
高校生と一緒にやりたいことにチャレンジ!新たなキャリア、教育寮のハウスマスター募集!!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/11/23「興味ある」が押されました!
2025/11/14瀬戸内海の離島、教育の島である大崎上島にある県立大崎海星高校は、島外からの入学者数が年々増えています。親元を離れた生徒たちが、基礎的な生活習慣を身に付けながら安心して生活できる場として教育寮「コンパス」があります。
この度、この教育寮のハウスマスターを募集します。
ハウスマスターは単なる寮の管理人ではありません。
大崎上島海星高校では、教科書の中だけでは学ぶことができない新しい時代を切り開く力を身につけた人材を育てることを目標としています。生徒たちは、地域の方々との交流を通じて、文化や伝統を学び、コミュニケーション能力や協調性を身に付けていくなど、様々な経験を通して成長しています。
この大切な環境を支えるためにハウスマスターがいます。
日々成長していく高校生の一番近いところで、生徒の行動力を後押しし、そして、あなた自身も柔軟な働き方をしながら新しい可能性、新しいキャリアを拓いてみませんか?
「若い才能と共に成長する、あなたの次なるステージ」
【離島での特別な学びを通じて、生徒の個性・才能を見つけて、伸ばすハウスマスター募集】
都市部の学校とは異なり、大崎海星高校は、地域に深く根ざし、生徒たちが自分の個性や才能を存分に発揮できる場所となっています。でも、その一方で、年々進行する過疎化が深刻な問題となっています。大崎海星高校では、生徒数の減少に歯止めをかけようと、この10年間、教育内容の魅力化、公営塾や教育寮の設置、生徒の全国募集など、町の支援を全面に受けてプロジェクトを進めています。それが「高校魅力化プロジェクト」です。このプロジェクトでは、学校や地域と連携しながら、教育生活全体を通じて生徒たちの成長をサポートすることに力を入れています。
高校生にとって、地域との連携を通じた経験は、教科書では得られない貴重な学びとなり、生徒たちの豊かな感性や創造力を育む場となっています。地元の方々との交流を通じて、地域の文化や伝統を学び、自分らしさや価値観を見つけるなど、自信につながっています。また、離島ならではの生活を通して、コミュニケーション能力や協調性が自然と身につく様子は、感動をもたらします。
このような恵まれた環境で、生徒たちの学びの価値を最大化するために、生活習慣の形成や自立心の育成を支えることが必要です。そこで教育寮「コンパス」のハウスマスターが重要な役割を果たします。ハウスマスターも「高校魅力化プロジェクト」の一員です。単に生徒の生活を管理するだけでなく、生徒たちの成長を最も近くで見守り、彼らが夢に向かって挑戦する姿を支援する非常にやりがいのある仕事です。
あなたが、これまでの経験や価値観を活かし、新しいキャリアステージを探しているのであれば、大崎海星高校教育寮「コンパス」での新しい挑戦は、新たな価値をもたらすことでしょう。人と関わり合い、チームで協力しながら、自分の力を発揮したい方、ぜひこのプロジェクトに参加して一緒に取り組みましょう。


