
【鹿児島】移住相談・お試し住宅・地域体験!移住の総合窓口「すみずみ!みなみおおすみ」
公開日:2025/10/28 03:58
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「興味ある」が押されました!
2025/11/16「興味ある」が押されました!
2025/11/15九州 本土最南端の田舎町、南大隅町。 海あり山ありの豊かな自然と南国らしい温暖な気候が魅力で、年間を通して様々な農作物を育てることができます。
近年はアボカド・パッションフルーツ・パインアップルといった熱帯果樹栽培も盛んで、「鹿児島の本土最南端の地で、農業に挑戦してみたい」という移住者の方も増加中です。海外からの移住者も確実に数を伸ばしており、近年新たな移住の流れがが生まれつつあります。
そんな南大隅町への移住の相談窓口が、「一般社団法人 すみずみ!みなみおおすみ」です。 2025年4月から移住コーディネーターが常駐し、行政と連携しながら、住民参加型の移住・定住促進に取り組んでいます。
◆公式HP https://bronze-minamiosumi.com/
その特徴はなんといっても、メンバーのほとんどが自らも移住を経験していること!メンバーそれぞれの経験や得意分野を活かしながら、移住者と地域住民の双方が活力あふれる暮らしを送ることができるよう、日々汗を流しています。
今回は、すみずみ!みなみおおすみの取り組みをざっくりご紹介します。 南大隅への移住に興味が湧いてきましたら、まずは「興味ある」「応募したい」でリアクションいただけると嬉しいです!
事業① 「移住の窓口」
すみずみ!みなみおおすみの事業は、大きく分けて2つに分類できます。 一つは、移住相談をはじめとした「移住の窓口」。もう一つは、定住につながる「地域の受け入れ環境づくり」です。
まずは、「移住の窓口」です。
移住定住に関する取り組みは、全国どの自治体でも取り組んでいるものですが、その多くは県や市町村役場の担当課が行っています。ですが正直な話、役場職員は365日いつも忙しい!!人口減少が進み職員の確保が難しい中、通常業務をいっぱいに抱えながら、追加でイレギュラーな移住相談に対応するわけです。
行政の担当職員の皆さんは精一杯努力していることと思いますが、日々の業務の中でいつでも迅速かつ丁寧な対応を求めるのには、どうしても限界があります。その結果、「移住についての問い合わせをしたものの、返信が返ってこない」という声も聞かれるようになってきます。
人口減少が進む地域では、喉から手が出るほど必要とされる移住者。こうした方々が離れていってしまうのでは、本末転倒です。
そんな危機感から生まれたのが、「一般社団法人 すみずみ!みなみおおすみ」です。
行政と連携した民間団体として、役場との協議や情報提供のもと、移住定住に関する活動に専門的に取り組みます。自身も移住者であり、地域で長年にわたって活動してきたメンバーを「南大隅町移住コーディネーター」として任用し、日々やってくる移住相談に対して、迅速かつ丁寧に対応できるような体制を整えています。
最近では新規就農の希望や、外国人の移住相談が増えています。 地域に根ざして活動してきたメンバーのつながりを活かして、地域住民の方々にも農業分野・通訳などでご協力いただきながら、「住民参加型」の移住定住促進に取り組んでいます。
相談者の方からは、「南大隅町では、ただ物件や仕事を紹介するだけでなく、地域住民との交流の機会が持てるのがよかった」という声も多く聞かれます。
移住に関する事務的な聞き取りだけでなく、移住検討者の皆さんが地域の方々とつながりを作り、地域の魅力を真に感じていただく。地域を訪れ人と交流していただくからこそ、ミスマッチのない移住・定住が実現できると考えています。


