
【年齢不問】燕三条で働く/ティスコム株式会社「地域の安心と安全を守るプロフェッショナル」
公開日:2025/07/23 05:26
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/09/12「興味ある」が押されました!
2025/07/30移住したいけど、まずは仕事。どうやって仕事を探したらいいの? そんな悩みにお答えするべく、三条市移住コンシェルジュは『仕事』と『住まい』をワンストップでご案内しています!
こちらのお仕事にご興味がある方はお気軽にこの記事へ『興味ある』を押してください! 三条市移住コンシェルジュが【物件のご紹介(空き家/賃貸)】も合わせてご案内いたします。
今回ご紹介するのは、、、
新潟県三条市に本社を構えるティスコム株式会社。 警備の仕事によって、地域の公共事業を安心と安全を守り続ける「地域社会の笑顔を繋げるプロフェッショナル集団」です。
創業20周年を越え、地域にとって必要不可欠な存在である同社。
今回は、代表取締役社長の江田さんと、業務主任の村田さんにインタビュー。 仕事の内容や会社の雰囲気を会話形式でお伝えします。
ティスコムのお仕事とやりがい
-----ティスコム株式会社の事業について教えてください。 村田さん「ティスコム株式会社では、警備の仕事を行っています。展覧会や地域のお祭り・イベントにおける雑踏警備、建設現場や道路工事の交通誘導、他には会社やイベント会場等の施設警備も行っています。」
-----村田さんは警備のお仕事でどんな役割なのか教えてもらえますか? 村田さん「私は業務主任なので、警備の現場が滞りなく進んでいるかどうか確認、調整する役割を担っています。また、現場指導をして、問題が起こらないように未然に防ぐ役目もありますね。以前は、普通の警備員として、現場で警備業務にあたる役目をしていました」 村田さんは入社してから9年程。入社後は約4年程警備員職、その後は主任として管理職に就いている。
-----警備のお仕事はけっこう大変そうなイメージがありますが、どんなところにやりがいをもって働かれていますか? 村田さん「そうですね。確かに現場仕事なので、環境に左右される大変さはありますね。ただ、達成感は大きく感じると思います。イベントの現場であれば、どうやったらこのイベントをスムーズに進行させられるか、交通誘導であれば、どうやったら適切に迂回路をご案内できるか、常に考えていて、自分が思うようにイベントが完了したり、道路工事が問題なく終了した時には強い達成感があります。」
-----現場警備員への指導面においてはどうですか? 村田さん「業務時間の3割程度は指導面に割かれていますかね。警備の知識だけでなく、その現場で働くためのマナーも大切になるので、そんな基礎的な面も合わせて直接指導しに行きます。私の指導した方がしっかりと成長して、問題なく現場が進行している様子を見ると、とても誇らしい気持ちになります。」
-----今の仕事において大切だと思うことを教えてください 村田さん「この仕事は対人コミュニケーションがとても大切だと思います。それは私の仕事だけでなく、警備員の仕事でも同様です。交通誘導では、いつもの道が工事作業によって通れず困っている地域住民の方から、迂回路についてよく尋ねられます。お困りの人に対して、寄り添い、相手の身になって真摯に話をする姿勢が求められます。これは我々のサービスとしてとても大切な業務ですよね。」
どんな場面であろうと、行きつく先は人を思いやる気持ち。彼らは地域社会の発展を裏支えするだけでなく、住民の笑顔を守る責務にあたっているのです。


