
起業型地域おこし協力隊4期生募集!年間40万人の観光客が訪れる村で、ゼロからイチを創る!
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経過レポートが追加されました!「資料提出期限まであと1週間となりました!」
2025/12/01「興味ある」が押されました!
2025/11/27曽爾高原と年間40万人の観光客をはじめとする地域資源や、大阪・名古屋など都市圏からのアクセスの良さなど、中山間地域では珍しい条件の良さがあふれている奈良県曽爾村。
最近では、移住支援に力を入れており、ここ数年は村に入ってくる人数が出ていく人数を上回るなど、移住先として大変人気の地域となっています。
その移住に向けた魅力の一つとなっている「起業型」の地域おこし協力隊の募集も、今回が4回目となります。
これまで温めてきたあなたならではのアイデアを3年以内に事業化し、自立以上を目指していく。あなたのアイデアが、曽爾村という舞台で新しいワクワクとシゴトを創り、“結果として”村の活性化にもつながる、そんな素敵な提案をお待ちしています。
曽爾村ならではのユニークな『起業型地域おこし協力隊』
曽爾村が地域おこし協力隊を導入したのは2014年度。
県内でも協力隊の受入れに積極的で、これまで30名を超える隊員が活動し、現役隊員は3名。
最近は、起業型や企業研修型に絞った募集がなされており、協力隊の方それぞれが村内での事業づくりを前提とした活動に励んでおられます。
そして、曽爾村ならではのユニークな特長が、起業型地域おこし協力隊のみなさんを村役場とともに全面的にサポートする「一般社団法人SONI SUMMIT」の存在。
曽爾村への移住定住をフルサポートする団体として、「ふつうに暮らす、そっと寄り添う」をスローガンに活動するなかで、曽爾村でのチャレンジを村全体を巻き込んで応援する役割を担っています。
着任後は、これまで金融機関で10数年のキャリアを積み、海外のビジネススクールでも知見を蓄えてきたメンバーを中心に、事業構築に向けて伴走させていただく予定ですので、起業が初めての方もご安心ください!
やる気と根気があれば、本気でキャッチアップして、起業に必要な事業スキルを身につけられるよう、着任1年目にはビジネス初級編のセミナーを開催したり、また、活動期間全体にわたってメンタリングの機会を設けたり、など、事業化を進めるためのサポートプログラムをご用意しております。
(冒頭の動画では、テレビ東京さんに先輩協力隊の活動内容やサポートプログラムについて、今年の4月に取材していただきましたので、ぜひご覧ください!)
一般社団法人SONI SUMMIT:https://sonisummit.com
サポートプログラムのご紹介:https://note.com/soni_summit
今回の協力隊募集にあたり、募集に関するオンライン説明会を、下記のスケジュールで開催いたしますので、今回の募集が少しでも気になっておられる方でしたら、まずはお気軽にご参加ください。(参加任意)参加をご希望の方は、まずは「興味ある」をクリックした上で、ご希望の日程を下記より選択いただいたうえで、こちらのフォームよりお申込みください:https://forms.gle/PCYsUiNZpUXyjtqo7
■オンライン説明会 日程①:2025年8月23日(土)20時~21時 日程②:2025年9月12日(金)20時~21時 日程③:2025年10月4日(土)20時~21時
また、曽爾村という地域や人をより良く知っていただけるよう、下記のスケジュールで1泊2日の現地説明会を実施いたします。(原則として参加必須)
考えておられるビジネスプランをブラッシュアップしていただく場としても活用いただけますので、実際に応募される前にぜひご参加ください。参加をご希望の方は、まずは「興味ある」をクリックした上で、こちらのフォームよりお申込みください:https://forms.gle/nsUQn1kjxJHUZZeq6
■現地説明会 2025/11/1(土)~ 2025/11/2(日)(村内での宿泊に関しては、上記フォームよりお申込みいただいた方にご案内させていただきます)


