新上五島町で実現できる！「島でのびのび子育て」支援と制度の完全ガイド

１：子どもが冒険できる豊かな自然と遊べる施設が充実 新上五島町は、自然そのものが子どもの遊び場。遠浅で美しい砂浜が広がる蛤浜海水浴場は、小さいお子さんたちでも安心して海水浴を楽しめます。毎年ホタル観賞ができる相河川では、夏休みの午前中に川遊びをする親子連れも。

2025年4月にオープンした「こども未来交流センターきらり」では、トランポリンやスライダー、ネットタワーで子どもたちが大はしゃぎ！ 雨の日にも楽しめる人気のスポットです！

２：島民が家族のように。安心して子どもを託せるコミュニティ 子どもは「みんなの子ども」。子どもを見かけた近所の人が、自然と声をかける文化が根付いています。どこか心がほっとする、温かく見守ってくれるコミュニティは安心感を与えてくれます。

島内には、認定こども園(1ヶ所)、保育園(7ヶ所)、幼稚園(2ヶ所)、一時保育(3ヶ所)があります。妊娠・出産・子育てに関するさまざまな質問、悩みの相談窓口になっている子育てセンター「ココシエン」、ファミリーサポートセンター、放課後児童クラブ、地域子ども教室などがあり、子育てサポート体制も充実。 小学校(9校)、中学校(4校)、高校(2校)があり、島内で継続して教育を受けられます。

３：手厚い支援で負担軽減。子育て世帯に優しい制度が満載 新上五島町の子育て支援は、経済的にも魅力的です。 ・出生祝い金（第1・2子：5万円、第3子：10万円） ・妊婦健診交通費助成（通院のための交通費を助成） ・安心出産支援補助金（島外の医療機関での受診・出産への支援）

中学生以下の子どもは医療費無料、高校生世代の医療費は一部自己負担を除いて無料で、 ひとり親家庭支援や発達支援制度も充実しています。

４：移住に向けて、仕事と住居をサポートします 離島移住で一番気になるのは仕事と住居。「島に移住しても仕事はあるだろうか」「住む家が見つからないと、移住したくてもできない」という声を聞きます。交流プラザでは町内の求人情報、空き家情報など、移住サポートの情報発信をしていますので、ぜひお気軽にご利用ください。

移住の住まいや仕事に関する補助には、若者新規就労支援奨励金（奨学金返還者最大60万円）、空き家活用事業補助金（最大50万円）、若者定住促進事業補助金（新築の場合：200万円＋子育て補助等あり）などがあります。移住のハードルを下げるために、 こういった支援をご活用くださいね！

５：島で学ぶ新しい選択肢。子どもの知見を広げよう 離島の学校は少人数で、教職員や地域住民の目が子ども一人ひとりに目が行き届きやすいのがメリット。また、新上五島町の豊かな自然や歴史、文化にふれてみませんか。

◾️新上五島町ゆめチャレンジ留学事業 町外から町内の小中学校に転入学を希望する児童生徒を受け入れる制度です。里親留学、孫留学、親子留学（それぞれ費用一部補助）があり、令和8年度留学生を募集しています。（募集締切は令和7年10月31日まで）

◾️ふるさと教育の推進 職業体験をはじめ、ふるさとの産業・地域の歴史についての学習を通して、島のくらしと人に触れ、ふるさとを愛する気持ちが育まれます。

◾️新上五島町未来にはばたく海外研修事業 町内の中学生を対象に海外研修（例年、夏休み中の5泊6日の日程）を実施しています。異文化体験や語学学習、現地学生との交流などを通して、多様な価値観や考え方を理解するとともにコミュニケーション能力の向上、グローバルな視野を広げるよい機会です。

美しい自然に囲まれ、子どもと一緒にのびのびと過ごせる離島の暮らし。 温かい島の人々との交流や新鮮な魚介類や島の食文化に触れて、島の魅力を全身で感じることができます。

忙しい日常から少し離れ、子どもとの時間を増やしたり、家族の絆を深めたりする中で、これまでの生き方や価値観を見直すきっかけが生まれ、新しいライフスタイルを見つける素晴らしい機会になることでしょう。

ぜひ、この新上五島町でのびのび子育てを実践してみませんか？

＊少しでも気になった方は、スマウトの『興味ある』ボタンを押してくださいね！