
【2/22~24】やまぐちワーケーション 梨の農作業体験ができるワーケーション
開催日程:
12025/02/22 02:00 ~ 2025/02/24 02:30
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/02/17「興味ある」が押されました!
2025/02/03山口市阿東での2泊3日のワーケーションプログラム テーマは「自分にあるもの」に気付くです。 人間って、自分にないものを欲しがったり、憧れたりしていると思いませんか? 一人っ子の方はきょうだいが欲しかったり、冬になると夏が恋しかったり… 今回提供する、山口市阿東のプログラムは、普段の皆さんにとって自分に「ない」環境での体験を通じ、自分に「ある」いいものを感じ取るきっかけにして欲しいと思い企画しました。 主な滞在場所は、市街地から車で40分ほど離れた標高300mほどの山の中。40年以上続いた梨園を承継され、現在、秋の収穫に向けて3年目の準備を進める「ペコッテファーム」の園主であり、香川県から移住された金子雅人さんの農園です。 こちらでは、春の開花に向けた枝の剪定や肥料散布の農作業体験、薪割りや焚き火、天気が良ければ星空観察などの田舎暮らし体験をしていただきます。 別の場所では、ギャザリング(根っこが付いたまま育てられる花束)や羊毛フェルトの体験もしていただきます。 いずれの体験も、阿東地域への移住・Uターン者が講師や助っ人で加わってくれますので、皆さんの「あるもの」に、きっと気付いていただける機会になると思います。
本プログラムに協力いただける皆さんのご紹介
金子雅人さん [ペコッテファーム(梨農園) 代表] 香川県出身で、結婚を機に就農を検討され、1年間の農業大学校(防府市)の担い手養成研修、さらに1年間の長門峡梨組合の現地研修を経て2023年4月に梨園を承継されました。金子さんの農園およびお宅が主な活動場所となります。
佐藤智道さん [阿東焚き火の会代表(泉福寺住職)] 釧路市出身の佐藤さんは、東京で会社勤めをしながら、30歳から坐禅を始め、40歳で仏門に入られました。僧堂へ三年修行の後、山形県米沢市での托鉢修行を経て山口市阿東の泉福寺へ。移住者等の交流機会確保を目的に設立した「焚き火の会」等の活動をされています。2日目の夜に会の皆さんと焚き火を囲んで食事や会話を楽しみます。
友清光博さん [友清りんご園代表] 3ha600本を有するりんご園を経営され、15の園で構成される徳佐りんご組合の会長をされています。その他、指導農業士として果樹(りんご、ブルーベリー)研修を受入れられ、今回の事業の受託者であるNPOあとうの理事長も務められています。2日目の夜の焚き火体験に参加されます。
今井直子さん [Patio de Hanaco] 夫婦で県外からUターンして両親が経営していた花屋(山口市阿東徳佐)を継承されました。一般社団法人JAPAN plants gathering societyの認定講師であり、「生きていくフラワーアレンジメント」と言われるプランツギャザリングの教室等を開催されています。2日目の午前のギャザリング体験の講師を務めていただきます。
郭伝灝(かくでんこう)さん [羊毛造形作家] 中国北京市生まれ。22歳の時に父親の勧めで来日し、2年間東京で語学を習得したのち、山口県立大に留学生として入学。異文化交流について学ばれました。在学中と卒業後に自転車で日本を一周する旅を決行され、2013年に羊毛フェルトに出会って以来、作品を作り続けられています。2015年から「旅する羊毛」の名で羊毛造形作家として山口市阿東で活動されています。3日目の午前の羊毛フェルト体験の講師を務めていただきます。


「海と山なら、山が好き」という方、ぜひお越しください!
山口市は、山口県のほぼ中央に位置し、南は瀬戸内海、北は中国山地の多様で豊かな自然環境に接することができる場所です。人里離れた山奥から、生活機能がそろったところまで、皆さんにとって「ちょうどいい」場所が、きっと見つかります。 最近は、地域の皆さんや訪問した方などから、色々な情報を発信していただき、お気に入りの場所の雰囲気や空気感を求めて定期的に訪れていただいたりする方も増えてきました。 そんな中で、今回のお誘いは山の中です。 今回のワーケーションでは、地元の方や参加者同士で、阿東地域を肌で感じていただき、また、新たな出会いを楽しんでいただきたいです。 そんな中で、いい意味でお互いの「ある」ものを共有したいです。 どこかとか、何かと比べれば、必ず「ある」ものと「ない」ものが出てきます。 『住めば都』という言葉は、そこに「ある」ものが人々の生活と密接に繋がることから生まれたんだと思います。 「ある」ことを見ながら、前向きな人生を送れると幸せなのではないかと思います。 プログラムを通じ、自分に「ある」ものの良さに気付いていただければ、参加される皆さん、受け入れる私たちのお互いが、幸せな気持ちや新たな気付きを共有できると思っています。そして、今後も継続した関係を築いていきたいと願っています。
●参加申し込みは令和7年2月17日(月)まで! ご興味がある方は「興味ある!」も押してくださいね! 参加申込はこちらから → https://www.city.yamaguchi.lg.jp//soshiki/26/170723.html


募集要項
やまぐちワーケーション 梨の農作業体験ができるワーケーション
2025/02/22 02:00 〜 2025/02/24 02:30
2月22日11:00~2月24日11:30
▶2/22(土) 11:00 NPOあとう 11:10 行程等の説明 12:00 昼食(CaféNobu) 13:30 農作業体験(梨の剪定、枝焼き) 17:00 田舎暮らし体験(薪割り、風呂焚き) 18:00 懇親会 ▶2/23(日) 9:00 田舎暮らし体験(ギャザリング) 11:30 昼食・外部ワーク 13:30 農作業体験(肥料散布) 17:00 田舎暮らし体験(風呂焚き) 18:00 焚き火体験、星空観察、夕食 ▶2/24(月・祝) 9:00 田舎暮らし体験(羊毛フェルト) 11:00 振り返り 11:30 解散
無料 ※新山口駅、山口宇部空港までの往復交通費、滞在中の食事代、レンタカーのガソリン代は各自負担
NPOあとう 〒759-1512山口市阿東徳佐中3628 ※新山口駅、山口宇部空港から集合場所までは手配したレンタカーで移動
募集人数 6名(先着順)
山口市農林水産部農山村づくり推進課/NPOあとう
このプロジェクトの地域

山口市
人口 19.53万人

山口市農山村づくり推進課が紹介する山口市ってこんなところ!
山口市は本州最西端の山口県のほぼ中央に位置する県庁所在地で、豊かな自然や歴史が共存する文化都市です。室町時代に守護大名大内弘世が本拠としたことで発展し、その後の大内義興、義隆の頃には「西の京」として栄華を極めました。 また、幕末には日本海側の萩市から藩庁が山口市へ移され、明治維新の中心的役割を果たします。幕末の志士や文化人も入浴した湯田温泉、穏やかな瀬戸内海、豊かな山々、山口市は歴史遺産や自然が数多く点在しています
このプロジェクトの作成者
(左から)渡辺:大学時代から山口市に。温泉・サウナならお任せ! 三浦:山口での子育てのリアル、聞いてみませんか? 内田:南部のことならお任せ!みんなの頼れる姉さんです。 田村:香川県からの移住者です。山口での移住ライフ、お話できます! この他にも移住相談を対応する職員がおります。お気軽にご相談くださいね。