
【未経験歓迎】白馬村の未来をつくる地域番組づくり。制作スタッフ募集!
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2025/12/13「興味ある」が押されました!
2025/12/09今回ご紹介するお仕事は、長野県白馬村に本社を構える株式会社エーアイシーコミュニケーションズさんです!
このお仕事は、「自然豊かな地域で暮らしたい」「地域に貢献できる役割を担いたい」「未経験からでも新しい仕事に挑戦したい」「安心して長く働ける環境を探している」——そんな期待を持つ方にこそ、ぜひ知ってほしい内容です。
北アルプスのふもとに広がる白馬村で、行政の施策や地域の変化を“住民の暮らし目線”で整理し、地域コミュニティがより暮らしやすくなるための情報を届けるケーブルテレビ白馬の『ユーテレ白馬』の番組制作を担当します。
取材のフィールドは、地域で新しくできたお店や面白い取り組みの紹介、村の行事や歴史・文化、地域コミュニティの人々の営みなど、地域が直面する課題や、村の未来づくりにつながる動きを“住民の視点から可視化する”役割を担います。
午前は取材、午後はスタジオで編集という日常を通じて、自然と地域に根ざした暮らしに触れながら働くことができます。
また、地域の生活インフラでもあるケーブルテレビ事業の一部を担うため、“地域に役立つ実感”を得やすい仕事でもあります。技術は入社後のOJTで学べるので、未経験でも安心して挑戦できます。
同社の社長の太田さんの魅力あるインタビュー動画もぜひご覧ください!(上記画像をクリック)
白馬の暮らしを支え、未来をつくる地域発信を強化したい
白馬村は、2023年に国連世界観光機関(UNWTO)の「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」に選ばれ、国際的にも高く評価される観光地として成長を続けています。しかし村としては、観光地として魅力あるだけでなく、“住む場所としても誇れる村”であること——「ベスト・リビング・ビレッジ」としての両立を目指しています。
この未来像の実現に貢献しようとしているのが、同社が指定管理を受けて運営するケーブルテレビ白馬です。
ケーブルテレビ白馬は、2009年に地デジ移行のタイミングで地域で展開していたケーブルテレビ局が撤退したことを受け、村が100%出資で新たに設置しスタートしました。
白馬エリアは積雪や風の影響でアンテナが倒れやすく、テレビ視聴が困難な地域が多く存在していました。その情報格差を解消するために、村内全域に整備されていた光ファイバケーブル網等を活用し、地上波・衛星放送を村役場で受信して、NHKほか、テレビ信州、長野朝日放送、、信越放送、長野放送などの民放ほか、白馬村自主制作番組「ユーテレ白馬」の番組が各家庭へ再送信する仕組みが構築されました。
現在は村の約半数にあたる約2,000世帯が加入し(料金月額1,645円)、アンテナ不要で安定したテレビ視聴が可能になっています。
同社は、村からの指定管理者として、ケーブルインフラの維持管理と、自主制作番組「ユーテレ白馬」の制作の役割を担っています。
村が目指すベスト・ツーリズム・ビレッジとベスト・リビング・ビレッジの両立に向けて、太田社長は今の白馬の課題と同社の使命を次のように語っています。
「白馬村では、観光の開発が進み観光客も増えてきて、観光としては潤ってきている一方で、地価の高騰など、元から住んでいる人が住みづらくなってきたり、地域コミュニティの担い手が崩れてきている問題が出てきています。
住んでいる人がどう暮らしやすくできるのかに貢献することは、半官半民の当社の立場だからこそ、やるべきことだと思っています。
まずは、村が掲げる中期的な計画や施策などの行政情報を噛み砕いてわかりやすく届けて、村のビジョン実現の後押しができるようなことをしていきたいと思っています。
もう一つは、歴史に絡むこと、各地域の文化的なところにフォーカスできるのもウチしかないと思っていて、それに光を当てていきたいと思っています。」
さらに、太田社長は、番組の内容だけでなく、情報の届け方に対しても新たな挑戦を見据えています。
