【体験できます】自然の恵みを活かして地域に貢献する薪ストーブの伝道師|豊前薪倶楽部

イベント・体験
公開:2025/11/11 ~ 終了:2026/03/31

開催日程:

2025/11/11 05:52 ~ 2026/03/31 05:52

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「興味ある」が押されました!

2025/11/26

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2025/11/24

\ \ 福岡で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか🍜 / /

「福岡くらしごと体験」は、福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。

参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。

仕事体験を通じて自分自身と向き合うことで、今後の生き方のヒントを見つける機会になるはずです。

────────────────────────────── 福岡県の東部、大分県との県境に位置する豊前市。豊前海に面し、市の南には国指定史跡の求菩提山(くぼてさん)があります。自然の恵みや四季折々の風景だけでなく、歴史・文化を楽しむことができる場所。

「豊前市では、海産物や山の幸が豊富で、安くおいしいものを食べることができます」と話すのは、「豊前薪倶楽部(薪ストーブの会)」を主催する中西繁樹さん。中西さんは、本業の傍ら薪ストーブの会の会長を務めています。

薪ストーブの会では、主に薪づくりに関する練習会や勉強会を行っています。木を切り、木を割り、積み上げ、雨除けを施し、約2年間乾燥させることで、薪が完成。

「2年も乾燥?」と驚かれる方がいるそうですが、切ったばかりの生樹木が2年の間自然乾燥して初めて薪となり、薪ストーブで焚くにふさわしい燃料となるとのこと。

中西さん宅でも薪ストーブを設置しており、薪ストーブのあるスローライフを送っています。

「薪ストーブが一台あれば、家全体が温まります。脱衣場やトイレも温まるので、ヒートショックになる心配もないんです。月々の電気料金もオール電化のご家庭と比較すると、とても安価にもなります」と中西さん。

今回の体験では、薪づくりのいろはを知ることができます。薪づくりの体験はもちろん、中西さん宅にある実物の薪ストーブを見せてもらうことも可能。豊前市の薪ストーブ生活を体験しましょう。

今回体験できる内容

中西さんは本業の傍ら、豊前薪倶楽部(薪ストーブの会)としても地域に貢献しています。

薪ストーブを設置した家庭は、ホームセンターで購入した杉の薪束を焚くことが一般的ですが、課題もあるそう。

例えば、薪がすぐに燃え尽きてしまうこと。また、雑木の薪を取り寄せた場合、軽トラックの荷台一杯の価格が約2万円で、高額であることから、エアコン等他の暖房手段となること、など。

結果的に、薪ストーブが高額な飾り物になってしまう家庭もあります。このような課題を解決するため、中西さんは豊前薪倶楽部で、地域住民が自分自身で薪を作る力を身に付け、努力研鑽できるよう活動をしています。

豊前市内には、薪に適した雑木が多数あり、太い樹木の処分に困っている一般家庭から中西さんへ「庭の木が大きくなって困っているので、切ってほしい」といった依頼が入ることも。

そこで中西さんは、チェーンソー技術で困り木問題を解決しながら、ノーコストで手に入る原木を地域住民と共に薪へ加工する作業を行っています。

今回のくらしごと体験では、中西さんが講師となり、薪づくりを一から教えます。木の運搬、貯木、カット、割り、積み、雨養生から乾燥工程まで。長年培った薪チカラを惜しみなくお伝えします。

福岡県が主催する自伐林家育成研修を令和3年に受講し、安全第一のチェーンソー技術を習得した中西さん。チェーンソーの使用方法についてレクチャーを行い、安全に作業できるようサポートしながらチェーンソー体験をすることも可能です(チェーンソーの使用に不安がある方については、別工程での体験に変更できますので、面談時にご相談ください)。

