
卒隊後の事業承継・起業には支援金交付も!スキルを活かし課題に挑む協力隊募集!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/11/26「興味ある」が押されました!
2025/11/13柿にみかんなど秋冬の果物をだいぶ見かける季節。でも、これからどんどん美味しくなるのは…?そう、りんごです!
青森県藤崎町はりんごや米を中心とした農業が盛んなまち。そして日頃からみなさんがよく見かけるりんご「ふじ」の発祥の地でもあります。
そんな私たちのまちでは、2名の地域おこし協力隊が活躍中! 地域商社や地域団体、移住定住コーディネーターなどと連携しながら、地場産品のPRや子育て世帯向けのイベントなど当町への誘客促進活動や賑わい創出活動を精力的に行っています。
今回は先輩協力隊をはじめ私たちとともに、これからのまちをさらに盛り上げてくれる地域おこし協力隊を募集します! ミッションは2つ。どちらも協力隊活動に支障のない範囲で副業が可能であること、また卒隊後の起業や事業承継には支援金が交付されるのもうれしいポイントです!
イベント企画や自身のスキル発揮で賑わい創出&誘客促進を
藤崎町では地域おこし協力隊や地域団体がいろんなイベントをとおして町への誘客や賑わいを創出していますが、冬の期間は雪が降ることもあってか冬期間のイベントが極端に少ないことが課題となっています。
また、まだまだ藤崎町の知名度が低いことも課題に思っています。
そこで今回、藤崎町では2つのミッションのいずれかで活動していただける方を募集しています。
<ミッション1> 「イベント開催を通じた賑わい創出及び誘客促進等の活動」
藤崎町では、地域の賑わい創出、誘客促進などのため、町や商工会、地域商社、地域団体、地域おこし協力隊などが様々な誘客イベントを企画・運営しています。
しかしながら、主に6月~11月にイベントが集中し、冬期間のイベント開催がとても少ない現状となっています。
また、情報発信においても、紙媒体チラシの設置やSNSによる画像発信がメインとなっており、動画を活用した情報発信があまりできていないため、イベントや町の情報について効率的・効果的に認知を広げられていないことも課題に感じています。
そこで、各種団体等と連携しながら、四季折々の誘客イベントの企画・運営を通じて、より一層の賑わい創出、誘客促進及び地域経済の活性化等に取り組みつつ、動画主体の情報発信による認知拡大に取り組んでいただける方を募集しています!
~主な活動内容~ ①各種団体等と連携した誘客イベントの企画・運営 ②SNSによる動画主体の情報発信 など
【活動のイメージ】 ◆1年目 既存イベントをサポート及び継承開催しながら町を知り、新規イベント企画等について検討、動画主体の情報発信など ◆2年目 ブラッシュアップした既存イベントの共催運営、新規イベントの企画・運営、動画主体による情報発信など ◆3年目 これまでの地域協力活動を進めながら、卒業後の定住に向けた活動など
<ミッション2> 「地域貢献(地域課題解決)をしながら持ち前のスキルで起業する活動」
藤崎町では、地域おこし協力隊をきっかけに藤崎町へ移住いただいた方に、協力隊卒業後も地域に定住してもらいたいと望んでいます。
地域で暮らし続けるためには、生業づくりが協力隊にとって大きなテーマです。
そこでこのミッションは「企画提案型のフリーミッション」として、基本的に地域貢献の要素があれば協力隊からの企画は自由に実践できる内容にしています。 ぜひ、自身のスキルを存分に発揮して、地域貢献をしながら生業づくりも進められる仕組みを追及してください。
地域で暮らし続けるための効率的な活動運営を応援します。
【地域貢献と起業活動を両立する例(先輩隊員の動き)】 ・行政書士としての依頼を獲得するために、新商品開発の相談に乗りながら各種許認可取得の手続きをサポートする。 ・ふじさき産品プロモーションの一環として、実家の農家のブドウを使用した新メニュー開発をパティシエとともに取り組み、首都圏への売り出しを図る。 ・グラフィックデザイナーやイラストレーターとしてのスキルをPRするために、藤崎町のプロモーション媒体の制作に必要なデザインワークに協力する。


地域と「楽しく」つながり、自ら動き出す、あなたを応援!
地域協力活動は隊員一人で担うのではなく、地域のさまざまな団体や住民と連携しながら進めていくもの。
このため、どちらのミッションでもさまざまな立場や状況にある人の意見を尊重しながらミッションを進めていくためのコミュニケーション能力(特に雑談力!)が大切だと考えています。
雑談ができると地域の人との信頼関係を構築するきっかけが作りやすくなるからです。
また、藤崎町の場合は、業務委託型として地域おこし協力隊を受け入れています。
雇用型と異なり、時間や場所などに縛られることなく自由に地域協力活動できるのが特徴的であり、自ら積極的に行動できる自律型の方にとって、とても活動しやすい環境を整えています。
もちろん、行政や地域おこし協力隊OBOGの所属する中間支援団体「一般社団法人ROUTE22(ふじ)」がしっかりと日々の活動サポートしますのでご安心ください!
積極的に各種団体や地域住民と対話を図り、楽しみながら地域のために自律的に行動できる、そんな方とぜひ出会いたいと思っています!


