
東北先進地モデル構築!未来を育む環境学習を南三陸から国内外に!【地域おこし協力隊募集】
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「興味ある」が押されました!
2025/11/20「興味ある」が押されました!
2025/11/08▼南三陸町に国内外の学生が訪れる、環境学習フィールドのモデル構築を推進してくれる仲間を地域おこし協力隊として募集します!
南三陸町は、震災前から現在に至るまで、行政や地域の人たち、民間の方々、そして農業・漁業に携わる方々が一体となって協力することで、数多くの教育旅行などを受け入れてきました。 この長年の取り組みと、地域全体で培われた温かいおもてなしによって、宮城県内でも群を抜くトップクラスの受け入れ体制を誇っています。
震災後は防災減災について学べる、この地ならではの「学びのプログラム」を提供。 コロナ禍では、オンライン旅行や現地とつながる防災教育プログラムなど、時代に合わせた工夫を重ね、R6年度には年間140校をも受け入れました。
ですが、近年は教育旅行の受け入れ先となる地域が全国的に増加。 他地域との「差別化」が重要視されています。
少子化が進み、物価の高騰など市場の縮小が懸念される中ですが、 東北の先進地モデルとなる「森・里・海」を活かした環境学習の出前講座を推進し、 南三陸町が学習フィールドとして「選ばれる地域」にするため、力を貸してくれる仲間を、地域おこし協力隊として募集します!
あなたの経験と知識を、この町で活かしてみませんか?
南三陸と環境学習の種
南三陸町は、宮城県北東部に位置する人口約1万1千人ほどの小さな町。 東日本大震災の被災地としても知られていますが、その復興とともに美しい自然や美味しい海産物、人々の温もりが魅力的な町です。
そんな南三陸は 震災での経験をもとに、防災減災への取り組みはもちろん、豊かな恵みをもたらす自然と共存し持続可能な社会を目指して、「森 里 海 ひと いのちめぐるまち」というビジョンを掲げ、地域の特性を生かしながら「いのちめぐるまち」づくりを進めてきました。
・生ごみなどの廃棄物を回収し、電気と液体肥料に変え資源として再利用する循環の仕組みづくり ・持続可能な養殖海産物に与えられる国際認証「ASC」を日本で初めて取得 ・環境に配慮しながら適切に管理している森林に与えられる国際認証「FSC」を宮城県で初めて取得 →この海と森の2つの国際認証を取得している自治体は世界でも稀です。 国際認証はどちらも、環境保護だけでなく、地域のコミュニティや労働者の権利も守ることにもなります。
その他にも、ラムサール条約登録湿地、自然共生サイト認定、エコツーリズム推進など 森里海をステージとして地域の皆さんが自ら進んで取り組み、協力し合い みんなで持続可能な未来を築いていこうとしています。
だからこそ、地域が持つポテンシャルは高く 環境学習として提供できる「種」は沢山あるのです。
この町の特徴を活かした環境学習コンテンツを作り「出前授業」という方法で国内外の教育機関に認知してもらい、他ではあまり見られないような工夫を取り入れ、南三陸を選んでもらえるような仕組みづくりを作りたいと考えています。
【3年間の活動イメージ】 ◇1年目:南三陸を知る。 ・ビジョンや取り組み、産業や自然、暮らしや文化。様々なことに興味を持ち、この町ならではの魅力を見つけ、プログラムに活用できそうな素材を集める。 ・集めた素材をもとに新規プログラムを作ります。同時に、市場調査と「出前講座」コンテンツの周知活動をする。
◇2年目:実践 ・1年目の活動をもとに、実際に「出前講座」を実施する。 ・教育関連の担当者(学校の先生)との繋がりづくり。 ・新規訪問先の開拓。
◇3年目:ブラッシュアップ&新規作成 ・「出前講座」の実践を繰り返しブラッシュアップ。 ・出前講座や新規プログラムを目的とした学校等の現地受け入れ。 ・卒業後を見越した基盤づくり。
※上記はあくまでイメージです。一緒に考え相談しながら進めていきましょう。


