
多賀町ふるさとワーキングホリデー『本当のわたしで、日々の幸せを見つけにいく』を開催します
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/11/28「興味ある」が押されました!
2025/11/212017年1月からスタートした、ふるさとワーキングホリデー制度。 全国で実施されている取組みを、滋賀県 多賀町でも2025年度から実施することになりました。
そして先日ついに、ふるさとワーキングホリデーのポータルサイトに、多賀町のページが掲載されました!
▽ 【滋賀県多賀町】ふるさとワーキングホリデーのサイト ▽ https://furusato-work.jp/worklist/works-37604/
今回は、 ・「ふるさとワーキングホリデー」について ・多賀町で実施するふるさとワーホリについて ご紹介します!
ふるさとワーキングホリデーとは
「ふるさとワーキングホリデー」は、都市に暮らす学生や社会人が、一定期間、地域に滞在しながら“働いて暮らしを体験できる”制度です。2017年にスタートし、今では全国各地に広がっています。
地域でのお仕事を通して収入を得られるだけでなく、休日にはその土地ならではの自然や文化を楽しんだり、地域の人たちとふれあうイベントや学びの場に参加したりすることができます。旅行ではなかなか出会えない、その土地の日常や人々のあたたかさに触れられるのが大きな魅力です。
体験できる仕事は、旅館での接客や清掃、観光施設での案内、イベントの運営補助、農園での作業、町役場での事務などさまざま。地域によって仕事内容や雰囲気も異なり、訪れる場所ごとに新しい発見があります。
滞在期間は2週間から1か月ほどで、長期休みを利用する学生の参加が多い一方で、転職の合間や移住を考えるきっかけとして参加する社会人もいます。ライフスタイルに合わせて、無理なく地域と関わることができるのも魅力のひとつです。
「ふるさとワーキングホリデー」は、地域と都市、それぞれの想いをつなぐ新しいかたちの取り組みとして広がっています。参加する人にとっては、地域の暮らしや人とのふれあいを通じてその土地の魅力を知るきっかけとなり、地域にとっても、新たなつながりが生まれる貴重な機会となっています。これからも、さまざまな立場の人がこの制度を通じて地域と関わりを持ち、ゆるやかな交流が広がっていくことが期待されています。

『本当のわたしで、日々の幸せを見つけにいく』
このたび滋賀県多賀町で、「ふるさとワーキングホリデー」を初開催します!期間は2025年9月16日〜29日の2週間です。
今回のテーマは 『本当のわたしで、日々の幸せを見つけにいく』。
参加者自身が「何に心が動くのか」「何に心が動かなくなるのか」「どんなときにホッとするのか」「どんな言葉に心が揺れるのか」――そんな “自分の声” に向き合いながら、多賀町の自然や人々との交流を通じて、自分らしい幸せを見つめるプログラムです。
滞在先は樋田地区の空き家を改修した宿泊施設。男女別ドミトリー、キッチンやお風呂も備えてあり、共同生活を通じた参加者同士の交流も自然に生まれます。仕事体験の合間には、ワークショップや自由時間、地域探索など、それぞれのペースで過ごせる時間も用意しています。
対象は18歳以上の学生・社会人、定員は先着10名。参加費は10,000円(滞在支援・イベント等の費用を含む)。応募締切は2025年8月19日までで、ふるさとワーキングホリデーのポータルサイトのエントリーフォームから申し込みいただけます。
「ふるさとワーキングホリデー」は、地域の暮らしや人々とのつながりを通じて、自分自身と丁寧に向き合える貴重な機会です。静かな里山、多賀町で、日常とは少し違う豊かな時間を過ごしてみませんか?

このプロジェクトの地域

多賀町
人口 0.64万人

多賀町企画課が紹介する多賀町ってこんなところ!
「保月だいこん、杉にんじん、お多賀ごぼう」と昔から根菜が重宝され、京都に出荷していたと年配の方から聞きます。鈴鹿の山の冷涼な気候と、肥沃な土地に育つ根菜は、風味が良く糖度も高く多賀ブランドは昔から京都錦市場では有名だったようです。保月(ほづき)と杉集落は鈴鹿山系の標高約500~600mほどに位置する集落で、昭和30年代の燃料革命の頃に薪炭の需要が激減、炭焼きをする人が減り、学校が平野部に統廃合されたことにより徐々に人口が減り、住んでいる人はもうおられません。 現在多賀町では、お米をはじめ、多賀にんじん、多賀そばが主要な農産物になっています。なかでも、多賀にんじんは冬季に収穫のピークを迎えます。雪の下で収穫を待つ多賀にんじんは糖度が高く、にんじん嫌いでも苦みを感じず美味しくいただけると人気です。まもなく、滋賀県東部のスーパーやJA直売所で多賀にんじんが出回ります。見つけたらぜひご賞味ください。生食でにんじんラぺにするとフルーティーで驚くほど美味しいのですが、一番のおススメは、輪切りにしたものをフライパンでじっくり焼いて少し塩を振っていただくです。










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