陸上養殖で未来の食を創る! 海藻イノベーションプロジェクト参画者募集【地域おこし協力隊】

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/11/03

「興味ある」が押されました!

2025/10/31

▼このプロジェクトは南三陸町の地域おこし協力隊事業です▼ 創業100年を超える建設会社、株式会社阿部伊組は 新たなチャレンジとして【海藻】に着目し、 「持続可能な生産と消費を実現し、水産資源の保全を図るサスティナブルな取り組みを目指す」をテーマに掲げ、 2019年より海藻マツモの陸上養殖研究を進めてきました。

専務の阿部を中心に、専門知識を持つ方々と共に研究を重ねた結果、2024年にはマツモの養殖技術を確立することができ、 同年12月には南三陸町での実証実験を開始しました。 ですが正直なところ、この実験は思うようにはいかず・・・ 育ったマツモ自体の栄養価は確かなものの、大きさは従来の半分程度に留まっており、さらなる研究が必要であると感じています。

そこで私たちは、このビジョンに共感し、共に持続可能な生産を目指して陸上養殖にチャレンジしてくれる仲間を、 地域おこし協力隊として募集します! 将来的には、陸上養殖施設の立ち上げと管理をお任せしたいと考えております。

これまでの経験や知識は問いません。海藻養殖に興味があり、地域と共に新しい価値を 創造していきたいという熱意をお持ちの方を歓迎します!! 私たちと一緒にマツモの陸上養殖を成功させ、自然と共生する新しい漁業のカタチを築いていきませんか?

※ちょっと興味ある、詳しく話しを聞いてみたいという方は、ぜひ「興味ある」ボタンを♪

あなたのミッション

マツモの陸上養殖以外にもお願いしたいミッションがあります。 ① マツモ以外の海藻種でも同様に陸上養殖が可能か検証を進める。 ② 地域の地種を用いた人工海藻種苗生産。漁業者への安定供給体制の構築。 ③ 陸上養殖施設の立ち上げ・運営管理。 どのミッションも一人ではなく、連携している大学や養殖技術の知見を持つ企業と一緒に進めていきます。 自社だけでは得られない独自の養殖技術のノウハウを取得しながらチャレンジすることができます!

【任期3年間の活動イメージ】 1年目:養殖プラントの立ち上げに携わってもらうと同時に基礎的な研究要素を担う。 新規海藻を陸上養殖する際のリサーチ。 連携している大学や企業と共に種苗づくりの技術を教えてもらいながら実験。

2年目:1年目のリサーチをもとに可能性がある海藻の実証実験。種づくりの実証実験。 本格的に陸上養殖の開始。年間を通しての陸上養殖計画。事業化の推進。

3年目:独自の陸上養殖の生産、収穫、販売のオペレーション構築。 種苗販売、事業として量産できる体制を整え法人化する。

★3年後は雇用先にて継続雇用という形で、立ち上げた陸上養殖施設の管理・運営をお任せしたいと考えています。 もちろん、起業する選択肢もあります!

マツモの種苗を陸上養殖プールへ
マツモの種苗を陸上養殖プールへ
実証実験で収穫したマツモ
実証実験で収穫したマツモ

こんな方にを求めています!

【新しい挑戦にワクワクできる人】 創業100年を超える建設会社が、海藻という未知の分野に飛び込み、未来の水産業を創造しようとしています。 前例のないことにも臆せず、共に道を切り拓いていく熱意のある方を歓迎します。

【「育てる」ことに喜びを感じる人】 私たちのミッションは、ただ海藻を育てるだけでなく、地域の豊かな水産資源、そして持続可能な社会の未来を「育てる」ことです。 生命の営みや、時間をかけて成果を生み出すことにやりがいを感じる方には、きっと大きな喜びがあるでしょう。

【地域貢献への想いがある人】 南三陸町の豊かな自然と共生しながら、地域の活性化に貢献したいという気持ちをお持ちの方。 漁業者の方々や地域の方々と連携し、共に未来を築いていくことに意欲的な方を求めています。

【探求心と実行力がある人】 未知の海藻の陸上養殖や、人工種苗技術の確立は、常に試行錯誤の連続です。 自ら課題を見つけ、解決策を探し、そして実際に行動に移せる探求心と実行力のある方であれば、大いに活躍できるフィールドです。

【食の未来に関心がある人】 私たちが日常的に食べる海藻が、どのように生産され、どうすれば持続可能な形で供給されるのか。食の安全や環境問題に関心があり、次世代へ豊かな食文化をつないでいきたいと考えている方にとって、このプロジェクトは大きな意義を感じられるはずです。

少しでも「これ、自分だ」「興味ある」と思うものがあれば、お気軽にご連絡ください! あなたのチャレンジを、南三陸町でお待ちしています(^^)

食文化としてマツモ(海藻)を未来に残したい
食文化としてマツモ(海藻)を未来に残したい
研究は試行錯誤の繰り返し
研究は試行錯誤の繰り返し

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
株式会社阿部伊組
業務内容

① マツモ以外の海藻種でも同様に陸上養殖が可能か検証を進める。 ② 地域の地種を用いた人工海藻種苗生産。漁業者への安定供給体制の構築。 ③ 陸上養殖施設の立ち上げ・運営管理。

必須経験やスキル

普通自動車免許 パソコン操作(Word、Excel) ※研究等の実験操作経験があれば尚可

あれば歓迎する経験やスキル

◆must(必要) 地域の課題解決に興味のある方 地域の方々と協力して、物事を進めていける方 何事も前向きにチャレンジできる方

◆want(望む) 研究、事業開発などの経験がある方 データ分析が得意な方 ロジカルシンキングが得意な方

給与

月給200,000円 社会保険(健康保険・雇用保険・厚生年金・労災保険)加入 住宅手当あり 健康診断、事業に関わる資格取得の支援・補助あり

雇用形態・勤務時間

雇用形態:契約社員 勤務時間:

募集者 / 主催者
南三陸町移住・定住支援センター
募集者 / 主催者の
住所
南三陸町志津川字沼田101
募集者 / 主催者の
連絡先
minamisanriku@pallet.work
その他

書類審査のうえ、面接

南三陸町移住・定住支援センター

このプロジェクトの地域

宮城県

南三陸町

人口 1.03万人

南三陸町

南三陸町移住・定住支援センターが紹介する南三陸町ってこんなところ!

南三陸町は、宮城県の北東部に位置しており、人口が約1万2000人、面積が163.7㎢の小さな町。 森・里・海の距離が近く、自然の豊かさと美味しい食べ物。そして地域の人々の温かさや魅力がギュっと詰まったコンパクトな町です。 2011年3月の震災では大きなダメージを受けましたが、復興と共に持続可能なまちを目指し、未来に向けた様々な取り組みを行っています。 前に進む人々の力強さと新しいことにチャレンジする力はどの地域にも負けません! そして地元の方も移住者も、みんなで町を良くするために何が出来るかを考えつつ、 楽しみながら生活しています。少しでもピンと来た方は、お気軽に「南三陸町移住・定住支援センター」までご連絡ください!

このプロジェクトの作成者

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南三陸町移住・定住支援センターです。 南三陸町での暮らし・仕事・住まいなど、なんでもご相談ください! 本気で移住のご相談はもちろん、「どんな町か知りたい」「とりあえず話を聞いてみたい」という方もお気軽にご連絡ください♪ 沢山の方に南三陸を知っていただければと思います。

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