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
次のいずれかのミッションに従事いただきます。
①イベント開催を通じた賑わい創出及び誘客促進等の活動 藤崎町内の各種団体等と連携しながら四季折々の誘客イベントの企画・運営を通じて、賑わい創出、誘客促進及び地域経済の活性化等に取り組みながら、動画主体の情報発信にて藤崎町の認知を広げていく活動。
<主な活動内容> ・各種団体等と連携した誘客イベントの企画・運営 ・SNSによる動画主体の情報発信 など
②地域貢献(地域課題解決)しながら『持ち前のスキル』で起業する活動 自らのスキルを地域協力活動で発揮しながら、藤崎町での起業を目標とする活動。
応募対象者は次の①~⑨のすべてに該当する方となります。
①令和8年4月1日時点の年齢が、満18歳以上の方(ただし、同時点で高校生である者を除く) ②3大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県)または政令指定都市(過疎、山村、離党、半島等の条件不利地域を除く)から、藤崎町に生活の拠点を移し、住所を藤崎町に異動させることを了承する方 ③普通自動車免許を取得しており、日常的に自動車を運転できる方 ④心身ともに健康で、地域協力活動やまちづくり及び地域活性化の活動に意欲と情熱があり、かつ地域おこし協力隊としての活動終了後も藤崎町内に定住し、創業や就業する意思のある方 ⑤地域住民とコミュニケーションを取りながら、精力的に活動ができる方 ⑥パソコンソフト(ワード、エクセル、パワーポイント等)、SNS及びチャットツール等の一般的な操作ができる方 ⑦メディア対応など外部への積極的なPR活動ができる方 ⑧守秘義務を厳守できる方 ⑨地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
・イベント開催の経験がある方 ・動画作成の経験がある方 ・地域活動やボランティア活動の経験がある方
○活動報償費 月額291,000円(4月採用の場合、4月のみ292,400円) ※着任日が月の初日以外の場合は、当該月の現日数を基礎として日割り計算となります。
○活動費助成金 単年度上限200万円 ※活動費助成金は年度末に実費精算します。なお、当町への転居費用や当町での生活用備品及び光熱水費等の経費は隊員自身の負担となります。 ※着任日が月の初日以外の場合は、当該月の現日数を基礎として日割り計算となります。
<助成金対象となる主な経費> 住宅家賃経費、活動車両借上経費、活動車両燃料費経費、活動必要品購入経費、研修経費、その他活動に必要な経費
①活動時間 1日7時間45分かつ1週38時間45分を超えない範囲 ②雇用形態 業務委託型(契約期間は1年、最長3年) ③勤務場所 ふじさき食彩テラス2回コワークスペースまたは自宅 ※藤崎町役場内に作業デスク等はありません。 ④活動備品等 活動に係るPCなど備品関係の支給はないため、ご自身で用意すること。 ⑤活動報告 1週間ごとの活動報告書を藤崎町担当者へ持参提出すること。また、月に一度オンラインにて活動報告会等に参加すること。 ⑥副業等の取扱い 活動時間外において、協力隊活動に支障のない範囲で副業・兼業可 ⑦起業・事業承継に関する支援金 協力隊として活動後の起業及び事業承継に係る経費において、藤崎町から支援金を交付予定。
住所
連絡先
<委嘱(契約)期間> ①委嘱(契約)期間は1年以内とし、委嘱の日から令和9年3月31日までとする(最長3年まで延長可) ②翌年度以降の委嘱については、活動実績等を考慮して決定する。
<福利厚生等> ①業務委託契約のため、国民健康保険及び国民年金等に加入すること。 ②協力隊活動中の怪我や事故等に備えて、損害保険や任意の自動車損害保険に加入すること。 ③活動報償費の支払いに係る取扱いについては、「報酬扱い」ではなく「給与扱い」としているので了承すること。ただし、年末調整は行わないため自身で確定申告を行うこと。 ④各種研修等について随時情報提供し、自己研鑽等の機会を提供する。ただし、参加費用等は自己負担となるが、内容に応じて活動助成金から支出することが可能である。 ⑤任期中は当町地域おこし協力隊OBOGが構成メンバーとなっている一般社団法人ROUTE22による活動サポート等を提供する。 ⑥居住については、各不動産業者の情報提供や各種手続き関係に相談に応じる。ただし、居住に係る各種契約及び費用等は自身で対応すること。なお、ペット等の同居等については各不動産業者へ確認すること。
青森県藤崎町経営戦略課
このプロジェクトの地域

藤崎町
人口 1.34万人

藤崎町 経営戦略課が紹介する藤崎町ってこんなところ!
藤崎町(ふじさきまち)はりんご“ふじ”発祥の地です! 津軽平野のほぼ中央に位置し、水と緑に囲まれた自然豊かなまちで、秋には紅く色づくりんご畑や見晴らしのいい田園風景など、心穏やかな風景を堪能できます。
世界で最も生産されている「ふじりんご」をはじめ、ひような土壌で育った米、にんにく、アスパラガスなど、おいしさ溢れる特産品“ふじさき産品”も町の魅力です。
また、弘前市、青森市五所川原市など、県内の「都会」への移動もラクチン! 立地も良く、生活の拠点としても評価いただいており、おすすめのまちです。
このプロジェクトの作成者
りんご“ふじ”発祥の地 青森県藤崎町(ふじさきまち)です!
当町では近年、地域おこし協力隊や移住定住コーディネーターの活躍により、さまざまなイベント開催などで町全体が盛り上がりを見せています。
また、「ふじさきを元気にしたい!」という想いから住民主体の地域活動も活発に行われ、オンラインツールを使いながら交流を深めています。
















