
観光農園をアップデート!地域おこし協力隊を募集します!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/05/23「興味ある」が押されました!
2025/05/23「黒羽子観光農園」は、大隅半島中央部の鹿屋市吾平町にあり、観光農園周辺には、初代天皇神武天皇の御父君、御母君の御陵である「吾平山上陵」や平成6年に開園した「鹿児島県立大隅広域公園」などの施設があります。観光農園は、大隅広域公園の開園に先駆けて、平成5年に開園しましたが、近年、高齢化等による担い手の減少及び栽培面積、品目が減少しているのが現状で、現在、4人の農業経営者でイチゴやブドウなどを栽培し、観光農園を継続しています。また、隣接地には地域農林産物の付加価値を高め、生産及び販売と観光の振興をはかるため「吾平物産館つわぶき」が建設されていますが、令和5年度以降閉鎖されています。そこで、観光農園を核にこの地域をより活性化させていくために、本市では令和6年度に「黒羽子観光農園活性化基本計画」を策定しました。
今回、本計画に基づき観光農園を盛り上げる地域おこし協力隊を募集します。
観光農園をどうやって盛り上げていこう…?
吾平町には観光農園や地元農家さんが栽培するたくさんの豊かな食材があります。(ブドウやイチゴなど) そういったものの加工品の開発や販売、隣接地にある吾平物産館「つわぶき」の再生・有効活用、観光農園や「つわぶき」の情報発信をすることで、これまで以上に黒羽子観光農園が盛りあげてほしいと考えています。


この地の恵みを生かして、活気あふれる交流拠点を蘇らせて!
出会いたい人 ●観光農園、物産館「つわぶき」を盛り上げてくれる方 ●地域住民とともに吾平の伝統行事や地域活動に取り組みたい方
やってもらいたいこと ★観光農園や地域生産者の食材を使った加工品開発・販売 ●吾平物産館「つわぶき」の再生 ●観光農園来園者へのおもてなし ●観光農園・つわぶき館の情報発信
など
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
活動例) 1 観光農園や地域の農産物を生かした6次産業化への取組み 2 吾平物産館「つわぶき」の再生に向けた取組み 3 地域資源を活用した体験型観光への取組み 4 観光農園来園者へのおもてなし(接客、景観作物の栽培) 5 観光農園の情報発信(SNS等) 6 観光農園管理組合員としての活動 7 その他(行政が行う地域行事等の手伝いなど)
普通自動車運転免許証を有している人
【委託料】 報酬と活動費の合計を支払います (1)報酬 月額266,000円(健康保険料、雇用保険料等の本人負担分を含みます。) ※期末手当、時間外勤務報酬等の支給はありません。 (2)活動費 活動費は予算の範囲内、年間200万円を上限に、下記の費用について、実績に応じて負担します。 ①使用料及び賃借料(家賃含む但し月額上限5万円) ②消耗品費 ③出張旅費、研修負担金 ④保険料(イベントに係る1日保険、賠償責任保険等) ⑤燃料費 ⑥その他市長が必要と認める経費 等 ※ミッションに関連が無い支出・備品の購入費は対象外
【雇用形態】 市との雇用契約はありません。業務委託契約となります。
【委託期間】 令和7年9月1日~令和8年3月31日 ただし、双方協議の上、最長3年間まで延長あり。
【活 動 日】 年間240日以上は協力隊活動に従事すること
【活動時間】 週最低37.5時間は協力隊活動に従事すること ※ただし、活動内容を業務週報にて提出をお願いします。
住所
連絡先
・国民健康保険及び国民年金保険料は自己負担とし、隊員各自で加入する必要があります。 ・隊員が委託業務の遂行上で被った災害(移動中を含む)について、市は一切の責任を負いません。
かのや移住サポートセンター
このプロジェクトの地域

鹿屋市
人口 9.75万人

下原(相談員)が紹介する鹿屋市ってこんなところ!
鹿屋市は、鹿児島県本土の右側(大隅半島)にあり、人口は約10万人、古くから大隅地域の交通・産業・経済・文化の拠点として役割を担っています。 昭和62年に大隅線が廃線となり、鉄道のないまちでは一番人口が多いまちです。廃線跡はフィットネスパースとして舗装整備され、今では市民がジョギングやサイクリングなどを楽しむ場所となっています。
街の中心部には海上自衛隊鹿屋航空基地が所在し、自衛隊のまちとしても発展してきたまちであり、隊員やその家族など毎年多くの人々が異動で入れ替わるため、新しく移り住む方を受け入れやすい風土があります。
平均気温は17.6℃と年間を通して暖かく、中心市街地から30分程度で海や山、川などの豊かな自然と触れ合うことができます。
基幹産業は、農畜産漁業などの第1次産業であり、全国でも有数の食料供給基地を形成しています。
実は、子育て支援が手厚い鹿屋市! 高校卒業まで医療費無償や、小・中学生の給食費無償、など、様々な支援制度があります。 私も3人の子供を鹿屋市で育てています。このような支援制度はもちろん、山や海、川が近いので自然の中で育てられる環境が近くにあることがとても有難いです。
そして、なんといっても「食べ物が美味しい!」 でもこれって、どこの地域でも言ってると思います・・・。 でも鹿屋市の食べ物は本当に美味しいです! 日本一にもなった鹿児島県黒牛をはじめ、黒豚、カンパチ、うなぎ、サツマイモなど、たくさんの美味しい特産品があります。そしてこれらの食材がお店で食べられるだけでなく、スーパーでもお手軽に購入出来て、鹿屋の「美味しい!」が食卓でも味わえます。 また、気候も暖かく、冬はあまり雪が降りません。雪が苦手な方にはオススメ!
このプロジェクトの作成者
鹿屋市で移住の相談員をしています下原です☺︎ 私は大学進学を機に鹿屋市に移住しました。1・2年生の頃、先輩がよくご飯に連れて行ってくれましたが、どの飲食店もとにかく美味しくて、量も多くて安い!そして、お店の方やそこに食べに来る市民の方、みんなとっても優しいんです。私が生活するうえで最も重要視している「人」と「食」は、鹿屋市は理想そのものでした。
鹿屋市は電車がありません。バスはありますが、頻繁に走っているわけではありません。ですが、もともと地元でも公共交通機関で移動することが億劫でしたし、自分で運転することが好きなので、鹿屋市でも快適に生活できています。学生の頃は原付バイクに乗って田んぼと田んぼの間を走るのが好きで、時間があれば色んな田舎道を走っていました🛵
このお仕事に就いて、移住フェアなどで東京に行く機会が増えました。 慣れない電車移動、食べてすぐ分かる食の質の違い、一人一人の時間の過ごし方や余裕の持ち方など、東京にいる期間に鹿屋市での生活と比較してしまう部分がとても多いです。特に食に関しては、日頃自分がどれだけ恵まれているかが分かるほどです。 「当たり前の環境がありがたい環境である」ということを再認識させられます。
そんな私も鹿屋歴13年。(あ、年齢バレちゃう。笑) 大学4年間で鹿屋での生活が気に入り、卒業しても鹿屋市に住み続け、今では3人の子の母となりました。 移住の相談員としては5年目になります。このお仕事に就いて、今まで知らなかった鹿屋市の魅力を再発見し、自分が感じたことや、これまで移住体験してくださった方、移住してこられた方から「鹿屋市のこういうところが良い!」というご意見を、これから相談してくださる方々に丁寧にお伝えしていきたいです。