「今後は自主番組で制作・蓄積した映像をアーカイブし、インターネットを通じて有料オンデマンド配信する構想も考えています。」
番組内容も発信方法も、これから大きな挑戦が控えています。しかし、現在の制作体制は、本来3〜4名必要なところを少人数で回している状況です。より良い番組を届け、白馬の未来を支えるためにも、人手が足りていません。
今回の募集は、白馬の暮らしや歴史に光を当て、これからの情報発信を進化させていく新たな仲間”を迎えるためのものです。


地域に根ざし、未経験から挑戦したい方へ
この仕事は、次のような期待にお応えできる環境です。
地域に愛を注いで貢献し、住民の一員として関われる ユーテレ白馬は、地域の生活インフラとしても重要な役割を担っています。特に行政情報や地域のニュース、行事の発信は、住民にとって欠かせないものです。
「自分の企画した番組が地域の人に役立つ」「取材先で“ありがとう”と声をかけてもらえる」そんな地域とのつながりを直に感じながら働けるのが、この仕事の大きな醍醐味です。
自然や文化に根ざした暮らしを実現したい 白馬村は、四季がくっきりと感じられる自然豊かな場所で、夏は登山やトレッキング、冬は世界的なスノーリゾートとして知られています。
番組制作の取材も、村の行事や自然を舞台にしたイベント、文化的な活動など、「地域のリアルな風景」に触れる機会がたくさんあります。
仕事を通じてそのまま地域の魅力に浸り、自然とともにある暮らしを送りたい方には、とても合う環境です。(現在、白馬村では住居が不足している状況のため、大町市など近隣に居住することになる可能性もございます、)
未経験から新しい仕事に挑戦したい 撮影の仕方や編集などの技術は、先輩がしっかりとOJTで教えてくれます。現場を重ねるうちに、自然とスキルが身につく環境です。「地域づくりに関わりたいけど、番組制作の経験はない」という方でも、安心してスタートできます。
長く安心して働きたい この仕事は、爆発的に儲かるビジネスではないからこそ、安定した基盤の上で続いていく地域インフラです。白馬村からの指定管理業務という公共的な性質もあり、大きな不安なく働き続けられる点も魅力です。
求人会社概要
・企業名:株式会社エーアイシーコミュニケーションズ ・設立:2009年 ・スタッフ数:約5名(代表取締役、正社員1名、契約社員1名、パート2名) ・企業Webサイト:http://aicc.co.jp/ ・所在地:長野県北安曇郡白馬村大字北城5940番地白馬館ビル3F


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・白馬村内の取材(行政、地域行事、文化活動 など) ・撮影機材の準備、撮影業務 ・スタジオでの編集作業・番組の企画 ・制作・取材先との調整
※取材は1人で行くことも多く、午前に取材/午後に編集という日が多いです。 ※番組制作経験は不問です。
・地域づくりに面白さを感じられること ・地域の人とコミュニケーションを取りながら進めることに興味がある ・自分で見つけて、自走して動ける方
・基本月給:200,000〜300,000円(経験・年齢により決定) ・賞与:年2回(前期実績2ヶ月) ・昇給:年1回 ・想定年収:(前年度賞与実績2か月込み):288〜400万円目安
・雇用形態:正社員(期間の定めなし) ・勤務時間:8:30〜17:30(休憩60分) ・勤務日数:週5日(イベント時は振替取得) ・休憩時間:60分 ・年間休日数:約120日(原則 土日祝 夏季/冬季休暇あり) ・休日制度:カレンダー通り(イベント等で休日勤務の可能性あり・振替取得)
住所
連絡先
・定年制度:65歳(再雇用あり) ・副業可否:可 ・試用期間:3ヶ月 ・受動喫煙措置の有無:有 ・加入保険:厚生年金・健康保険・雇用保険・労災保険・厚生年金基金 加入 ・寮の有無:なし ・手当有無:通勤手当(規定による) ・入社可能な時期:できるだけ早く入社できる方
株式会社エーアイシーコミュニケーションズ
このプロジェクトの地域

白馬村
人口 0.81万人

JOINSお仕事サポート担当が紹介する白馬村ってこんなところ!
