
熱狂と感動のわたSHIGA輝く国スポ・障スポを自然豊かな米原で体験しよう!
公開日:2025/09/16 05:53
最新情報
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2025/10/27「興味ある」が押されました!
2025/09/19「国スポ(国民スポーツ大会)」は、毎年都道府県の持ち回りで開催される国内最大のスポーツの祭典です。正式競技は都道府県対抗で行われます。以前は「国体」という名前で親しまれていましたが、2024年に名称が変更されました。 「障スポ(全国障害者スポーツ大会)」は、国スポ終了後に同じ都道府県で開催される障がい者スポーツの祭典です。障がいのある選手がスポーツの楽しさを体験し、多くの人々が障害に対する理解を深めることで、障がいのある方の社会参加の推進に寄与することを目的としています。 滋賀県では、昭和56年の第36回国民体育大会(びわこ国体)以来、44年ぶりの開催で、米原市では、正式競技(1競技:ホッケー)・デモンストレーションスポーツ(2競技:ユニホック、フットサル)が開催されます。
舞台となる米原市はどんなところ?
県内で唯一の新幹線停車駅「米原駅」を有する米原市は滋賀県の東の玄関口。国スポ・障スポでは多くの人が訪れると予想されます。今回、初めて米原市を訪れる方にぜひ体験していただきたいのが、この地ならではの自然と食の魅力です。市のシンボルである伊吹山は、薬草の宝庫として知られ、豊かな生態系を有する自然の象徴です。山頂からの眺望はもちろん、季節ごとに咲き誇る山野草や清らかな湧水など、訪れるだけで心が洗われるような景観が広がっています。市内には琵琶湖へと注ぐ清流や、初夏にホタルが舞う川辺など、水とともにある美しい風景も点在しており、自然を身近に感じられる環境が整っています。
その伊吹山の山麓に広がる里山では、農作業や草刈り、収穫など都会では味わえない里山の暮らしが広がっています。短時間の体験でも、米原ならではの人と自然の距離を実感できる里山暮らしを感じられるはずです。
また、米原は豊かな水環境に恵まれています。琵琶湖に注ぐ清流・姉川や、初夏にホタルが舞う天野川、醒井の地蔵川に咲く梅花藻など、水とともにある景観は訪れる人の目を楽しませ、心を癒してくれます。観戦の合間に立ち寄れば、自然に包まれるひとときを満喫できるでしょう。
さらに、米原の食もぜひ味わっていただきたい魅力のひとつです。特に「伊吹そば」は、この地域ならではの郷土の味。香り高く素朴な風味のそばは、土地の自然と歴史が育んだ自慢の一品です。2019年9月9日、生産地と結びついた特色ある産品の名称を保護する仕組みである、地理的表示(GI)保護制度に「伊吹そば」(農林水産大臣登録第85号)が登録されました。地元の生産者が、交雑を防ぎながら守り続けてきた在来種「伊吹そば」を味わえるお店は市内にたくさんあります。ぜひ国スポ・障スポ期間中にご賞味ください。他にも、地元食材を使った料理や琵琶湖の湖魚料理も豊富にあり、観戦の思い出をさらに彩ってくれます。
国スポで米原を訪れるこの機会に、里山の自然にふれ、清らかな水辺を歩き、伊吹そばを味わう――そんな体験を通して、米原市の豊かさを知っていただければ幸いです。


