(さし)である「野付半島」を有し、貴重な植物や野鳥の観測地であるほか、厳冬期に内湾が凍ることで現れる氷の大地「氷平線(ひょうへいせん)」はここでしか体験できない、まさに「べつせかい」です。 そんな魅力にあふれるまちを地域住民、行政と手を取り合いながら盛り上げてくれる、地域おこし協力隊の募集を中心に、イベント情報や別海町の魅力を発信していきたいと思っています。 地域おこし協力隊以外の移住相談も随時、受け付けております。お気軽にご連絡ください。