北アルプスの麓、白馬村は冬は良質パウダー、夏は涼風が心地よい山岳リゾート。民宿発祥の地で長野五輪の舞台。登山・スキー客を迎えてきた歴史から、よそ者に開かれ、助け合いと国際色が息づく風土です。
北アルプス三山を望む絶景と、積雪がもたらす“雪国の絆”も魅力。
東京からは車で関越・上信越経由約3時間30分。公共交通は北陸新幹線で長野へ、駅前から白馬行き特急バス約2時間30分。新宿→松本→大糸線なら約4時間。新宿からの直行バスも運行しています。
人口は8,373人(2025年8月1日)。県内77市町村の中で人口規模はおよそ50位前後で、推移は緩やかな減少傾向。
住まいは賃貸の供給が少なく相場表示が出にくい一方、中古戸建は取引ベースで平均約3,500万円(2024年)。買い物は「ザ・ビッグ」「A・コープ」「デリシア」など、教育は村立小中と県立白馬高、医療は村内診療所+近隣総合病院。インターネットは村内全域で光回線が利用可能。
支援は空き家・空き地バンク、創業支援補助(上限100万円)、18歳までの医療費助成、オンライン医療相談、AIデマンド乗合交通など。
30の行政区と多文化共生の取組で馴染みやすく、四季のトレッキングやスノースポーツ、温泉が日常に。自治会の道路・水路の共同作業や祭り、雪かきがきっかけで顔なじみもできやすいのが白馬流。
英語を含む多言語の情報発信も進み、海外出身者とも自然に交われます。
このプロジェクトの作成者
SMOUTの運営チームとタッグを組み、地域おこし協力隊やローカル起業に加わる地域で働く選択肢として、地域の企業への転職やリモート副業をサポートする「地域企業のお仕事マッチングサポート」を行っています。 https://lp.smout.jp/job-matching-joins
お仕事の面をJOINS、お仕事が決まったあとのその地域への移住・二地域居住などの暮らしのサポートをSMOUTが行わせていただきます。
本サービスの特徴は、特に50-60代の皆さまの地域に貢献する仕事や暮らしをしたいという想いにお役に立つことです。人手不足が加速が進む日本の地方の地域では、年齢にとらわれずに、必要な人材を採用したい企業が増えています。
これまでの皆様のご経験を活かしてもらう上で、地域の企業が求めていることは、「手足を動かせる筋力」と「多様なメンバーとも分け隔てなく関係を作れる柔軟性」。
JOINSは、ただお仕事をご紹介するだけでなく、皆さまのこれまでのエピソードをお伺いして、企業へ魅力を発信するサポートも行わせていただきます。
(JOINS株式会社概要) ミッションに共鳴してくださった長野県の地方銀行である八十二銀行グループを初めとして、主に、地方の企業の方から出資を得て事業運営をしています。
事業内容: 地方中小企業と都市部人材のマッチング
設立:2017年6月21日 資本金:2億7,774万円(準備金含む) 役員: 代表取締役 猪尾愛隆 社外取締役 鈴木栄
主な株主: 八十二キャピタル株式会社(八十二銀行グループ)、株式会社山陰合同銀行、京都キャピタルパートナーズ株式会社(京都銀行グループ)、株式会社ドーガン・ベータ、マネックスベンチャーズ株式会社、ダブルシャープ・パートナーズ株式会社、HOXIN株式会社、一般財団法人社会変革推進財団、三菱UFJキャピタル株式会社、創業者、個人株主等


















