【尾鷲市】地域おこし協力隊募集! 港町をローカルメディア化する情報発信エディター

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「興味ある」が押されました!

2025/11/17

「興味ある」が押されました!

2025/11/05

伝えることから、つながりがはじまる。

三重県南部、山と海に抱かれた尾鷲市。 豊かな自然や魚介、尾鷲ヒノキに代表される林業資源、そして地域に根ざした文化や人のあたたかさ。

ここには、外の人にはまだ知られていないたくさんの魅力があります。 けれど、その魅力がうまく伝わっていないのが現状です。 個々には情報発信の取り組みがあるものの、それらが有機的につながっていないことで、尾鷲全体としての「伝える力」が十分に育っていないのかもしれません。

このたび、私たちは、そうした尾鷲の情報発信を再編集する取り組みに一緒にチャレンジしてくれる仲間を募集します。

あなたの感性と編集力が、まちの内と外をやわらかくつなぎ直す一歩になるかもしれません。

まちの多様な情報発信を「つなぎ、育てる」しごと

市役所の広報や観光協会のPR、地元新聞やケーブルテレビの取材記事、地域事業者や市民によるSNS発信……。

尾鷲市内には、すでにさまざまな情報発信が存在しています。

けれども、それぞれが個別に発信しているだけでは、地域の魅力が十分に届かず、継続的な関係人口の創出にもつながりにくいのが実情です。

今回の協力隊ミッションでは、尾鷲市の発信全体を俯瞰しながら、民間・行政・地域の多様なプレイヤーと協力し、まち全体の情報発信の「つながり」と「仕組み」を育てていくことを目指します。

たとえば、こんな取り組み  • 市役所、観光協会、商工会議所、報道機関などの発信の連携と再編集  • 地域内外のライター、カメラマン、動画制作者との協働体制づくり  • 地元の中高生や若者による発信プロジェクトの企画・伴走  • 市民による情報発信を地域メディアとして育てていく仕掛けづくり  • SNS、YouTube、Web記事、ZINE、イベントなど多様な手法での発信活動  • 地域資源やイベントをテーマにした動画コンテンツの企画・制作(PR、ドキュメンタリー、短編など)  • 情報発信のノウハウを地域に蓄積し、持続可能な体制へつなげる

ターゲットは、まちの“内”と“外”の両方に

尾鷲市が大切にしているのは、ただ観光客を呼ぶことではなく、地域とゆるやかに関わり続けてくれる「関係人口」を増やしていくことです。 その対象は市外の人だけでなく、まちのなかで暮らす若手世代、例えば高校生や地元で働く若者たちも含まれます。

また、尾鷲を離れて暮らしている出身者にとって「戻りたい」と思えるようなきっかけも、情報発信から生まれるかもしれません。

“もっと遠くへ”、でも“もっと近くにも”。

あなたの言葉や映像が、まちと誰かをゆるやかにつなぎ直していくことを、私たちは願っています。

地域の魅力発見
地域の魅力発見

こんな方をお待ちしています!

• 動画の撮影・編集など、クリエイティブな制作に関心・スキルのある方 • 写真や文章など、何かを“伝える”ことが好きな方 • 地域と協働しながら、自分のアイデアを形にしていくことが得意な方 • 若い世代の育成や教育に関心がある方 • ローカルでの暮らしや、複業・地域プレイヤーとしての活動に関心がある方

伝えることは、まちの未来を耕すこと。

あなたの感性やスキルが、尾鷲というまちの“声”をひらき、広げてくれることを期待しています。 地域の魅力を誰かに伝えたいと思ったことがあるなら、ぜひご応募ください。

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
尾鷲市役所又は市内関係施設(取材・訪問など外出を含む)
業務内容

尾鷲市地域おこし協力隊として委嘱 尾鷲市全体の情報発信の企画・運営・編集・人材育成等

必須経験やスキル

・都市地域から尾鷲市に移住し、且つ住民票を尾鷲市に移動できる方   ※地域おこし協力隊地域要件に該当する方 ・普通自動車免許を取得している方(着任までに取得予定の方) ・一般的なパソコン操作ができる方

あれば歓迎する経験やスキル

写真や動画の編集スキル

給与

給与/月額 233,000円(報償費として支給)

協力隊活動費/年間 最大2,000,000円 ※活動支援として、活動に必要な経費に対し補助金を交付 

起業支援補助金/最大1,000,000円 ※起業支援として任期後地域に定着し起業する場合は起業支援補助金を交付 

・賞与無 ・保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)は自身で対応 ・住居費は協力隊活動費にて(光熱水費など実費は除く)

雇用形態・勤務時間

活動時間/概ね9:00~18:00(休憩時間12:00~13:00)※活動内容により変わる場合あり

活動日数/1カ月で20日以上

募集者 / 主催者
尾鷲市役所 政策調整課 秘書広報係
募集者 / 主催者の
住所
三重県尾鷲市中央町10-43
募集者 / 主催者の
連絡先
koho@city.owase.lg.jp
その他

書類選考及び面接を行い、採用を行う予定です。 (取得した個人情報は、採用選考のみ使用します。履歴書の返却はいたしません。また、不採用についてのお問い合わせについてはお答えできませんのでご了承ください。)

【応募期間】 令和7年12月26日(金)必着 

【応募に必要な書類等】 履歴書(指定書式あり) ※「応募したい」を押していただきましたら、メッセージにて様式を送付いたします。

【提出・問い合わせ先】 〒519-3696 三重県尾鷲市中央町10-43 尾鷲市役所 政策調整課 秘書広報係

【選考スケジュール】 現地見学(オンラインでも随時対応) ↓ 12月26日 応募締切  ↓ 1月上旬 書類選考 (応募者が多数の場合は書類選考を実施します。)  ↓ 1月中旬 面接(書類選考後日程を決定します。)  ↓ 令和8年4月着任(4月1日を予定していますが、着任日は相談のうえ決定します。)

※選考プロセスは変更となる場合があります。

尾鷲市役所 政策調整課 秘書広報係

このプロジェクトの地域

三重県

尾鷲市

人口 1.40万人

尾鷲市

尾鷲市政策調整課が紹介する尾鷲市ってこんなところ!

三重県南部の港町、尾鷲市。ふるくから漁業と林業で栄え、高度経済成長期の電力供給を支えた火力発電所のお膝元として、最盛期には三万五千人にも達した人口は今、半分。二十年後には、さらに半分の八千人まで減ろうかという、この頃です。過疎高齢化も斜陽産業も当たり前になってきた、今がまさに分水嶺。活気がない、産業がない、なんにもないと言われ続け、消滅可能性都市とも評された街ですが、まだまだ力を秘めています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

尾鷲市(おわせ)は三重県の南部に位置する人口15,000人ほどのまちです。 尾鷲市政策調整課は、移住の経験がまったくない役場職員では、移住する方の視点に立った本当の移住サポートができないと考え、地域おこし協力隊や移住者が設立したNPO団体とタッグを組んで、良いところも、悪いところも、実際の移住経験に基づいたサポートを目指しています。

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