
「洞窟スープを作りたい!」というのもアリ。あなたのスキルを地域で試運転してみませんか?トライアルステイin高川2020、挑戦者募集中!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/02/28愛媛県西予市城川町にある、「おためし移住住宅 高川家」で、中山間地域のおためし暮らしを体験しながら、【自身のスキルや経験】と【地域の資源】を掛け合わせ、地域住民と交流を行うプログラムです。 7日~14日間ほど高川地域に滞在して、どんな地域資源があるか調査を行い、自身のスキルがどんなことに活かせるか企画・検討を行い、地域住民のみなさんとの交流会にて発表をしていただきます。 プログラム参加者ご自身が、移住したらどんなことがやりたいか、理想とする暮らしはどんなものか、このプロセスを通してイメージを具体化させるきっかけにしていただきたいです! ※滞在期間やスケジュールは応相談。 応募を希望する方は、『応募する』を押してください。追って応募方法などの詳細をご連絡いたします。 興味を持たれた方は、『興味ある』を押してください。経過レポートなどで今後の情報をお伝えいたします。
地域には課題が山積み!でも、なんだかみんな楽しそう…。
高川地域をはじめとして、西予市の各地には課題がたくさんあります。 空き家問題、後継者不足、獣害被害、PR不足…、課題は多分野にわたり、枚挙にいとまがありません。
でも、高川のみなさん、なんだか楽しそうなんです。 移住を検討している方が気軽に滞在できるように、おためし移住住宅の整備をおこなったり、10年後に美しい景観をつくるために桃園を整備したり、県内の大学生や留学生のフィールドスタディを補助して、子どもの教育に力を入れたり。 地域づくりは、やっていることが正しいのかどうか、結果が見えるまでには歳月が必要で、不安感を抱えている方は少なくないと思います。 そんな社会の情勢でも、将来の明るいイメージをもち、自分たちが楽しみながら活動しているのが高川地域です。
また、都市部の方では、いつか田舎に移住して自分らしい暮らしを送ってみたい、自分のスキルを活かして地域に貢献したい、と考える方が増加傾向です。 そんな方たちにとって、ちょうど良いおためしの機会にして頂きつつ、高川の地域資源をどうやったらもっと活用することができるか、その可能性を探りたいと考えたため、プロジェクト発足に至りました。
【プロジェクトについて】 ・おためし暮らし期間中の宿泊は、おためし移住住宅を無料にてご利用できます。 ・お住いの場所から高川地域までの交通費や、滞在中の移動手段となるレンタカー代金、交流会の開催費用は、高川地域づくり会にて負担します。 ・クリエイター、デザイナー、飲食関係など、さまざまな分野の方たちのご応募をお待ちしております。特に地域の大きな課題として、小規模の食品加工所が遊休施設となっており、こちらの利活用を企画できる方を優先して募集しています。 ※本プログラムの募集組数は、2~3組です。


地域の文化や価値観を知りながら、自分らしい暮らしを追求しよう
【こんなかたにオススメです!】 ・静かな環境で、テレワークできる場所を探している。 (企業勤め、ライター、フォトグラファーの方、歓迎!)
・将来、飲食店の開業を目指していて、おためしできる機会を探している。 (柑橘類や栗を活かしたパティシエ、居酒屋やBARの開業希望の方、歓迎!)
・地域課題の調査や地域資源の発掘を通して、解決策を企画、実施したい。 (地域おこし協力隊希望の方、地域づくりに関わりたい方、歓迎!)


このプロジェクトの地域

西予市
人口 3.26万人

穴井 祐介が紹介する西予市ってこんなところ!
愛媛県西予市は、多様な地質や地形を有していることから、市全域が日本ジオパークに認定されています。海抜0mの海側のまちから1,400mの山側のまちまで、自然の恩恵を受けた食材が豊富にあります。 そのなかで、城川町は人口約3,500名の中山間地にあるまちです。代表的な特産品は、栗やゆず、トマト。一次産業だけでなく、まちにはかまぼこ板を使用した絵の展覧会を開催しているユニークなギャラリーもあり、文化的な側面もあります。 また、お隣の高知県との交易が盛んだったころに、旅人が休憩に立ち寄る場所であった茶堂が現在も多く残されており、伝統も受け継がれています。
このプロジェクトの作成者
大分県出まれの九州育ち。大学院を修了後、大手メーカーにて社会人を始める。震災ボランティアや海外生活を経て、自分のモノサシに従って生きることを決意。変化の激しい時代の上流にいるためのヒントをつかむため、徳島県神山町へ。飾らなくともキラキラした日常の中で、地域のありかたを五感で学ぶ。自分の経験を同世代の若者に伝え、地域を拠点にワクワク暮らしていくため西予市入り。