町の魅力と環境教育について語れる方を募集しています!
【こんな人を募集しています】 ・「いのちめぐるまち」の取り組みに共感し、この町の良さを自分自身の言葉で伝えることができる方。 ・多様な価値観や考え方を理解し、相手に寄り添う気持ちを持って接することができる方。 ・学生や教員の関心を引き付けるファシリテーション力に自信のある方。 ・地域の良いところや課題、未来の展望や目標を理解し、それらを活かしてアプローチし町内外に広く情報を届けることができる方。 ※時には、事前にニーズや課題をヒアリングし、内容をカスタマイズする柔軟な対応も必要でしょう。 自ら主体的に考え、行動し、事業を遂行していく意欲のある方をお待ちしています‼
【一般社団法人南三陸町観光協会とは】 南三陸町では、活動実績のある町内の事業所・団体が直接雇用する「企業雇用型」制度を採用しています。 今回、受け入れ事業者となる一般社団法人南三陸町観光協会は名前の通り、町の観光に関わる案内や情報発信はもちろん、、観光イベントの企画・運営、特産品のPR、地元の企業さん 自治体と連携し観光客の誘致や、学校・旅行会社からの予約問い合わせ窓口、インバウンド対応など業務は多岐にわたります。
地元の方々や歴史・文化に直接触れることが多い事業所だからこそ、幅広い知識や価値観、感性に触れる体感しながら、新しい環境でも繋がりをつくることができ、安心して地域に馴染むことができるでしょう。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
〇首都圏等での出張出前授業の実践と推進 ・私立学校等に自然環境や生業をテーマにした「出張出前講座」の提供 〇「いのちめぐるまち南三陸」ならではの学習コンテンツの構築と販売 ・「出前講座」を提供した学校等のアウトリーチとして当地域の環境等を素材にした「学習コンテンツ」を提案
言葉だけだと難しく感じるかもしれません。 …でも大丈夫!一緒に考え相談し、一緒に進めていきましょう!
・大学または大学院卒 ・PC操作(Excel、Word、PowerPoint、メールソフト)必須 ・普通自動車運転免許
・事業マネジメントや予算運用など自身で実践できる方 ・学校の授業や学生を対象にした講和、ファシリテーション経験のある方 ・環境教育や生態系保全などの基本的な知識と指導経験のある方 ・自ら主観的に動き、行動できる方 ・積極的に地域内外と交流できるコミュニケーション能力がある方
【報酬・活動資金】 給与:210,000円~ 保険:健康保険・雇用保険・厚生年金・労災保険の適用あり 通勤手当:あり 期末手当:あり 住宅手当:あり
【勤務時間】 就業時間:基本9:00-18:00の勤務(うち1時間休憩有) 休日:土日祝日を含む完全シフト制 ※年末年始は休業
住所
連絡先
【マッチングプロセス】 書類審査のうえ、面接 ※地域おこし協力隊としての募集となります。応募に関しまして地域要件等ございますので、現在お住まいの地域が対象か等、お気軽にお問合せください。
南三陸町移住・定住支援センター
このプロジェクトの地域

南三陸町
人口 1.03万人

南三陸町移住・定住支援センターが紹介する南三陸町ってこんなところ!
南三陸町は、宮城県の北東部に位置しており、人口が約1万2000人、面積が163.7㎢の小さな町。 森・里・海の距離が近く、自然の豊かさと美味しい食べ物。そして地域の人々の温かさや魅力がギュっと詰まったコンパクトな町です。
2011年3月の震災では大きなダメージを受けましたが、復興と共に持続可能なまちを目指し、未来に向けた様々な取り組みを行っています。 前に進む人々の力強さと新しいことにチャレンジする力はどの地域にも負けません!
そして地元の方も移住者も、みんなで町を良くするために何が出来るかを考えつつ、 楽しみながら生活しています。少しでもピンと来た方は、お気軽に「南三陸町移住・定住支援センター」までご連絡ください!
このプロジェクトの作成者
南三陸町移住・定住支援センターです。 南三陸町での暮らし・仕事・住まいなど、なんでもご相談ください! 本気で移住のご相談はもちろん、「どんな町か知りたい」「とりあえず話を聞いてみたい」という方もお気軽にご連絡ください♪ 沢山の方に南三陸を知っていただければと思います。

















