希少在来種大豆を使った味噌仕込み体験×地域の暮らし案内/農業の6次化を学び田舎暮らしを知る

イベント・体験
公開:2025/01/06 ~ 終了:2025/02/12

開催日程:

12025/01/20 23:00 ~ 2025/01/22 07:00

22025/01/27 23:00 ~ 2025/01/29 07:00

32025/02/03 23:00 ~ 2025/02/05 07:00

42025/02/10 23:00 ~ 2025/02/12 07:00

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/01/08

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2025/01/08

農業をしたい、田舎暮らしをしたいという時、生活の糧としての農業は「儲かる農業」である必要があります。農業を儲かるようにするにはいろんなことが考えられますが、その一つが農業の6次化※です。 兵庫県北部のたじま地域では、養父市八鹿地域に自生していた希少な在来種の大豆「八鹿浅黄」を自然栽培で再生し、味噌づくりに取り組んでいる団体があります。原料の大豆の希少価値や自然栽培でブランド化し、付加価値を付けた味噌をつくろうとするものです。 この度、農業の6次化の一例として味噌の仕込み体験をしていただき、加えて前後の日に地域の暮らし案内をして、田舎暮らしを肌で感じてもらうオーダーメイド型のツアー参加者を募集します。農業や田舎暮らしの相談もできます。 田舎暮らしの夢をお持ちで、就農、半農半X、農ある暮らしなどをお考えの方、お気軽にご応募ください。

※農業の6次産業化とは、1次産業である農業を担う農業者が、自ら2次産業の「加工」や3次産業の「販売・サービス」を手掛け、生産物の付加価値を高めて所得を向上する取り組みを指します。1次産業×2次産業×3次産業の掛け算をして6次産業化と言われています。

味噌の仕込み体験を通して農業の6次化のポイントを学んでほしい

味噌仕込み体験先の団体である一般社団法人田舎暮らし倶楽部は、もう20年にわたって田舎暮らしの支援を行っており、兵庫県では田舎暮らし支援の草分け的存在です。当初より、移住相談、仕事相談、住まい相談、地域案内など、様々な活動をしてこられましたが、結局8割方は農業がらみということで、ガッツリ就農から、半農半X、農ある暮らしまで形態は様々ですが、多くの方は農業をしたいという気持ちが強く、紆余曲折を経て、現在は「駅近百姓塾」という大豆を中心とした農場と宿泊できる体験施設を運営するという形で、田舎暮らし支援、就農支援などに取り組まれています。 移住に必要なのは仕事と住まいですが、農業を仕事とするなら「儲かる農業」である必要があり、田舎暮らし倶楽部では移住者の冬の仕事づくりの意味も含め、6次化農業として希少な在来種大豆「八鹿浅黄」を使った味噌づくりに取り組んでいます。 「八鹿浅黄」は養父市の八鹿地域での在来種大豆ですが、取り組まれた当時は種の保存として細々としか栽培されなくなっている状況でした。兵庫県の農林事務所の職員の方からそんな情報を聞き、それなら在来種の復活に通り組んでみようと種子を分けてもらい、栽培を始められました。栽培方法は、もちろん安全安心の自然栽培。在来種の復活と自然栽培をキーワードに、味噌のブランド力を高めています。 また6次化にはブランド力と消費者のニーズに合った販路の確保が重要ですが、販路の確保も長年こつこつと取り組まれており、今では安定した販売先をつかんでおられます。 今回の味噌仕込み体験では、他の同種の体験会ではあまりできない麹の工程も体験できるように工夫されており、味噌づくりのポイントを体験できる他、在来種のこと、自然栽培のこと、販路のことなども聞けます。 また味噌仕込み体験の前後の日には、たじま暮らしサポートBASEの相談員が、お一人お一人のご希望に合わせて、地域の空気感を肌で感じ田舎暮らしの具体的なイメージが湧くように、住まいや生活利便施設など地域の暮らし案内をします。

【ツアー例】 1日目 駅近百姓塾で味噌の仕込み体験(準備作業など) 2日目 駅近百姓塾で味噌の仕込み体験(麴の工程など) 3日目 移住相談員による地域の暮らし案内 交通機関、宿泊先、食事はご自身での手配、ご負担となります。駅近百姓塾にも泊まれますのでご相談ください。

【味噌仕込み体験の日程】 ①2025年1月21日(火)~22日(水) ②2025年1月28日(火)~29日(水) ③2025年2月 4日(火)~ 5日(水) ④2025年2月11日(火)~12日(水) 時間は1日目、2日目とも8時〜16時まで

【味噌仕込み体験の参加費】 味噌を持ち帰っていただきますので、味噌の代金を駅近百姓塾へお支払いください。なお、地域の暮らし案内は無料です。 1 持ち帰り味噌 5kg  5000円 2 持ち帰り味噌 10kg 10000円

希少在来種大豆八鹿浅黄でつくった味噌
希少在来種大豆八鹿浅黄でつくった味噌
八鹿浅黄は自然栽培で育て乾燥も自然乾燥
八鹿浅黄は自然栽培で育て乾燥も自然乾燥

農業をやってみたい方、田舎暮らしを実現したい方と出会いたい!

