地域おこし協力隊募集|岩手県軽米町【地域農業の担い手育成プロジェクト】
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/01/06「興味ある」が押されました!
2024/12/31岩手県北端の人口8,000人ほどの軽米町(かるまいまち)。 ここは大部分を森林が占める山あいの町で、ホップ、雑穀、さるなし、養鶏などの農林畜産業が盛んな地域です。中心部にはレトロな商店街やレンガ造りの建物が残り、整備された河川敷が美しい雪谷川など、軽米町だけが持つ雰囲気が魅力です。 また、子育て支援、ふるさと納税や、四季折々のイベントにも力を入れている町です。
現在 軽米町では、農業振興による町の活性化を図るため、意欲ある隊員を募集します。
町内農家で技術を習得し、農業振興による町の活性化を目指す
軽米町では農業を基幹産業と位置付け、これまで工芸作物(ホップ・たばこ)、雑穀、畜産・酪農、野菜、果樹、水稲などの多品種を組み合わせた振興を図ってきました。 しかし、少子高齢化による担い手不足が著しく、例えばホップ農家ではこの 20 年間で農家数、面積とも約半分となるなど、農家数の減少による今後の農林畜産業の衰退が心配されています。そこで町では、農業振興による町の活性化を図るため、町内農家で技術を習得し、未来に繋げていく担い手となる新たな仲間を募集しています。
地域に根付き、学びながら実践する意欲ある方を探しています。
農業は、知識も大事ですが、経験を重ねる中で段々に栽培方法などがつかめてくるようになります。軽米町の工芸作物(ホップ・たばこ)、雑穀、畜産・酪農、野菜、果樹、水稲などの農林畜産業で、自らも担い手であり、さらに次の世代へつなぐ存在を目指してみませんか。 地域に親しみ関わり合いながら、チャレンジしていくことを面白がって取り組める方にお会いできたら嬉しいです!
募集要項
軽米町役場/(一社)fumoto 大原 圭太郎
このプロジェクトの地域
軽米町
人口 0.84万人
軽米町役場/(一社)fumoto 大原 圭太郎が紹介する軽米町ってこんなところ!
岩手県北端の人口8,000人ほどの軽米町。まちの大部分を森林が占める中山間地域のこのまちは、ホップ、雑穀、さるなし、養鶏などの農林畜産業が盛んです。標高200~300メートルの丘陵地に囲まれた「中山間地域」と呼ばれる地域で、年間降水量が少なく冬の寒さが厳しいなど、比較的冷涼な気候が特徴です。
再生可能エネルギーの導入などに取り組む一方で、住民支援に力を入れ「子育て支援日本一のまち」を目指しています。高速道ICも近く、近隣市町村へのアクセスもスムーズです。 ※今年度は軽米町の地域おこし協力隊募集を、一般社団法人fumotoが受託し行っています。
このプロジェクトの作成者
fumotoは軽米町の東どなりに位置する、洋野町を拠点に活動している団体で、「地域でチャレンジする人の土台」をコンセプトに、2019年に元洋野町の地域おこし協力隊OBである大原が設立しました。 fumotoでは地域おこし協力隊の募集や、協力隊の受け入れ、地域プロジェクトの企画運営・編集・デザインなどを行っています。