
【体験できます】無理のない面積で豊かな農家ライフ 柿・梅・柑橘の栽培
開催日程:
2025/05/25 08:45 ~ 2026/03/31 08:45
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/07/06「興味ある」が押されました!
2025/06/29\ \ 和歌山で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか / /
「移住に興味はあるけど、イメージが湧かない...」 「地方で何かしてみたいけど、いきなり移住するのは不安だなあ...」 そんな悩みがある方に向けて、和歌山での生活体験をご案内しています。
先輩移住者や地域の方との交流、地域案内や各地域ならではの体験を通じ、地域をより深く知っていただくため、「しごとくらし体験」の参加を募集しています。
───────────────────
和歌山県北部に位置する橋本市は、年間を通して晴れの日が多く、果樹栽培に適した気候です。特に寒暖差が激しいという特徴は、甘くて美味しい果樹栽培には欠かせません。
「自然に囲まれた環境でありながら、スーパーなどの施設も充実しているので、移住のハードルはそんなに高くないですよ」とキタヤマ果樹園の代表・北山剛さん。
東京や大阪での生活を経て橋本市へUターンし、約5年前に新規就農しました。現在は柿・梅・柑橘類など多品目の果樹を栽培しています。
「大半をインターネットで直売する」という形を実現することで、無理のない面積で収益を生み出せるスタイルを確立しました。
「農業は大変なこともあるけれど、こんなにいい仕事はない」と誇らしげな北山さん。自分の采配で自由に仕事ができる農業は、就農前のイメージ通り楽しいようです。
「農業への転身を考えている方も、ちょっとだけ農作業をしてみたい方も、ぜひ農業体験に来てほしいです」と、広く門戸を開いています。
キタヤマ果樹園での農業体験を通じて、果樹栽培の楽しさや難しさ、そして橋本市での暮らしの魅力を肌で感じてみませんか?
今回体験できる内容
キタヤマ果樹園では、年間を通して様々な果樹の栽培作業が行われています。栽培の割合は、柿が6割、梅が2割、柑橘類が2割。
収穫時期は、梅は6月、柿は9月から11月、柑橘類は12月から1月。それぞれの収穫時期が異なるため、1年を通して作業が途切れることなく続きます。
体験プログラムでは、その時期に行われている農作業を実際に体験できます。「収穫が一番楽しいですし、『自分も農業をやってみたいな』と感じやすい作業だと思います」と北山さん。
一方で、剪定した枝を集めたり、延々と草を刈ったりと地道な作業ばかり続く週もあるようです。「年に何度か体験しに来ていただけたら、地道な作業も平気かどうか、確かめられるかもしれませんね」と話してくれました。
体験後も、様々な形でキタヤマ果樹園と関わることができます。「月に1回だけ来て作業を手伝う方もいますよ」と北山さん。完全な移住でなくても、週末だけ農作業を手伝うなど、ライフスタイルに合わせた関わり方ができます。
北山さんは「初対面の方と仕事するのは楽しいので、どんな方でも興味があれば歓迎します」と、あなたの参加を楽しみにしています。
普段はデスクワークをしている方や体力に自信のない方でも、無理のない作業を割り振ってくれるので安心です。


しごと・暮らしの特徴
北山さんが農業の道に進むきっかけは、ホームセンターの農業機械売り場で働いていた時の経験でした。「お客さんが農家の方ばかりで、話をしているうちに『農業って面白そうだな』と思うようになりました」と振り返ります。
もともとは造園業に従事しており、木を扱う仕事に親しみはありました。しかし、果樹栽培はまったくの未経験。農業のトレーニングファームで1年間の研修を経て、橋本市で就農することになります。
自分の性に合わない「やわらかくてデリケートな作物」は無理に選ばず、高額な初期投資をしなくとも収益を上げられる果樹を選ぶ。年間を通して多品種・多品目の果樹を栽培し、リスクを分散する。
そして、インターネットの販売経路を整える。新規就農するときから、“自分に合ったやり方”を考えてきました。
「おかげさまで以前の仕事よりも自分の時間が取れています。農家にはタイムカードもないですしね」と笑顔を見せてくれました。先日は2週間の休暇を取り、ウズベキスタンへ旅行してきたそうです。
自然が相手の仕事なので、台風やイノシシの被害など大変なこともあります。それでも「自分の采配で自由に仕事ができる点は魅力ですし、上手くいかなくても納得感があります」と語ってくれました。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【しごと・暮らし体験】無理のない面積で豊かな農家ライフ 柿・梅・柑橘の栽培|キタヤマ果樹園
2025/05/25 08:45 〜 2026/03/31 08:45
1泊2日 ~ 2泊3日 ─────────────────── 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.「キタヤマ果樹園」の仕事の説明 3.仕事のお手伝い ・農作業(収穫・摘蕾など) ※実際の仕事状況によって変更があります。 ─────────────────── 2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・農作業(収穫・摘蕾など) ※実際の仕事状況や参加者の適性に合わせて行います。 ─────────────────── 3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・農作業(収穫・摘蕾など) 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答 ※実際の仕事状況によって変更があります。 ※1泊2日から調整可能です。
参加費:無料 宿泊費:3,000円/泊まで補助あり 食費:自費負担 交通費:自費負担
和歌山県橋本市柏原362(キタヤマ果樹園) ・紀伊山田駅から徒歩8分
最小催行人数:1名
わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト
このプロジェクトの地域

和歌山県
人口 87.56万人

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する和歌山県ってこんなところ!
和歌山県は、本州最南端の県で一年を通じて温暖な気候と起伏に富んだ地形が豊かな自然を育んでいます。特に南部は冬でも暖かく、南国ムードにあふれています。 大阪中心部から電車や車で約1時間、関西国際空港からもリムジンバスで約40分という近さです。
公共施設、医療施設、教育施設などが充実しています。 快適で安全な生活環境を実現させるため、基幹道路網や生活道路の整備を進めています。 海水浴場や温泉などの観光資源が豊富にあり、釣りやマリンスポーツなどのレジャーが充実しています。
このプロジェクトの関連地域

橋本市
人口 5.71万人
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。