中西さんは生まれも育ちも豊前市。体験期間中は、自然豊かな豊前市の案内も予定しています。「都会ではできないようなスローライフを過ごせます」と中西さんは言います。

田舎暮らしとは?薪ストーブがある生活とは?また、地域住民とどのようにコミュニケーションを取っているのか。豊前薪倶楽部(薪ストーブの会)での体験では、薪づくりだけでなく、多くのことが学べそうです。

しごと・くらしの特徴

キャンプでの焚火をきっかけに、薪ストーブの世界に魅了された中西さん。その後、自宅に薪ストーブがある地域の薪ストーブユーザーが集まり、豊前薪倶楽部(薪ストーブの会)が立ち上がることになりました。現在30名ほどのメンバーが在籍。中西さんは薪ストーブの会の会長として活動しています。

薪ストーブの会の魅力は、メンバーみんながフラットに話せる関係だと中西さんは言います。

「薪ストーブ仲間が集まって、一緒に時間を過ごせることが一番楽しいですね。サラリーマンや自営業、会社経営者、地方議員だとか、色んな方がいるんです。だけど、みんなフラットに話せて、良い関係なんですよ。こうやって薪ストーブでみんなと繋がって、活動できるのは楽しいですね」

今回の体験には、どのような方がマッチしそうか。中西さんはこう言います。

「移住を検討されている方はもちろん、薪ストーブに憧れを持ってる方。体験を通じて、地域のことを知ってもらいつつ、薪ストーブや薪づくりの作業が自分にできそうか、そうではないかを判断してもらえるといいなと思います」

薪ストーブの会の体験に参加することで、豊前市のまちや地域性についての理解が深まりそうです。豊前市の豊かな自然をぜひ体感し、移住後のイメージを掴んできてください!

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

イベント名

【福岡くらしごと体験】自然の恵みを活かして地域に貢献する薪ストーブの伝道師|豊前薪倶楽部(薪ストーブの会)

開催日程

2025/11/11 05:52 〜 2026/03/31 05:52

所要時間

1泊2日 ~ 3泊4日 ※1泊2日から調整可能です。 ─────────────────── 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.「豊前薪倶楽部(薪ストーブの会)」の仕事の説明  ・作業内容の説明  ・薪の作り方やチェーンソーについて  ・中西さん宅の薪ストーブの見学 ※実際の仕事状況によって変更があります。 ─────────────────── 2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い  ・チェーンソーの使い方レクチャー  ・薪割り  ・薪積み、雨除け養生法 ※実際の仕事状況によって変更があります。 ─────────────────── 3日目(9:00~15:00) 1.豊前市を知る  ・豊前市内の案内  ・豊前市内の木質バイオマス燃料製造工房見学 2.最後のまとめ  ・体験の感想、質疑応答 ※実際の仕事状況によって変更があります。

費用

参加費:無料 宿泊費:3,000円/泊まで補助あり 食費:自己負担 交通費:8,000円/人まで補助あり

集合場所

豊前市役所 福岡県豊前市吉木955

募集者 / 主催者
福岡くらしごと体験事務局
その他

最少催行人数:1名 ・福岡県内在住の方はご参加できません。

福岡くらしごと体験事務局

このプロジェクトの地域

福岡県

福岡県

人口 504.28万人

福岡県

福岡くらしごと体験が紹介する福岡県ってこんなところ!

北九州市・福岡市の2つの政令市を持ち、2つの空港を有する福岡県。九州のビジネス拠点のイメージが強く、都会な場所という印象を持っている方も多いと思います。

しかし、実は都心部から少し離れるだけでマリンスポーツができる海や、日本の原風景を思わせる里山があり、自然との距離がとても近いのが特長です。

都会と自然が近い福岡では、普段は田舎でスローライフを楽しみながら、都心部に気軽に遊びにいけるなど、ライフスタイルに応じた様々な生活を楽しむことができます。 都会も自然もバランスよく楽しめる福岡ならではの環境で、あなたの「理想のくらし」を探してみませんか。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

福岡くらしごと体験とは福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。

参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。

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