田舎暮らしをしたい方、農業をやってみたい方はたくさんおられます。しかし、同じ農業と言っても、ガッツリ農業、半農半X、農ある暮らしと程度は様々。行政ではなかなか行き届かないガッツリ農業以外の方も、ご希望に合わせて相談、体験などでサポートしていきます。 今回の「味噌仕込み体験×暮らし案内」ツアーを通じてこんな方と出会いたいです。

・ガッツリ農業で就農をしたい方 ・半農半Xで農業とXを両立したい方 ・自分が食べる分は自分で作りたいなど、農ある暮らしをめざす方 ・味噌づくりなど農業の6次化に興味のある方 ・田舎暮らしをめざしていて着実に実現したい方

ご興味を持たれた方は「応募したい」をクリックしてください。メッセージやオンラインなどで参加の調整をさせていただきます。

田舎暮らし倶楽部が運営する駅近百姓塾
田舎暮らし倶楽部が運営する駅近百姓塾
JRの駅裏にある駅近百姓塾の大豆などの農園
JRの駅裏にある駅近百姓塾の大豆などの農園

募集要項

イベント名
希少在来種大豆を使った味噌仕込み体験×地域の暮らし案内
開催日程
1

2025/01/20 23:00 〜 2025/01/22 07:00

2

2025/01/27 23:00 〜 2025/01/29 07:00

3

2025/02/03 23:00 〜 2025/02/05 07:00

4

2025/02/10 23:00 〜 2025/02/12 07:00

所要時間
上記の4日程で味噌仕込み体験を行います。所要時間は各日8時~16時です。それに加えて、ご希望に合わせて前後の日に地域の暮らし案内をします。
費用
【味噌仕込み体験の参加費】 味噌を持ち帰っていただきますので、味噌の代金を駅近百姓塾へお支払いください。 1 持ち帰り味噌 5kg  5000円 2 持ち帰り味噌 10kg 10000円 【地域の暮らし案内】 無料です。 【その他の費用】 交通機関、宿泊先、食事はご自身で手配、ご負担となります。駅近百姓塾にも泊まれますのでご相談ください。
その他
地域の暮らし案内は、各日1組となります。

たじま暮らしサポートBASE、一般社団法人田舎暮らし倶楽部

このプロジェクトの地域

兵庫県

兵庫県

人口 546.50万人

兵庫県

ひょうご北部 移住相談窓口が紹介する兵庫県ってこんなところ!

兵庫県は兵庫五国といわれ、各地域によって気候や風土が異なり、同じ県なのにそれぞれ違う国のような特徴があります!「日本の縮図」と言われるゆえんです。 兵庫県の北部たじま(但馬)地域は、県土の約1/4の面積があり、東京都と同じくらいです。その広い地域に、中国山地の緑深い山々から日本海の群青色の海まで、豊岡市・養父市・朝来市・香美町・新温泉町の5つの市町があり、山あり海あり温泉ありの自然豊かな地域です。 城崎温泉・竹田城・城下町出石・松葉がに・但馬牛・豊岡かばんなどが有名ですが、自然やおいしいもの、観光地だけではありません。 コウノトリの野生復帰、国家戦略特区による中山間地域の課題解決、演劇祭に世界から人が集まって来るなど、新しい取組にも挑戦しています。単なる田舎でない田舎です! たじまの市町移住チームはとても仲良しで連携しています。たじま暮らしサポートBASEでは、市町と連携して市町の境界を越え、移住を検討される方のサポートを行っています。 ぜひ、たじま地域であなたの夢を実現してください!

このプロジェクトの作成者

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たじま暮らしサポートBASEは、豊岡市・養父市・朝来市・香美町・新温泉町への移住を希望する方のためのワンストップ窓口です。

兵庫の北側、約半分を占めているのが『但馬(たじま)地域 』

豊岡市・養父市・朝来市・香美町・新温泉町で構成されています。

「なぜ、広域での相談窓口があるんですか?」と聞かれます。

例えば豊岡市に住みながら、養父市で働く人もいます。

そんな時の相談対応は二つの行政区をまたぐので大変かもしれません、私たちに問い合わせていただくとスムーズに窓口や各市町の相談員にお繋ぎしたり、広域での下見のアテンドが可能です。

なんとなく、但馬地域に興味がある方にも 広い範囲で比較検討できるのでメリットがあります。

ひょうご北部が気になりだしたら、 ぜひメッセージをください^^!

実際に大阪からたじま地域に移住して7年になる、松宮が皆様の移住相談や関係づくりのお手伝いをしています。気になることがありましたら、ささいなことでもコンタクトしてくださいね!