
伝統料理の継承と新たな特産品の開発を目指す協力隊を募集
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/10/30「興味ある」が押されました!
2025/10/20金山町は、福島県西部、奥会津地域に位置しており町土の90%を占める山林と清流只見川が織りなす自然美は、四季を通じて様々な風景を楽しむことができます。また、人口1700人ほどの小さな町で、コンビニもなく「本物の田舎」を堪能することができます。 町ではその豊かな自然を生かした農作物や水産資源などをこれまで生産してきました。また、昔ながらの生活が根強く残っており、伝統料理や他の地域とは違った作り方をする料理も多く残っています。 しかし、高齢化により担い手の確保が厳しい状況が続いています。
特産品を活かした新たな食の探求と伝統料理の継承
金山町には、米粉をこね蒸した菓子であるゆべしに、山椒をふんだんに使「山椒ゆべし」や枝豆を乾燥させ石臼などで平らにつぶした「打ち豆」など独自の食文化が残っているだけでなく、金山でしか生産していない幻のカボチャ「奥会津金山赤カボチャ」や県内に唯一生息している「ヒメマス」、全国的にも非常に珍しい「天然炭酸水」など多くの特産品など多くの食の原石があります。しかし、高齢化によりこれらの特産物を活かした食や先人が継承してきた伝統食の継続が困難になってきています。
そこで町では、町の食文化を後世に残すだけでなく、現代の若者にも受け入れてもらえるようブラッシュアップし共に世界へ広めてくれる協力隊を募集しています!


料理を作るのが好きな方!
主となる研修先は、「企業組合 おく愛ズ 」なります。 ここでは、特産品のヒメマスや赤カボチャを使った六次化商品の開発・販売もしていますが、「本屋食堂 玉小前」という食堂も経営しています。 協力隊の活動の一つには、この食堂を一緒に経営し盛り上げていただくことも入っています。 将来的に事業継承も考えております。 ですので、伝統料理だけでなく料理全般が好きな方に来ていただきたいです!


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・特産品の食(技術習得)および経営について ・イベント同行によるPR活動 ・特産品を用いた新商品の企画立案 等
・普通自動車免許 ・パソコンの基本的な操作ができる方
・調理師免許 ・食品衛生責任者 等調理に必要なスキル等
給与月額:210,000円 期末手当あり(年2回)前年実績2.4月分 住居:町が用意し、家賃は町が負担します。 車両:雇用期間中町から貸与します(使用は公務のみ)。 その他:生活家電は初年度に限り町が最小限度と判断するものについて現物で貸与可能です。
雇用形態:金山町会計年度任用職員(パートタイム) 勤務時間:1日7時間半(1週間当たり37時間30分) 休日:土曜、日曜、祝日 有給休暇あり
住所
連絡先
・3大都市圏をはじめとする都市地域等に住民票を有し、委嘱後は、金山町に住民登録して生活拠点を移すことができる方 ・ミッション遂行に必要な資格及び免許を取得する意思を有している方 ・18歳以上の方。 ・普通自動車運転免許を取得している方 ・パソコン等の一般的な操作ができる方。 ・心身ともに健康な状態で、誠実に職務ができ、体を動かすことを苦にしない方 ・協調性があり、活動先や地域になじんで積極的に行動できる方 ・税金又は保険料等、市区町村が個人から徴収すべきものについて滞納がない方 ・緊急時の連絡先を有している方 ・欠格事項(地方公務員法第 16 条の規定)に該当しない方。
※詳しくは下記をご確認ください。 https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/site/kyouryokutai/bosyu.html 応募したい方はこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンのクリックもお願いします!
金山町企画課
このプロジェクトの地域

金山町
人口 0.19万人

金山町が紹介する金山町ってこんなところ!
昔ながらの近所づきあいや集落活動などまさに「日本の原風景」と呼べる環境が残っており、人同士の温かい交流を経験できます。 自然が豊かで町の9割は山ですので、春には山菜、秋にはキノコなど自然の恵みを存分に堪能できます。 また、町内には7つの源泉があり、そのうち一つは全国でも大変珍しい炭酸温泉です。温泉が好きな方は、日替わりで様々な泉質の温泉を楽しむことができます。

