ティスコムの創業秘話。
ここからは、ティスコム株式会社の代表取締役社長である江田さんから、創業時の話や、従業員に伝えていること、今後についてなどをお話を伺います。
-----ティスコム株式会社はどのようにして始まったのでしょうか。 江田さん「もともとは私でなく、別の創業者が始めた会社でした。そこで私はアルバイトとして応募したことが出会ったきっかけです。その後、一度離職もはさみましたが、最終的にティスコムの営業として仕事を続けたのです。そうやって働いているうちに、前社長が退任するにこととなり、私が社長の任を引き受けました。」
-----見事に再建をされたその後、どのようなことを大切にされて経営を続けたのでしょうか 江田さん「従業員あってのティスコムだと私は思っています。社員に対しては誠実に向き合い、信頼を寄せています。なので、従業員1人1人に対して細かい指示は出しません。地域を混乱させないために、守っていくために何をするべきかという社会的意義はしっかりと伝え、あとは本人の裁量に任せています。もちろんたまに口を出したくなることもありますが、ぐっとこらえて口は出しません。」
-----こういった自由度の高さは社員のモチベーションにも繋がっていそうですね 江田さん「そうあってくれると嬉しいです(笑)何事でも、がむしゃらに一生懸命になることが大切だと社員には説いています。これは会社の仕事でなく、個人的な目標でも何でもいいんです。実際、私がそうであったように、何もスキルを持ち合わせていなくとも、経営者になることだってできましたから。チャンスはいくらでも転がっているので、自分自身の力でチャンスをつかみに行くことは大切な姿勢だと思っています。」
当時は経営についてほぼ無知識だったという江田社長。 ティスコム株式会社を引き受けた時、相当額の赤字負債を受ける状態で経営を任されました。社員数はいるものの、今のような組織構築や役割分担もできずに、ほぼすべての管理業務をご自身で行っていたといいます。経営と現場管理、迫る二つの苦労が江田社長を圧迫していました。
江田さん「当時はとにかく必死でした。何も無知識な状態で経営を任され、まずは会社の立て直しをしなければならないと一生懸命毎日走り回っていたことを覚えています。わからないなりに調べて、実行しての繰り返しです。とはいえ、経営だけではありません。村田が行っているような管理業務も私一人で行っていました。当時は今より人数も少なかったですしね。」
-----どのようにして会社を再建されたのでしょうか 江田さん「とにかく営業活動に日々奔走しました。後は、経営の資金繰りのために補助金や融資制度についても調べました。正直に言えば、運が良かったことも再建できた理由の1つかもしれません。しかし、何もしないで運がついてくることは決してないと思うので、がむしゃらに活動した期間が功を奏したのかもしれません。」

『年齢不問』新しい仲間を歓迎しています!
そんなティスコムでは現在新しい仲間を募集しています!
-----個人裁量が大きいこと以外に、ティスコムで働く魅力はありますか 江田さん「自分の時間をしっかり確保することができることでしょうか。福利厚生はしっかりと整えていますし、事前に相談いただければ長期休みもとりやすいです。ですので、ワークライフバランスを整えて、自分の目標を叶える時間にあててもらってもいいでしょう。」
-----入社希望の方にメッセージはございますか 江田さん「未経験から入社いただいたとしても、社内研修制度はしっかり整えていますし、村田が現場指導してくれているように、他のみんなからのサポートもあります。そこからキャリアアップも狙えるでしょうし、挑戦できるような環境は十分整っていると思います。まずはお気軽に問い合わせしてみてほしいですね。
村田さんの仕事に対する信念、社長の社員に対する愛情と想いが伺えました。 また、ティスコム株式会社の事業は社会と住民の笑顔を守るという、地域にとってなくてはならない社会的意義を感じられる仕事でした。 スキル経験不問、新しいチャレンジをしたい、裁量が大きい職場で働いてみたいという方はお気軽にご応募ください!
___________
燕三条で活躍する企業『ティスコム株式会社』をご紹介しました。 もし少しでも『気になる!』という方は記事にお気軽に『興味ある』を押してみてくださいね! 三条市移住コンシェルジュが物件のご案内も含めご案内させていただきます^^


このプロジェクトの地域

三条市
人口 9.12万人

三条市移住コンシェルジュが紹介する三条市ってこんなところ!
ちょうどいい田舎、三条市。 新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりのまち。 東京から2時間と上越新幹線が止まる燕三条駅や高速道路のインターチェンジがあり、アクセス抜群の地域です。人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニがそろっており少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。 ものづくりの技術は世界から認められており、 いくつかのアウトドア用品の有名ブランドも実は三条市が本社だったりします。 幻の西洋梨ル・レクチエやシャインマスカットを始めとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力です。 三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください! https://sanjo-city.note.jp/
このプロジェクトの作成者
2023年度から三条市移住コンシェルジュとして活動をしている、きら星株式会社という移住サポートをするチームメンバーにて運営しております。
スタッフ1 【三浦佑太郎】 茨城県出身、27歳。前職・エンジニア。 好きなものはサウナとビールと野球と麻雀。 ひとの話をきくのが大好き、好奇心強め。 「いつかは地方へ」と思っていて、面白い場所へ流れていったら三条市へ流れ着きました。
スタッフ2 【本間翔太】 新潟県新潟市出身。 きら星に所属しながらも、三条市内でコーヒースタンドを営んでいます。妻、息子、7匹の猫に囲まれながらおだやかな生活を送っています。
スタッフ3 【神 友里】 地元新潟と湘南の2拠点生活実践中! 夫&息子と、都会的くらしの魅力と、ローカルの魅力、双方を満喫しています。やりたいことが実はローカルで叶った!そういう場面に立ち会えたらと思っております。

