曽爾村という地域を事業視点で捉えて起業したい方に出会いたい!
今回の募集では、2026年4月に着任し、ゼロからイチを創る “起業型地域おこし協力隊”になっていただける方を「若干名」募集します!
曽爾村では、夜に集うための居酒屋がなかったり、普段づかいの買い物ができるスーパーがなかったり、など、無い無いづくしの余白が多い地域です。そこで、逆にその余白を上手に捉え、地域資源やアクセスの良さをフルに活かしつつ、曽爾村の特徴を生かしつつ、楽しみながらシゴトを創りあげられる方と出会いたいです。
そして、地域で起業するには、地域住民との関係性構築は、成功のための必須条件。
事業開発に一途に突き進みながらも、地域にうまく溶け込んでいける、チームワークを大切にできる方をお待ちしています!
また、地域おこし協力隊の活動期間は最長3年間。 その間に、地域おこし協力隊の制度による支援がなくなる4年目以降に事業がまわり、自立して生活できる状態(※)以上に持っていけるようなビジネスモデルと事業計画の仮説(事業内容は自由)をお持ちの方に来ていただきたいです。 (なお、協力隊着任後に計画を実践に移していただきながら、当初の仮説を現実に合わせて柔軟に変更していただくことは、もちろん可とします)
(※)下記募集要項にある報償月額と同水準の所得が4年目以降も継続的に得られる状態
そして、豪華なことに、ローカルベンチャーのパイオニアである岡山県西粟倉村の株式会社エーゼログループが、今回も選考プログラムのさまざまな場面でサポートしてくださることになりました。
11月の現地説明会では、同社錦江町支社長の大井 健史さんが、事業アイデアのブラッシュアップに協力してくださる予定です。
また、12月の選考会では、同社地域創発研究所 所長の松﨑 光弘さんに事業評価に係る審査員を務めていただく予定ですので、ローカルベンチャーにご関心のある方は、是非この機会に腕試しをしてほしいです!
最後に、現在活躍しておられる先輩協力隊のお二人を紹介させていただきます。
一人目は、現在2年目の脇田さん。
曽爾村に来られる前はベトナム料理店を3店舗経営する店長をされていて、その後はそれまでの飲食店経営の経験をもとに、飲食店向けのコンサルティング事業を展開しておられました。その後、飲食店で使われる食材の根本である農業に携わってみたい、との思いが募り、現在は日本では珍しい果実「フィンガーライム」を中心とした農園経営に向けて取り組まれています。
そして二人目は、こちらも現在2年目の福永さん。
曽爾村に来られる前は銀行員として営業マンとして活躍されていた福永さん。前職で働いている間にアレルギーになってしまい、農園付き別荘を借りたりして、週末には自然農法での田んぼ作りをされておられました。その後、自然農法にもっと踏み込みながら、その分野に関心のある方々への体験の提供や宿泊施設を運営したい、との思いが募り、現在では自身の農園と宿泊施設の立ち上げに邁進されています。
11月に開催される現地説明会では、先輩のお二人とも意見交換していただける時間を設けさせていただく予定ですので、ぜひお二人から着任されてからの実体験などを聴いてみてください。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
◎活動期間:最長3年 ◎活動イメージ 1年目:地域に慣れ人と繋がる、提供する商品/サービスのプロトタイピング 2年目:商品/サービスを購入する主要顧客との関係性づくり 3年目:4年目以降に自立以上の所得を得られるための売上最大化
特になし
特になし
◎報償月額:23.3万円(年額280万円) ◎活動費:年額100万円 ◎起業の際の補助:100万円
業務委託
住所
連絡先
◎その他:副業OK ◎応募条件や選考スケジュールなどの詳細は、曽爾村役場ウェブサイトをご確認ください↓ https://www.vill.soni.nara.jp/info/532
主催:曽爾村役場企画課 / 運営協力:一般社団法人SONI SUMMIT(本件に関するお問合せ等のご連絡につきましては、SONI SUMMITへお願いします)
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

曽爾村
人口 0.11万人

奈良県曽爾村移住定住相談窓口が紹介する曽爾村ってこんなところ!
曽爾村は、奈良県の東北端に位置する、人口1,300人弱の小さな村です。
山に囲まれ自然豊かな環境でありながら、商業施設が充実している隣町まで車で30分、大阪には車で1時間半でアクセスができ、「曽爾高原」をはじめとする観光資源を求めて年間約40万人の観光客が訪れる、中山間地域のなかでも特に好条件がそろっている地域です。
「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、初夏に舞う蛍や、満点の星空、金色に輝くススキの大海原など、豊かな自然が織りなす圧巻の風景が、日々の暮らしを彩ります。
このプロジェクトの作成者
こんにちは。 一般社団法人SONI SUMMITは『ふつうに暮らす、そっと寄り添う』というコンセプトのもと、奈良県曽爾村で活動する地域団体です。
移住定住の支援を基軸に、住まいやしごとの紹介から、村内外をつなぐ交流の場作り、移住後のサポートまで、だれもが居心地よく暮らせる地域を目指しています。 移住相談におけるワンストップ窓口として、ひとりひとりの暮らしや生き方にそっと寄り添い、 あなたらしい移住のカタチをサポートしています。

















