
【青森・平川市】西地区に『世代を超えた笑顔』が生まれる居場所を創る協力隊募集!
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2025/06/13「興味ある」が押されました!
2025/06/12青森県の津軽平野南東部に位置する平川市は、豊かな自然と歴史、温泉が調和したまちです。 四季折々の美しい景色が広がり、桜の名所としても知られています。春には隣接する弘前市での「弘前さくらまつり」と並んで「平川さくらまつり」が開催され、多くの観光客を引き寄せます。 県内有数のりんごの生産地でもあり、地元農産物を通じた食文化も豊かです。
また、平川市の中でも弘前市に近い西地区では、地域のコミュニティ活動が盛んで、令和4年には地域住民が中心となり「一般社団法人平川市西地区まちづくり委員会」を立ち上げ、市民農園の運営や除籍困難な世帯への小規模除雪モデル事業にも取り組んでいます。 近年では、子育て世帯など市外からの移住者も増えてきており、西地区内の小中学校では生徒数も増加傾向にありますが、学校以外の子供たちの居場所や地域との交流機会が不足している現状があります。
この課題に対し、地域では「一般社団法人平川市西地区まちづくり委員会」が中心となり、弘南鉄道館田駅に新たな交流拠点「(仮称)館田駅交流スペース」をオープンさせる計画をしています。この施設を通じて、地域住民と小中高生が気軽に集い、交流できる場を創出し、地域の活気を取り戻すことを目指しています。
子どもから大人まで!駅を拠点に、新たな交流の場を!
そこで今回募集するのは、「西地区まちづくりコーディネーター」として、「一般社団法人平川市西地区まちづくり委員会」と共に、弘南鉄道館田駅に新たにオープンする交流拠点の運営、そして地域の小中高生と地域住民との交流機会の創出を担う地域おこし協力隊です。
あなたのアイデアと行動が、駅周辺のまちを活性化し、平川市西地区に笑顔と活気を取り戻すことに直接貢献できる点が、この活動最大の魅力です!
新しく生まれる交流拠点を舞台に、地域住民と未来を担う小中高生が自然に繋がり、新たなコミュニティを育む大きなやりがいを感じながら、地域と共に、新たな賑わいを創出しませんか?


3年間のロードマップ
■1年目 ・西地区まちづくり委員会に参加し、地域住民との関係構築 ・近隣の小中学校や柏木農業高校の行事等に参加し、学校との関係構築 ・交流拠点の活用方法について企画、検討
■2年目 ・地域住民向けのイベントやワークショップ等を開催 ・小中高生向けのイベントやワークショップ等を開催 ・西区まちづくり委員会と共に交流拠点の運営マニュアルを策定
■3年目 ・地域住民や移住者をターゲットにしたサービス企画、開発 ・小中高生やその親御さんをターゲットにしたサービス企画、開発
■卒業後イメージ ・一般社団法人平川市西地区まちづくり委員会の事務局に所属し、事業を継続 ・学習スペースを活用し、学習支援事業等を開業 ・地域の空き家を活用し、市外学生や移住検討者向けのシェアハウスや民泊を開業


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
1.交流拠点の運営に係る業務 ・施設利用者の受付対応、SNS等を使った施設及び地域の情報発信、PR ・コミュニティカフェの運営やカフェメニューの考案 ・学習スペースを活用したイベント等の企画 など
2.地域の交流創出に係る業務 ・地域事業者や生産者等との関係構築、連携 ・小中高生や子育て世帯をターゲットとしたワークショップ等の企画、運営 ・空き家等の地域資源を活用した企画やコンテンツ造成 など
3.その他、地域活性に資する業務 ・地域行事や祭り等の各種イベントへの参加 ・自治会や地域コミュニティ活動への参加 ・月次報告書の提出や年間計画の作成 など
業務内容変更の可能性:無
・三大都市圏をはじめとする都市地域等(条件不利地域は除く)に現に住民票を有する方 ・採用後、生活の拠点を平川市(拠点施設近辺への居住が望ましい)に移すとともに平川市に住民票を異動することができる方 ・任期終了後も平川市に居住する意向のある方 ・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない方 ・普通自動車運転免許を有している方、又は取得予定の方 ・パソコン(Excel、Word等)の一般的な操作及びSNS活用ができる方
・地方創生や地方活性化に関心がある方 ・場づくりやコミュニティマネジメントに関心がある方 ・地域住民や小中高生等と柔軟なコミュニケーションがとれる方 ・人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方 ・異なる価値観や考え方の人とも柔軟に接することができる方 ・平川市に定住してプロジェクトを継続する意思がある方 ・施設運営や学習支援の経験がある方は優遇します
291,666円/月 ※賞与等の支給はありません。 ※社会保険料等が控除された金額が支給されます。
■雇用形態 西地区まちづくりコーディネーターは、会計年度任用職員として任用します。 任用期間は、令和8年4月1日から令和9年3月31日までとします。(任用後3カ月間は試用期間) ただし、年度ごとに再度任用の可否を判断し、最長3年間活動いただけます。また、隊員としてふさわしくないと判断された場合は、任用期間中であっても、その職を解くことができるものとします。
■任用時期 令和8年4月1日予定
■活動時間 1日あたり8時間想定(うち1時間休憩)
■活動日数 ・週5日(40時間)を基本としたシフト制です。 ・拠点施設の開館日やイベントの実施状況に応じるため、土日祝日を含むシフトとなります。なお、シフトは月単位で調整・決定します。
■休日 休日は週2日を基本とし、活動スケジュールに応じてシフト制により決定します。 ・その他、年末年始(12/29~1/3)は休みとなります。 ・年次有給休暇を利用することができます。(最大10日/年) ・夏季休暇を利用することができます。(6月1日~10月31日の期間において3日)
住所
連絡先
■福利厚生 住居 ・ご自身で契約いただきますが、賃料は上限5万円/月まで補助します。(超過分は自己負担) ・住居に係る光熱水費等は自己負担とします。 ・引越しに係る旅費や経費については自己負担とします。 活動経費 ・業務に必要なパソコンは市にて用意します。 ・活動には公用車の使用が可能です。 ・その他、業務に必要な消耗品費や研修費等については予算の範囲内で市が負担します。 社会保険 ・健康保険(共済組合) ・厚生年金保険 ・雇用保険 ・非常勤職員等公務災害補償又は労災保険 兼業 可(ただし市への届出が必要) その他 ・活動の一部にはご自身の携帯電話等をご利用いただきますが、通信費として5千円/月を補助します。 ・通勤や日常生活の移動には自家用車をご利用ください。
■選考方法 ①カジュアル面談(WEB) ②応募書類の受付 ③書類選考 ④おためし地域おこし協力隊(現地) ※9/12~14開催 ⑤最終面接(現地) ※9月下旬予定 ⑥最終結果の通知
■応募受付期間 募集開始から令和7年8月15日(金)まで ※採用者が決定次第、募集終了となります。
平川市地域おこし協力隊採用事務局
このプロジェクトの地域
平川市
人口 2.82万人

