
あなたの編集で、町の日常を“物語”に変えてみませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/09/30「興味ある」が押されました!
2025/09/18福岡県のいちばん東にある、ちいさな海沿いの町・吉富町(よしとみまち)。 車ならほんの数分で通り抜けられるほどコンパクト。でもその中には、海も山も、豊かな自然と人の営みがぎゅっと詰まっています。 人口は約6,600人。こぢんまりしているからこそ、人の距離が近く、世代や立場を越えて声を掛け合えるあたたかさがあります。
福岡空港や北九州空港へのアクセスもよく、都市との行き来もしやすいちょうどいい立地。 「なんにもない」ではなく、「気づかれていない」魅力が眠っている町。 そんな吉富町の面白さや空気感を、“編集者”として一緒に見つけ、伝えてくれる仲間を募集します!
募集するのは、「編集者型」地域おこし協力隊
いわゆる“取材記者”や“広報担当”とは違います。 求めているのは、町の中に入り込み、「何を伝えるべきか」を自分で見つけていける人!
この町に住む人々の会話や営みに耳を傾け、そこから小さな企画のタネを見つけていく。 「あの人の仕事、実は面白いかも」 「この風景、毎日見てたけど“伝え方”しだいで宝になるかも」 そんなふうに、小さな町のそこら中にある“伝えるべき価値”を編集する人が、今、必要だと思っています!
吉富町は、実は福岡県広報コンクールの写真部門で2年連続第1位を受賞するなど、広報の質にもこだわってきた町。あなたのアイデアと感性を活かし、そんな現場で一緒に“伝え方”を進化させていきませんか?
<活動内容> ①町の広報誌の企画・取材・撮影・編集(あなたの企画が特集になります) ②町のSNS運用(Instagramなど)、日常の中に“伝える価値”を見つけて発信 ③町民や事業者と一緒に考える「地域企画」やイベントの企画 ④若者や子ども、地元プレイヤーとのコラボ取材 等
※最初は広報誌の企画~編集まで、役場担当者と一緒に取り組んでもらうことになります。


このプロジェクトに関わる3年間で得られること
吉富町は、有名な観光地があるわけでも、派手なイベントが連日行われているわけでもありません。けれど、この町には毎日の暮らしのなかに、伝えるべき“あたたかさ”や“面白さ”、そして文化が息づいています。
そして、そうした魅力を発掘し、発信していくためには、 「何をどう伝えるか」「どんな場をつくるか」といった「編集する視点」が欠かせません。
このプロジェクトでは、吉富町のリアルな日常と向き合いながら、 町の人たちと一緒にネタを見つけ、企画し、伝えるという3年間の実践を通じて、 **AI時代でも通用する“企画力・編集力・実行力”**を育てることができます。
さらに、日々の取材や交流の中で築かれる地域の人たちとの信頼関係は、 任期終了後もあなたの財産となり、起業・事業展開・ローカルでのキャリア形成などにもつながる大きなネットワークになります。
町の未来を一緒に考えながら、自分自身の未来も“編集”してみませんか?
▼3年間で得られること ・「小さな町の中で、企画から発信までやり切る」編集力 ・役場職員や町民とのリアルな連携・実践経験 ・SNS発信/イベント企画/冊子制作など、幅広い挑戦を通じたスキルアップ ・自分の目で見つけた“町の魅力”が、誰かの心に届く体験 ・取材を通じて築かれた地域住民との信頼関係=将来的なビジネス・仕事のチャンスにも ・協力隊卒業後のキャリア支援(起業支援金など)


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・広報誌の取材や編集 ・地域の魅力を発信するSNSアカウントの企画・運用 その他、町と協議の上必要となった活動
三大都市圏または地方都市等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に居住し、着任後は吉富町に住民票を移せる方 ※本プロジェクトは、国の地域おこし協力隊制度を活用するため、現在お住まいの地域によっては応募できない場合があります。不明な場合はお問合せください。(*1) (九州内では「北九州市」「福岡市」「熊本市」に在住の方が応募可能となります。)
・社会人として2年以上の経験がある方 ・普通自動車運転免許を有し、運転が可能である方 ・パソコンの基本操作(Word、Excel、PowerPoint等)及びSNS等が活用できる方 ・SNS等の発信において、自分の姿や顔が出すことが可能な方 ・SNSやデジタルについて抵抗感がない方 ・地方公務員法(昭和25年法律第 261号)第16条に規定する欠格事項に該当しない方 (*1)特別交付税措置に係る地域要件確認表 https://www.soumu.go.jp/main_content/000847999.pdf
・個人、法人問わず編集や発信関係業務の経験が1年以上ある方 ・雑誌やメディアの編集など編集業務の経験が豊富な方
月額233,000円(年間上限280万円)
<雇用形態> 業務委託契約(個人事業主) 地域おこし協力隊 ※契約期間:契約の日の翌日から年度単位での契約、最長3年間とします。ただし、隊員としてふさわしくない等と判断した場合、契約期間内であっても、隊員を解くことができるものとします。
住所
連絡先
週4日以上稼働想定 10:00~19:00(1時間休憩) ・業務の状況に応じてリモートワーク可。 ・町や関係者等と打合せ会議を定期的に行うものとする。(業務に差し支えなければオンラインでの会議も可)
福岡県吉富町
このプロジェクトの地域

吉富町
人口 0.59万人

吉富町役場が紹介する吉富町ってこんなところ!
福岡県のいちばん東、大分県との県境に位置する吉富町(よしとみまち)は、人口約6,600人の九州でいちばん小さな町です。
海沿いにあり、車なら数分で通り抜けられるほどコンパクト。でもその中には、海や山の自然、昔ながらの人の営みがぎゅっと詰まっています。小さいからこそ、人との距離が近く、世代を越えたあたたかいつながりが息づいています。JRや高速道路が通り、福岡空港や北九州空港へのアクセスも良好。都市との行き来もしやすく、暮らしやすい立地です。
また、古くから伝わる神秘的な神事や祭りも受け継がれ、地域の文化として大切にされています。 “吉”を呼び、“富”を育む――そんな縁起の良い名前をもつまちで、あなたの一歩をはじめてみませんか?
このプロジェクトの作成者
私たちの吉富町は、福岡県の東端にある「九州で一番ちいさな町」。南北3km、東西2km、面積はなんと5.72㎢!(実は静岡県に同じくらいの遊園地があるんだそうです)車で走れば2.3分で通過してしまうほどのコンパクトシティである吉富町は、人口約6,600人、山と海と川に囲まれた漁師町でもあります。大分県の都市中津市と隣接し、自然の恵みも豊富で全てがちょうどよいと、移住者からのひそかな人気が集まる町でもあるんです。

