新しい時代に必要な"教科書を超えた学び"に興味はありますか?
現在の教育寮「コンパス」では、安心安全の場があり、生徒たちが自律しながら、寮生活を送っています。 具体的には、寮生は、自分たちの生活のルールを自分たちで話し合って作ったり、また地域の人との交流イベントの計画実行したり、SNSを通じた広報活動を行っています。
私たちは、生徒たちが「社会で生き抜く力」や「仲間と共に生きる力」を携えて、高校時代をより充実し、卒業後にも活躍できる人材の育成を強化していきたいと考えています。
だからこそ、生徒たちの、そして、教育寮「コンパス」の、時代に合った新しい価値の創造を一緒に考え、行動する仲間を迎えたいと思っています。
「この寮で暮らしたい」という生徒の声、「この寮に預けたい」という保護者の声がもっと聞こえるような、全国から選ばれる教育寮を一緒につくりたい人を募集しています。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
広島県立大崎海星高等学校教育寮での寮生の生活支援(ハウスマスター) ■仕事内容 ・寮生の生活管理・指導 ・緊急時の対応(病気等の対応含む) ・施設の管理 ・学校、役場等との打合せ ・学校、寮のPR活動 など
・普通自動車運転免許を取得している ・パソコン操作(ワード(文書作成)、エクセル(表計算)、パワーポイント等)の一般的な操作ができる
月額173,900円【翌月15日支払】 ※所得税、共済保険、厚生年金等の本人負担分が差し引かれます。 ※期末手当、勤勉手当(6月、12月)の支給があります。
・大崎上島町会計年度任用職員となります。 ・勤務時間は、7:00~23:00の間でシフト制の週35時間程度とします。 ・活動時間帯及び曜日は、活動内容によって変動します。
住所
連絡先
(1) 共済保険、厚生年金、雇用保険等に加入します。 (2) 住宅は町が用意し、住居費、光熱水費を全額町が負担します。 (3) 活動に使用する車両等については、町が貸与します。 (4) 活動に伴い出張等を行った場合は、旅費を支給します。 (5) 活動に必要な燃料費、通信費、消耗品費等については、予算の範囲内で町が負担します。
大崎上島町教育委員会 生涯学習課 学びの島係
このプロジェクトの地域

大崎上島町
人口 0.62万人

大崎海星高校魅力化プロジェクトが紹介する大崎上島町ってこんなところ!
大崎上島町は瀬戸内海の中心部に位置する、人口約6,700名の離島の自治体です。瀬戸内海特有の温暖な気候を生かした柑橘類の栽培や造船業が盛んです。本土とはフェリーで約30分ほどであり、広島空港が近いため、東京からも約3時間ほどで訪れることができます。 人口減少や少子高齢化が進む町ですが、Iターン者からの人気は高く、5年間で約100名以上が転入し、実質社会増加率は広島県内第1位(過疎指定市町村)となっています。 また、離島にもかかわらず3つの幼稚園、3つの小学校、中学校、高等学校、高等専門学校、特別支援学校、県立の中高一貫校「広島叡智学園」といった多くの教育機関が点在しており、これらの教育資源を生かした「教育の島」として、各種事業・政策を実施しています。
このプロジェクトの作成者
地域おこし協力隊としての高校魅力化プロジェクトスタッフは大崎海星高校と一緒に「教育と地域」のに特化にした活動をしています。
大崎海星高校では、教育内容の魅力化の取り組みとして、地域の素材を活かし、教科書の中だけでは学ぶことができない新しい時代を切り開く力を身につけるため、幼小中高と系統的に学ぶ「大崎上島学」を実施しています。
現実の世界を知り世界の潮流を読む「潮目学」、自らの価値観や信念、特徴を知り、方向性や志を立てる「羅針盤学」、志と夢を高校で実現させるためのリーダーシップとスキルを学ぶ「航界学」。これら3つの学びを通して、時代の潮流を読み、自ら磁石で方向性を決め、世界を航る「航界術」を学ぶのが「大崎上島学」です。
また、公営塾「神峰学舎」では、教科指導のみならず、キャリア教育にも取り組み、生徒達の自律学習を支援しています。
教科指導は、学校と協同でカリキュラムを作成して生徒達の学習をサポートし、キャリア教育「夢⭐︎ラボ」では、将来の目標探求や学習意欲向上、志の育成に取り組んでいます。
これらの活動に参画しています。
また、親元を離れて高校に通う生徒のために、教育寮「コンパス」があります。そこのハウスマスターは、生徒たちが安心して高校生活を送ることができるように日々生活面からもサポートしています。
海星高校魅力化プロジェクトのスタッフは、これからも大崎海星高校と地域と行政と協力協業しながら、島の未来創造に日々取り組んでいます。
















