滋賀県甲賀市(こうかし)移住者インタビュー 効果ある暮らし

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2025/01/01

滋賀県の南東部に位置する甲賀市。 大阪・名古屋から100km圏内にあり、市内を横断する新名神高速道路に3か所のICがあります。 さらに、JR草津線が市内を横断しており、京都まで直通の電車があります。もちろん、特急料金は必要ありません! にもかかわらず、自然豊かで、パープルの幻想的な夕景を見られるエリアもあります。 今回、これまで大阪、兵庫、京都に住まわれた後、甲賀市へ移住された大川さん夫妻をご紹介いたします。

効果(甲賀)あるくらし

大川さんより、 ・最初から甲賀市への移住を決めていたわけでなく、両親が関西で暮らしていることもあり、滋賀県のほか、兵庫県、京都府、三重県など、10数件以上の古民家を内見しました。

・若い頃からテニスが得意で、全日本実業団選手権大会出場やデイリースポーツ杯近畿実業団大会で優勝したこともあるんです。車で数分のところにテニスコートがありますので、移住後に知り合いになったテニス仲間と週に2回ほどテニスを続けています。

・家族で協力しあって、敷地内にある畑でたくさんの野菜、果物を育てています。そういえば、この間、獣害にあってしまったので、しっかりした囲いを急いで設置しました(笑)

・移住後、さくらんぼ、ぶどう、びわ、みかん、レモン、きんかんなどを育てています。今年はシャインマスカットを増やす予定です。まだまだ解らないことも多いので、ご近所の方に教えていただいたり、You tubeを見たりして、美味しい野菜や果物を収穫できるよう頑張っています。 また、孫が遊びに来た時に、芋ほり、野菜の収穫、果物狩りなど体験できるよう準備しています。

・甲賀市が都市部の中学生を対象に教育旅行(修学旅行や野外活動など)として民泊による受け入れ事業を行っているのですが、こちらの活動に参加させていただき、地域に貢献できたらと思っています!

と、とても充実した生活をされています。

移住するあたり、ひとそれぞれの優先順位があると思います。 自分自身、甲賀市で暮らし始めて1年半ほどになりますが、本当に選択の幅が広く、自分好みの生活をメイクできる、そんなまちだと感じています。

このプロジェクトの地域

滋賀県

甲賀市

人口 8.84万人

甲賀市地域おこし協力隊が紹介する甲賀市ってこんなところ!

古くから東海道五十三次の49、50番目の宿場として栄え、東海道沿いを歩くと、歴史を感じさせる街並みと、昔の街道の面影が至る所に見られます。

タヌキの置物が有名な日本六古窯に数えられる信楽焼も市の自慢のひとつです。まちなかのいたるところにタヌキの置物が並び、信楽駅前の巨大なタヌキは代表的な記念撮影スポットになっています。

そして、中世に活躍したといわれる甲賀忍者(甲賀武士)の伝説は有名ですが、忍術から派生したといわれる製薬技術が「甲賀の薬売り」を生み、現在でも地場産業として最先端の製薬技術を持ちます。

甲賀市は、今も様々な文化が根付いています。

このプロジェクトの作成者

空家の掘り起こし、空家の利活用を希望する方のマッチング、関係人口の創出など、甲賀市ならではの暮らしの発信・発掘をしていきます。

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