事業②「地域の受け入れ環境づくり」
もう一つの分野が、「地域の受け入れ環境づくり」です。
先ほどの「窓口業務」が移住検討者を対象とした「外部向け」の取り組みであるとすれば、こちらは地域住民の方々に向けた「内部向け」の取り組みと言えます。
すみずみ!の掲げるモットーは、「住民参加型」です。 南大隅の魅力は、なんといっても「ひとの暖かさ」。地域の方々の前向きな明るさ、外部からやってきた人に対する強い好奇心、隣人がやりたいことを温かく見守る姿勢など、地域のひとの魅力に惹かれて移住を決める方は多くいらっしゃいます(すみずみ!メンバーもほとんどがそうです)。
地域の方々が連綿と培ってきた文化/風土と、移住者の新たなものの見方・挑戦が混じりあうことで、「これからの地域のあり方」が見えてきます。すみずみ!みなみおおすみでは、移住者と地域住民の双方が、活力あふれる暮らしを送れるよう活動に取り組んでいます。
具体的には、
・自治会にあふれる空き家の活用促進 ・地域の暮らしの魅力を住民自身が再発見する「地域交流企画」の実施 ・移住者と地域住民の交流の場づくり
などなど……。
こうした取り組みを通して、地域住民の皆さんとのつながりや、今後の連携の機会を作るのが目標です。
地域に根ざした取り組みの積み重ねが、移住者の皆さんの受け入れ環境を作り、その移住者がまた次の移住者をサポートする側に立つ……。そんな肥沃な「受け入れの土壌」を作るため、メンバーそれぞれが活動に取り組んでいます。


南大隅式・移住コーディネーターの取り組み
すみずみ!において、上記のような取り組みを実際に担うのが「南大隅町移住コーディネーター」です。2025年4月から任用され、事務所に常駐する仕組みになっています。
南大隅町における移住コーディネーターの特徴は、全員が自らも移住を経験していること!
自身が移住者であるからこそ、この地域しかない!と強く感じる「地域に惚れる」体験、移住に関する実際の苦労、定着までにぶつかる壁など、一通り経験しています。地域に数年〜数十年暮らし、地域の風土や特性をある程度理解しているからこそ、移住者の皆様に適切なアドバイスやサポートを行うことができるのです。
移住コーディネーターの設置要項は地域によって異なりますが、南大隅町ではこうした「地域に根ざして活動してきた実績と経験」を重視しています。移住検討者の目線に立ちながら、地域の方々とのつながりを元にしたサポートを行っています。
少子高齢化が県内トップクラスに進み、人口の2人に一人が65歳以上の南大隅町。 そんな数字からは見えてこないエネルギッシュな魅力を、ぜひ実際に訪れて味わっていただければと思います。
1泊1000円の「お試し住宅」や、2〜3ヶ月間仕事をしながら中長期滞在できる「すみっこ留学」など、移住検討を後押しするサポートもご用意しております!
まずは「興味ある」「応募したい」でリアクションをいただき、お気軽にご連絡ください!
=========== ◆お試し住宅の詳細はこちらでどうぞ! ▪︎紹介記事 https://smout.jp/plans/24216
▪︎公式HP お試し住宅ページ https://bronze-minamiosumi.com/try/


このプロジェクトの地域

南大隅町
人口 0.54万人

一般社団法人 すみずみ!みなみおおすみが紹介する南大隅町ってこんなところ!
鹿児島県南大隅町は、本土最南端の田舎町です。 南国らしい暖かな気候と、海あり山ありの豊かな自然が魅力で、年間を通して様々な農作物が栽培されています。近年は熱帯果樹の栽培が盛んで、パッションフルーツ・パインアップル・アボカドが道の駅の商品棚に並ぶのも日常です。大河ドラマ『西郷どん』のOPにも起用された「雄川の滝」、本土最南端の「佐多岬」もあり、週末には多くのツーリストが訪れます。
海沿いの町では漁業や釣りをされている方も多いです。春先に獲れるキビナゴの刺身は絶品で、鹿児島の甘い醤油と食べると目を見開くほど美味しいです!地域に暮らしていると、獲れすぎたクロダイ・カサゴ・アジなどをいただくこともあります。
しかしなんと言っても、一番の魅力は人のあたたかさです。こればっかりは来ていただいて、地域の方々と交流してみて初めてわかる部分かと思います。まずは気軽に遊びに来てください!
このプロジェクトの作成者
鹿児島県南大隅町の移住相談窓口です。 自らも移住者である「移住コーディネーター」を中心に、ご希望に応じた物件探しのサポートや、地域とつながるイベント・企画を実施しています。 九州 本土最南端のまちで、皆さまをお待ちしております!
◆HPもぜひご覧ください! https://bronze-minamiosumi.com
















