募集終了

先輩移住者のリアルなえひめ暮らしを覗いてみよう!

読みもの

公開日:2025/10/03 03:08

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/11/07

「興味ある」が押されました!

2025/10/10

愛媛県では、移住を考えている方に向けて「えひめ移住ネット」というポータルサイトを運営しています! えひめ移住ネットでは、移住イベント、空き家物件、移住支援、地域おこし協力隊、移住者インタビューなど、移住に関する情報をたっぷりとご紹介。

この記事では、えひめ移住ネットでもご紹介した移住者のエピソードを中心に、「自然」「子育て」「働き方」の3つの視点で“えひめの暮らし”の良さをお届けします。

えひめに『自然』を求めてやってきました!

まず愛知県から愛媛県伊方町に実際に移住された、門田さんをご紹介します。 37歳まで介護福祉士として勤めていました。当時の夢は土に触れられる農家になること。そして尊敬できるパートナーと出会い、家庭を持つこと。 4年後の2022年、愛媛県伊方町に移住し、この2つの夢を叶えました!

門田さんが自分の将来のために動き出したのは2018年、自身の父親が亡くなったことが一つの転機となったそうです。 「いろいろ挑戦しているうちに農業の季節労働をしてみたいと思うようになりました」 実は、かねてより農業に興味のあった門田さん。介護福祉士として働きながら、福祉施設が運営する野菜畑で栽培などのボランティアも行っていました。

近年は、一次産業に向けた人材支援の企業が増え、門田さんはマッチングサービスに登録し、一年の前半は沖縄でさとうきび、後半は愛媛の伊方町で柑橘の栽培や選果に従事。JAに勤務する形で、伊方町にも期間限定で2度ほど滞在しました。

そして伊方町の地域おこし協力隊と移住スタート!

地域のさまざまな農家の元に通い、柑橘栽培の基本的な技術などを教わって回り、また地域を盛り上げるために、大分県との交流イベント「海峡カーニバル」などさまざまなイベントも主催。この時期に、たくさんの経験や人脈を築いたそうです。

その後、祖父の代から柑橘農家を続けている後に旦那さんとなる尊光さんとは、家が隣同士で布団を借りたことがきっかけで交際が始まり、間もなくゴールイン!

▼門田さんの記事をもっと読みたい方はこちら! https://bit.ly/4mEfU0a

愛知から伊方町へ移住された門田さん(えひめ移住ネットより)
愛知から伊方町へ移住された門田さん(えひめ移住ネットより)
布団の貸し借りで結ばれたご夫婦の素敵な2ショット!(えひめ移住ネットより)
布団の貸し借りで結ばれたご夫婦の素敵な2ショット!(えひめ移住ネットより)

えひめって『子育て』とてもしやすい環境です!

次に30歳で九州・大分より故郷愛媛県新居浜市にUターン移住した三谷さんの体験談をご紹介します。この方は、移住後公民館で就職し3年間勤務しました。そこで地元の事を改めて見つめ直すきっかけになったそうです。

その後、地元の方と結婚し出産。まさかの双子誕生で、最初はいろいろと戸惑いもあったようです。しかし家族や親戚のフォローもかなりあって「やっぱり地元に帰ってきてよかった~!」と強く感じたようです。知り合いの方に双子が生まれると伝えると、各方面からベビーグッズをたくさん譲っていただき、ほとんど大きな出費がなかったとか。

「子どもを産んでから、いろいろな支援があることを知りました。新居浜市では今年度から、多胎児育児のサポートも新たに増えて、行政による出産~子育ての手厚いフォローを日々感じています。 例えば子育て支援施設は市内に12か所もあり、地域や用途などによって行く場所を選べることができます。利用料は無料です! また『ふたごクラブ』という多胎児コミュニティもあって、そこでは情報交換や多胎児同士の交流をしています。 2028年度には「こども・子育て複合施設」が建設予定となっています。 子育てしていて、人とのつながりが本当に支えになっているなあとひしひしと感じています。10数年ぶりに帰ってきた地元ですが、身内以外はほとんど新たなつながりの方ばかり。でも温かく迎え入れてくれるこの土地に、えひめには愛があるなあ~と実感しました!」と話してくださいました。

▼各自治体の支援制度のまとめ https://bit.ly/4nQ9gVF

双子を出産された三谷さん
双子を出産された三谷さん
とても楽しそうに育児されています♪
とても楽しそうに育児されています♪

えひめで『働き方』を変えてみました!