米原市が舞台!ホッケー競技について詳しく知ろう!
ホッケーは、子どもから年配の方まで楽しむことができる生涯スポーツです。 スティックとボール(硬球)を使い、相手のゴールにボールを入れて得点を競う屋外球技に分類されます。とてもスピーディなボール回しで、最後の1秒まで目が離せない魅力的なスポーツです。 米原市では、昭和56年のびわこ国体でホッケー競技会場として選ばれて以来、身近なスポーツとして親しまれており、スポーツ少年団、中学校、高校の競技大会では全国トップレベルの成績を誇ります。また、2024年2月には日本ホッケー協会100周年事業において、ホッケー競技の普及に貢献している自治体として、米原市が公式ホッケータウンに認定されています。
ホッケーは1チーム18人で構成され、そのうちフィールドに立てるのは11人。ゴールを守るゴールキーパーが1人と、攻守を担うフィールドプレーヤーが10人です。特徴的なのは、選手交代が自由に何度でもできること。サッカーのように交代回数の制限がないため、疲労や試合の流れに応じて交代のタイミングをどう使うかが勝敗を大きく左右します。 試合で使うボールは野球ボールほどの大きさで、硬くて非常に速く転がります。選手たちはアルファベットの「J」のように先端が曲がったスティックを使い、ボールをコントロールします。このスティックには「平らな面」と「丸い面」があり、ルール上ボールを扱えるのは平らな面だけ。思い通りに操るには高い技術が求められます。 得点のルールもユニークです。相手ゴール前には「サークル」と呼ばれる半円状のエリアがあり、この中から放ったシュートでなければ得点になりません。遠くからのロングシュートは認められないため、ゴール前での細かいパス回しやドリブル突破が試合の見せ場となります。攻撃側はいかにサークル内に切り込みチャンスを作るか、守備側はいかにそれを防ぐか──その駆け引きこそホッケーの最大の魅力です。 試合は15分×4回のクォーター制で行われ、短い休憩を挟んで進みます。テンポが速く、攻守の切り替えが激しいため、観ていても飽きることがありません。
ホッケーは日本ではまだ馴染みの少ない競技ですが、間近で観戦すると想像以上の迫力に驚かされます。スピード感、技術、そしてゴール前の攻防が一体となったホッケーは、一度観戦すればその魅力に引き込まれるスポーツです。国スポという大舞台で繰り広げられる選手たちの熱戦を、ぜひ会場で体感してください。皆さんの声援が選手たちの力となり、試合をさらに盛り上げます。米原の地で、新しいスポーツの魅力に出会い、一緒に盛り上がりましょう!
■会期 令和7年9月28日(日)~10月8日(水)〔11日間〕
■米原市での競技開催
・正式競技(ホッケー)
会場:OSPホッケースタジアム(滋賀県立伊吹運動場)、米原市伊吹第1グラウンド
成年男子・成年女子 10月1日(水)~10月4日(土)〔4日間〕
少年男子・少年女子 10月1日(水)~10月5日(日)〔5日間〕
・デモンストレーションスポーツ
フットサル 会場:BIG・BREATH イブキサッカースタジアム 期間:令和7年4月1日(火)~10月8日(水)の間で1日
ユニホック 会場:OSPホッケースタジアム、米原市伊吹第1グラウンド 期間:令和7年4月1日(火)~10月8日(水)の間で1日


大会を楽しんだ後は、薬草風呂でリフレッシュ!
大会観戦で熱気に包まれた一日の終わりには、米原ならではの「伊吹薬草湯」で心身を癒やしてみませんか。日本百名山のひとつ伊吹山は古来薬草の宝庫とされ、戦国時代には武将たちが薬草を用いて英気を養ったとも伝えられています。その伝統を活かした伊吹薬草湯は、地元で採れた薬草をふんだんに使ったお風呂で、体を芯から温め、リフレッシュしましょう。競技観戦で歩き回った足を休めるのにもぴったり。香り豊かな薬草に包まれながら、伊吹山の自然の恵みを全身で感じられる贅沢な時間を過ごせます。国スポを機に訪れる方は、ぜひ立ち寄って米原ならではの癒しを体験してください!
所在地 :伊吹薬草の里文化センター(滋賀県米原市春照37) アクセス:JR東海道本線「近江長岡」駅から車で約15分 駐車場 :普通車180台(無料) 料金 :大人(中学生以上):620円 小人(3歳以上小学生以下):310円 ※市民割、回数券、アメニティグッズ販売有り 定休日 :毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、12月28日〜1月4日 ※冬季(11月〜3月)は土・日とその連続する祝日のみ営業 営業時間:12:30~19:30(入場は19:15まで)


このプロジェクトの地域

米原市
人口 3.57万人

米原市シティセールス課が紹介する米原市ってこんなところ!
米原暮らしの楽しみ方は人それぞれ。1時間を近いと感じるか遠いと感じるかによって楽しみ方が変わってきます。 四季折々の何気ない写真を撮るのもよし、仕事終わりにラーメン屋を巡るのもよし、休みの日にケーキ屋を巡って自分だけのとっておきを見つけるのもよし、友達とカフェやパン屋を巡るのもよし、思い立った時に琵琶湖や海に行くのもよし、楽しみ方や楽しむ方法は自由、全てを米原市だけで完結させる必要はありません。だけどそんな暮らしができる″自分流の暮らしができるまち”が米原市だと思っていただければ結構かと思っています。
このプロジェクトの作成者
滋賀県では北部に位置し、県内最高峰の伊吹山を有しています。総面積の63%は森林でびわ湖の貴重な水源を担っています。 また、近畿・中部・北陸を結ぶ交通の要衝でもあることから、JR、新幹線、高速道路、国道と交通網が整っており、高い利便性と豊かな自然を併せ持つのが米原市です。