平川市 地域おこし協力隊採用事務局が紹介する平川市ってこんなところ!
🍎りんご畑と田園風景の広がるまち 平川市は、広大なりんご畑と美しい田園風景が広がる自然豊かな町です。日本有数のりんご生産地である平川市では、四季折々の景色を楽しめます。
春にはりんごの花が一面に咲き、桜とともにその景観を楽しむことが可能です。夏には、青々としたりんごの木々と広大な田んぼが青空に映え、秋には赤いりんごがたわわに実り、収穫の季節を迎えます。
平川市のりんごは、東に八甲田、西に岩木山を眺め、肥沃な土壌に恵まれた大地と昼夜の寒暖差が織りなす気候条件によって、色づきのよい果肉が締まった甘みの深いりんごが特徴です。 また、農家の卓越した生産技術により青森県りんご品評会では、農林水産大臣賞を数多く受賞しており、評判が高いです。
🌾農家と農業高校の提携も積極的 柏木農業高等学校と平川市の農家は、地域の農業教育と地域経済の活性化を目的に密接に連携しています。柏木農業高等学校の生徒は実地での農業実習や技術指導を受けることで実践的な知識を得るとともに、新しいレシピの開発や加工品のPRなど収穫後に向けた取り組みもおこなっています。
ただ農作物を作るだけではなく、経営感覚や広い視野を持った人材の育成につながるため、地域の農家の方も積極的にサポートしてくれています。
🚙弘前市までは車でも電車でも約15分!都市部へのアクセスがよい 近隣の弘前市や黒石市までは、広いバイパスが通っています。通勤ラッシュ時も混雑は少なく、各都市部への移動時間は車で約15分が平均的です。 また平賀・尾上地区は弘南鉄道弘南線、碇ヶ関地区はJRといった鉄道も複数路線が通っています。弘南鉄道弘南線の平賀駅から弘前駅までも約15分と車と同程度の時間で移動可能です。
また青森空港へも車で約40分で行けるので、県内だけでなく全国への移動もしやすいのも嬉しいポイントです。
♨市内の至るところにある温泉で汗を流すのが市民の日常 平川市内には20もの温泉があります。レトロな温泉銭湯から森の中にポツンと佇む秘湯の一軒宿まで、さまざまな温泉があるので、気分によって楽しめます。 また平川市の温泉は、四季折々の風景を楽しみながら入浴できるのが魅力です。特に冬は雪景色の中で温泉に浸かるのが格別です。
🌱待機児童0、医療費助成、完全給食など「子育てしやすさNo.1」のまち 平川市では、妊娠から子育てまで、切れ目のない支援で子育て世帯を応援しています。 市内には8ヶ所の「子育てひろば」があり、乳幼児とその保護者が自由に交流できる場を提供しています。子育て相談や情報提供を通じて、日々の不安を和らげ、お子さんの健やかな成長をサポートしています。 また令和6年4月には「平川市こども家庭センター」を新たに設置。妊産婦から子育て世代、子ども全体に向けて、保健師や助産師などの専門職がどんな小さな悩みにも一元的に相談に応じ、必要な支援へ途切れることなく繋ぎます。
このプロジェクトの作成者
平川市は、青森県南部、津軽平野の南端に位置しています。東は十和田湖を境にして十和田市や秋田県小坂町、西は平川を挟んで弘前市や大鰐町と接し、北は、青森市、黒石市、田舎館村、南は秋田県に接しており、錨(いかり)のような形をしています。総面積は346.01平方キロメートルです。 平川市の地形は多様です。津軽平野の一部で農業に適した肥沃な土壌を持つ平坦地では、水田が広がっています。また、標高20~300メートルの丘陵地は、水稲とりんごの複合経営地帯として活用されています。さらに、八甲田・十和田火山群の一部に属する山間地は、ほとんどが国有林です。 平川市の気候は日本海型気候に分類されますが、東に八甲田山、西に岩木山があり四方山々に囲まれていることから1年を通じ安定した温暖な気候で、しかも温度差が少なく、県内では最も気候に恵まれている地域と言えます。 市内には緑が多く、人々が快適な生活を送れる自然環境が保たれています。四季の移り変わりが美しく、また、自然災害も比較的少ないところでもあります。