最後にご紹介させていただくのは、フリーアナウンサーの中山さん。 NHK宮崎放送局のアナウンサーだった中山さんが、テレビ愛媛に入ったのは2010年。 ニュース番組で取り上げられていた、川でいも煮を食べる文化「いもたき」に着任早々衝撃を受けたそうです。

地域採用のスタッフということで、契約は1年間という期限付き。すぐ別の地方に移るんだろうと思っていましたが、地域の方に会ってお話を聞く、インタビューを重ねるうちに地域の人たちとのつながりもできて「見たよ」と声をかけてくれる人が出てきました。最初は、自分はよそ者だという孤独感がありましたが、ここにいてもいいんだと思えるようになりました。

それを後押しするかのように各種番組からのオファーが何年も続き、中山さんはテレビ愛媛に7年ほど在籍! 2019年、同じ番組制作に関わっていた夫と結婚~松前町に一戸建てを購入しました。ほぼ同じ時期にフリーのアナウンサーとなり、愛媛に根を下ろすことになったのです! いまではアナウンサーと保育補助の仕事もしており、二足の草鞋で生き生きと過ごされている中山さんをご紹介しました。

▼中山さんの記事を、もっと読みたい方はこちら! https://bit.ly/4nuxqp4

他にも、「えひめ移住ネット」にはたくさんの先輩移住者の声をご紹介しています。 少しでも愛媛に興味がある方は、一度ご覧になってみてくださいね。

▼えひめ移住ネットはこちら https://bit.ly/46sJNvV

松前町に家をかまえた中山さん(えひめ移住ネットより)
松前町に家をかまえた中山さん(えひめ移住ネットより)
フリーアナウンサーとして大活躍中!(えひめ移住ネットより)
フリーアナウンサーとして大活躍中!(えひめ移住ネットより)

このプロジェクトの地域

愛媛県

愛媛県

人口 127.41万人

愛媛県

愛媛移住推進担当が紹介する愛媛県ってこんなところ!

愛媛県は四国の北西部にあって、実は住みやすさ抜群のところなんです。 北は穏やかな瀬戸内海、南は豊かな宇和海、そして内陸には石鎚山系の山々。 この地形のおかげで、海派も山派も大満足の環境です。

気候は日本有数の温暖さで、年間通して過ごしやすいのが自慢。 みかんをはじめとする柑橘類や新鮮な海の幸も豊富で、食いしん坊には天国かも! 地域のつながりも強く、お祭りや行事も盛ん。でも押しつけがましくなく、移住者も自然に溶け込める雰囲気があります。

県都松山市を中心に都市機能も充実していて、田舎暮らしと便利さの「いいとこどり」ができるのも魅力。 子育て環境も整っていて、教育環境も良好。 物価も首都圏より割安なので、ゆとりある暮らしを求める若い世代にぴったりです。

少しでも「住んでみたい」と思った方は、移住イベントにぜひご参加ください!

\大阪開催!えひめまるごと移住フェス/ https://bit.ly/3IAC9GE

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

こんにちは!愛媛県地域政策課の移住推進担当です。 自然いっぱいであったか〜い人たちが待っている愛媛の魅力を、みなさんにどんどんお届けします。

移住フェアの最新情報や、移住者のリアルな声、役立つ支援情報もシェアしていくので、気になることがあればいつでも声をかけてくださいね。

新しい愛媛暮らしのスタートを全力で応援します!

ユーザー登録すると
「」ができます。