【協力隊募集】地域のしごとコーディネーター/紀北町地域おこし協力隊（三重県）

三重県南部にある、自然豊かな紀北町。

最近では、町外・県外からの移住者や、釣りやアウトドアを楽しむ二拠点生活者が増えつつあります。

また、若い世代がUターンして起業したり、「自分たちが楽しめる場を創ろう」と活動したりしています。

「地元にいたくても仕事がない」「帰りたくても仕事がない」そんな声がある一方で、 いくつかの仕事を組み合わせて生計を立てる“マルチワーカー”という働き方を選ぶ若者も登場しています。

いま、新しい働き方が広がりつつありますが、 地域に根づいた昔ながらの事業者さんの中には、「後継者がいない」という理由でお店を閉めざるを得ないケースも。

長く続いてきたお店がなくなるのは、地域の人にとっても寂しく、生活の不便さにもつながります。

そこで、今必要なのは―― 「事業を受け継いでほしい人」と「地域で挑戦したい人」をつなぐこと。

今回のミッションは、その橋渡し役です。

地域のしごとをリサーチしてデータベース化し、 若い世代に“しごとの魅力”や“多様な働き方”を発信。 「やってみたい」「移住して働きたい」という人と、地域の事業者をつなぎます。

『地域の未来を、しごとからつなぐチャレンジ』

それが、あなたのミッションです。

【主な活動イメージ】

〇地域事業者の事業承継ニーズの調査、および、情報の整理と管理

〇地域の仕事・働き方・暮らし方に関する情報発信 ・仕事、働き方、暮らし方の調査、取材 ・SNSを活用した情報発信

〇仕事を求める移住希望者のサポート ・情報提供 ・相談対応 ・移住フェア等への出展

〇活動の中で「こんな事業があれば地域の力になる」と感じたら、新たな事業の企画立案、起業にチャレンジすることも可能です。 （※事業内容によっては活動時間外での準備が必要な場合もあります。詳細は着任後に所属課と相談しながら進めます。）

「地域のしごとコーディネーター」は“地域おこし協力隊”という働き方だからこそ、取り組める活動だと思います。

「ちょっと興味があるな」「なんだか面白そう」「自分の好きや得意を活かせそう」と感じたら、このまま読み進めていただけると嬉しいです。

地域のしごとコーディネーターの活動は、こういう方に向いています。

◇人と出会うこと、話すこと、人と人をつなげることが好きな方 ◇調査や取材が得意な方、好きな方 ◇地域ならではの仕事や多様な働き方に関心がある方 ◇SNSを使った情報発信が得意な方、好きな方

この活動に求められるのは、地域を丁寧に見つめ、情報や人をつなぐ力です。

あなたの「好き」や「得意」、これまでのキャリアを活かして、“地域のしごとをつなぐ”新しい挑戦を始めてみませんか？

任期終了後の活動イメージとして、 例えば ・事業承継ニーズがある事業者の事業を承継する ・活動中につながりができた地域の企業に就職する ・活動中の気づきや地域課題を踏まえた新たな事業を企画立案し起業 などの道がひろがるかもしれません。

あなたのチャレンジをお待ちしています！

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地域おこし協力隊に応募する前に、オンラインで気になることを気軽に話してみませんか？

□地域おこし協力隊と就職の違いって？ □ミッションの詳細について聞きたい □自分にも出来そうですか？ □移住で気をつけることは？など

オンラインで気軽におしゃべり＆相談できます。

11/28（金）、12/3（水）両日19：00～ 紀北町地域おこし協力隊についての夜間オンライン相談デスクを開設。

■開催日時や予約方法などの詳細は…

別の記事：【地域ではたらく第一歩】地域おこし協力隊ってどんな仕事？気軽な相談デスクを【夜間】に開設！　

にてご確認ください。